入国者の強制隔離ホテル体験記(アパホテル&リゾート・横浜ベイタワー)
2021年6月初旬に、アメリカ合衆国のニューヨーク、 ジョン・F・ケネディ国際空港より、日本航空にて羽田空港に帰国しました。
2021年6月1日より、ニューヨーク州が「新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(B.1.617系統の変異株「デルタ株」への対応)」の対象国・地域に追加が発表され、その3日後の6月4日より実施となりました。
この「変異株B.1.617指定国・地域」に指定されると、その指定国・地域に過去14日間の間に滞在歴がある人は、日本到着後、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機が義務付けられます。
「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)」とは、検疫所が確保したホテルになります。そのホテルを「検疫所宿泊施設」、そこへチェックインすることを「入所」、チェックアウトは「退所」と、厚生労働省・検疫所、及び現場の係員は呼んでいます。
宿泊室に「入所」後は、部屋から出ることが禁止されるため、検疫所が確保したホテルで待機することを、世間一般的には「強制隔離」と呼ばれています。
これに対し、「新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(B.1.617系統の変異株「デルタ株」への対応)」の対象とされていない国・地域からの帰国、または、対象地域・国から帰国して規定の強制隔離期間を終えた人は残りの待機期間を自宅、自身で確保した宿泊施設等で待機することを、一般的に「自主隔離」と呼ばれています。
強制隔離の期間は滞在していた国・地域によって異なり、デルタ株の蔓延が進んでいると思われる国・地域程、その期間は長くなります。多くの国・地域は入国した日の翌日から起算して3日間、ベトナム、英国等は6日間、インド、ネパール等は10日間となっています。
強制隔離の期間が3日間の場合は3日目、6日間の場合は3日目と6日目、10日間の場合は3日目、6日目及び10日目に再検査を行い、陰性が確認できた場合は強制隔離ホテルを退所、自宅等の自主隔離に移行し、強制隔離期間とあわせて入国日翌日から起算して14日間の隔離(待機)期間を過ごします。
強制隔離、自主隔離の期間は、帰国した翌日から起算します。
例えば強制隔離期間が3日間で7月1日に日本へ帰国した場合、7月2日からカウントを開始し、7月2日が1日目となります。7月4日が3日前、7月15日が14日目になります。
7月15日まで自主隔離、そして晴れて自由となるのは7月16日となります。
米国の場合は州ごとに指定され、指定された州に過去14日間滞在した帰国者は、3日間の強制隔離となります。ニューヨーク州は2021年6月4日帰国より、この3日間の強制隔離が必要となりました。
ニューヨーク州から帰国した場合は、3日間強制隔離のホテルに滞在、14日間の待機期間の残り11日間を、自宅等で自主隔離となります。
その後ニューヨーク州はこの措置から除外されることが6月21日に発表され、6月24日午前0時からは、入国時の検査で陰性と判定された方については、検疫所長の指定する場所での待機及び入国後3日目の検査を求めないこととし、入国後14日間の自宅等での待機をすることとなりました。
オーストラリア等のように帰国者に強制隔離を義務付けている国の多くは、強制隔離にかかるホテル宿泊代、3食提供される食等の費用を、帰国者の個人負担としています。一方、日本では強制隔離にかかる費用を帰国者の負担にしておらず、国費で賄われています。
それでは筆者が実際に体験した、日本帰国後の強制隔離の様子をレポートします。
日本入国日
強制隔離のホテルがどこになるか気になる所ですが、自分がどこのホテルに振り分けられるかは事前にわかりません。日本到着後の新型コロナウィルスの抗原検査で陰性結果が出た後に、宿泊ホテル、そのホテルへの送迎バスの割り当てが行われ、入国者にどのホテルになるか伝えられます。
その際通常強制隔離のホテルはどこになるか係員の人へ聞いたところ、羽田空港到着の場合は、アパホテル&リゾート・横浜ベイタワーか、アパホテル&リゾート・両国駅タワー、になっているようです。
横浜ベイタワーは2019年9月開業の2311室、両国駅タワーは2020年8月開業の1111室、どちらも開業から日の浅い最新の巨大ホテルになり、一般向けの営業は休業し、政府が帰国者強制隔離用に一棟を借り切っているそうです。
私たちの強制隔離ホテルは、アパホテル&リゾート・横浜ベイタワーで決定となりました。
今回私たちは夫婦で帰国しましたが、部屋が夫婦で1室になるか、または2部屋に別れるか気になったので、事前に検疫所に電話して確認した所、原則夫婦であっても2部屋になるが、到着後に係員に確認してください、とのことでした。
検査結果が出た後に、バス、ホテル割を担当しているカウンターの係員にホテルの部屋割について聞いた所、ホテルについてから確認してくださいと案内されました。
羽田空港から強制隔離ホテルへ
飛行機到着から羽田空港を出るまで約7時半かかり、貸し切り大型バスで空港を出発したのは、日付も変わった深夜1時過ぎになりました。
大型の貸し切りバスは、ターミナル3に隣接する大型バス駐車場から出発、バスの定員は40名ほどですが、20名ほどの乗車で出発します。乗車したバスは、プラスチック製のパーテーション設置等、特別な感染対策は行われていない、一般的な観光バスでした。
強制隔離ホテルでの入所手続き
羽田空港を出発したバスは、30分ほどで横浜に到着、ホテルの地下駐車場へ入ります。
地下駐車場では、前便(40分以上前に検査結果待ち会場を出発)がまだ手続き中ということで、バス車内でそのまま待機となりました。20分ほどでまず子供連れ、その後二人部屋を希望する人、その後はj乗車名簿から順番に地下ロビー内へ案内されます。
地下ロビーには3台のデスクがおかれ、一組ずつ入所手続きが行われます。パスポート、健康カードを提出、滞在の説明、注意、最終日の検査、空港へのバスの時間、経過観察・体温報告の為のチャットサービスについての説明がされ、部屋のカードキーと体温計(貸出、要返却)が渡されます。
内線電話で通じる「コールセンター」が設置されており、何か質問、体調の変化等あれば、そのコールセンターへ連絡するよう案内されます。
夫婦で二人部屋を希望したところ、問題なくツインルームが割り当てられました。宿泊ホテルによって異なる可能性がありますが、ここアパホテル&リゾート・横浜ベイタワーは2000室を超える巨大ホテル、横浜という観光地にあるホテルという事もあり、ツインルームが多いことも考えられます。
入所手続きを終えた後部屋に向かいますが、地下ロビーのデスクに袋に入った弁当が並べられ、それをもって客室へ向かいます。
スタッフが1組ごとに部屋まで案内、荷物の移動も手伝ってくれます。
強制隔離ホテルでの注意事項
入所手続きでは「検疫所宿泊施設滞在のしおり 新型コロナウィルス変異種流行国・地域から帰国・再入国された方」と題された、注意と案内書が手渡されます。
記載されている主な内容は以下の通りです。
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外出不可
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Wifi無料利用可
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滞在中アルコール不可
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食事は3食弁当。部屋のドアノブに袋に入って下げられ、「配食されましたので受け取りください」という館内アナウンスが流れて、各自ドアをあけて弁当を受け取る。
朝食・・07:30頃、昼食・・12:00頃、夕食・・18:00頃 -
家族からの差し入れ、デリバリー、ネットスーパーの利用は可能だが、各部屋への届は荷物到着翌日の午前中。冷凍、冷蔵食品は不可。アルコール飲料、危険物がないかスタッフによる中身の立会検査あり。
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館内のコインランドリー使用可。人数制限により予約制。コールセンターで予約
上記の注意事項の他、以下の案内書もカウンターであわせて渡され、説明を受けました。
- 入所期間中は毎朝検温してその検温結果と経過観察の報告をしなければいけないのですが、その報告をするための「健康観察チャットサービス」の案内書
- 退所日の空港へ戻るための「退所バス」の案内書。退所バスは退所予定日(3日目)の16時頃と、翌日(4日目)の10時頃の2便あり、選ぶことができます。退所日前日13時までに、「退所バスの希望について」に希望するバスを記入して、部屋ドアの外にマグネットを使って貼り付けます。
- 退所日の検査に関する「検査スケジュールについて」の案内書。陰性結果の人でけ退所することができます。
強制隔離ホテル(アパホテル&リゾート・横浜ベイタワー)の客室
17時過ぎに羽田空港に到着、部屋に入れたのは深夜2時過ぎとなりました。
アパホテル&リゾート・横浜ベイタワーには、「カジュアル・ツインルーム」と「スタンダード・ツインルーム」の2種類のツインルームがあります。
カジュアル・ツインルームは13㎡、ベッド幅が100cmになり、スタンダード・ツインルームは14㎡、ベッド幅が1台120cmと若干部屋が広く、ベッドサイズが大きくなります。
今回割り当てられたのは、カジュアル・ツインルームの方のようです。
部屋は2019年開業と2年しかたっていませんので、新しさ、機能性という面では、ビジネスホテルとしては文句ないです。
ただし、部屋の広さはアパホテル・スタンダード、他のビジネスホテルと比較して一回り狭く、スペース的にスーツケースを広げることはできません。
しかしながら、下にスーツケースを入れられるようにベッドが高くなっており、スーツケースをベッド下に収納できるので、この狭い部屋では大変重宝しました。
部屋の中には沢山のボトル水が用意されていますが、それがラベルにアパ社長の写真が大きく印刷された、アパオリジナルのボトル水です。
バスルームは狭いながらも機能的にまとめられていますが、バスルームの扉がプラスチック製の曇りガラスのようになっていて、中に人が入っているとシルエットが見え、特に扉に近づいていると結構くっきり見えてしまいます。
その扉のすぐ前が便座となっており、つまり便座に座っているのがシルエットで見えてしまうので、何故この透ける扉を採用したのか、正直理解に苦しみます。
トイレは勿論便座シャワーが付いています。
翌朝になって気が付きましたが、窓はバスルームのドアと同じような曇りガラスになっており、外の景色は見れず、「明るいか、暗いか」しかわかりません。
部屋から1歩も出れず、横浜というロケーション、アパホテルとはいえ高層タワーホテルということから、部屋から横浜の景色でも眺めていれば、気もまぎれるかなと思っていましたが、そのような甘い夢は打ち砕かれました。
アパホテル&リゾート・横浜ベイタワーは真ん中が吹き抜けのロの字型になっており、吹き受けの中側にも部屋があります。
上記によれば「カジュアル・ツインルーム」は「吹き抜け側(一部外周側眺望無し)」となっています。吹き抜け側はすぐ目の前に対面側の部屋があるので、このような曇りガラスで外が見えないようになっていると思います。外周側も低層階、部屋の向きによっては、直ぐ隣にビルがあるため、同様に曇りガラスとなっているようです。
つまりカジュアル・ツインルームは全て、この外の景色の見えない、曇りガラスの部屋になっていると思います。
今回割り当てられた部屋は外周側の部屋でしたが、曇りガラス越しにうっすら隣のビルと思われるものが、すぐ目の前に見えました。
現在アパホテルでは全ホテル客室内のVOD(ビデオ・オン・デマンド)、アパルームシアターを無料としています。
ここ強制隔離ホテルの入所者にも適用されており、アパホテルのWEBサイトによれば「洋画、邦画、その他話題の番組を200タイトル以上配信」を、無料で見ることができます。
これは強制隔離期間の暇つぶしにいいなと思いましたが、あまり新作は見当たらず、邦画は「必殺シリーズ」「任侠もの」、洋画は「ブルースリー」が目につき、正直見たいものが見たらずに結局1本も見ることはありませんでした。
到着日夕食
ピニール袋に入った弁当をあけると、おかずだけでご飯が入っていませんでした。早速コールセンターへ内線電話をかけると、部屋のドアのノブの所にかけておきますとのこと。その後15分ほどで受け取ることができました。
飛行機の中で日本時間で11時過ぎに食事が提供された後、羽田空港では14時間何も食べていなかったので、非常においしく感じられました。
中に献立表が入っており、この弁当の製造者として「ゲートグルメ」という会社名が書かれていました。
強制隔離1日目
毎朝07:15頃、「これから配食を開始します」館内放送が入ります。配食が完了するまでドアは開けず、「配食が完了しました」の館内放送が入るまで待たなければいけません。
配食が完了のアナウンスが入ってからドアを開け、ドアノブに下げられた、ビニール袋に入った弁当を受け取ります。食べ終わった弁当は、その袋に入れて部屋の外、廊下に出します。
毎朝必要以上に大きなボリュームで流されるこの館内放送による強制起床は、時差の大きな所からの帰国者には応えました。
健康経過観察、位置情報報告等
強制隔離中、及び自主隔離中には以下の報告を厚生労働省より求められ、報告をすることを入国時に提出した宣誓書で誓約をしています。
強制隔離1日目より以下の4つの報告、連絡に対する応答をする必要があります。
- 強制隔離ホテルに入所している期間、毎日1回(8時頃)、「健康観察チャットサービス」を利用して、体温、基礎的な体調を報告します。チャットを使えない場合は館内コールセンターに電話報告でも可。この報告は隔離ホテルに入所期間中のみとなります。
- 1日1回、11時頃に厚生労働省より「健康状態確認のお願い」のメールが、入国時に登録したメールアドレスに届きます。そのメール上のリンクより体調への質問事項の回答を入力します。強制隔離ホテルを退所後も、自主隔離の間も合計14日間継続してメールが届き、報告を続けます。
- 入国翌日、位置情報報告アプリOEL(Overseas Entranat Locator)のログインIDとパスワードが届き、ログインを行います。1日2回、位置情報報告アプリのOELの「今ここ!」ボタンを押して、位置情報を報告するよう、アプリのプッシュ通知が届きます。強制隔離ホテルを退所後も、自主隔離期間も継続されます。
- 通話アプリMySOSを通じてビデオ通話あります。所在確認と強制隔離ホテル退所後も、引き続き待機が必要なことの再確認でした。強制隔離ホテルを退所後も、自主隔離期間も継続されます。今回は強制隔離1日目はかかってこなく、2日目、3日目とMySOS経由で確認連絡がありました。
OEL、MySOSの詳しい情報は以下のページもご覧ください。
強制隔離2日目
本日も朝7時過ぎの館内放送で起床します。
この館内放送による強制起床、「入所・退所」の用語、「配食」のアナウンスで一斉にドアをあけて受け取り等、言い方は悪いですが拘置所や刑務所に入れられている気分になってきます。
配食開始の館内放送から配食完了の館内放送までは、通常45分から1時間程度ですが、長い時は2時間近くかかった日もありました。
当然ですがベッドメーキング、タオル交換等は行われません。タオル類は滞在中毎日かえてもあまる程の枚数が、予め部屋の中に入っています。
インスタントの粉末のコーヒー、お茶が部屋に備えられており、足りない場合は内線電話のコールセンターへ電話して、追加でもらうことができます。
退所バスの予約
翌日強制隔離3日目に、新型コロナウィルスの再検査を行い、陰性だった場合は強制隔離ホテルを退所となります。
全員羽田空港の第3ターミナルへ戻って解散となり、ホテルでの解散が不可となります。家族迎え、ハイヤー手配は羽田空港、第3ターミナル出発で手配します。
強制隔離ホテルから羽田空港へ戻るバスは、「退所バス」と呼ばれています。
この「退所バス」は退所予定日(強制隔離3日目)の16時頃と、翌日(強制隔離4日目)の10時頃の2便あり、選ぶことができます。
これは、16時の退所バスまで検査結果の通知が間に合わない場合もあり、「検査に時間を要し、16時の出発までに間に合わない場合を考え、翌日の10時の便もご用意します」ということです。
退所日の前日13時までに、記入した「退所バスの希望について」を部屋ドアの外にマグネットを使って貼り付けます。
私は羽田空港から自主隔離を行う自宅までハイヤーを予約していて、その配車時間を退所予定日の18時、羽田空港の第3ターミナルとしていました。「検査に時間を要して16時のバスに間に合わない」となり、翌日になってしまうとハイヤー予約に問題が生じてしまいます。
内線電話のコールセンターへ電話して、実際にこの検査に時間を要して翌日になってしまうようなケースはあるのか聞いてみた所、確実にとは言えないが極稀であるということでした。
私は退所予定日の16時の退所バスで予約をしました。
強制隔離3日目
いよいよ本日が強制隔離の最終日となります。
再検査で陰性となると無事強制隔離ホテルを退所、自宅などで残り11日間の自主隔離に移ることができます。やはり強制隔離のホテルで過ごすより、外出はできないのは同じですが、自宅での待機の方が圧倒的にリラックスして快適に過ごすことができます。
今日で3日目となりますが、強制隔離ホテルで出される食事は、コンビニ弁当程度と期待はしていなかったのですが、意外とその弁当のクオリティは高く、メニューも和食、中華、洋食とバラエティも考慮されたものでした。
生野菜不足は致し方ないですが、海外帰国者からすると久しぶりの「日本の弁当」は、冷えたままでも大変美味しく感じられ、有難くいただきました。
これらの弁当は、だいたいの日はアパホテル&リゾート・横浜ベイタワーの調理部門で製造されているようですが、滞在中2回ほど飛行機の機内食製造会社と思われる「ゲート・グルメ」という会社が製造したものでした。
新型コロナウィルス再検査
入所時に配られた「検査スケジュールについて」という案内書には、「最終日だ液検査キットが7時までの各部屋のドアノブにかけられ、7時30分までに採取」とありましたが、実際は06:45に「検査キットを既に配布しているので7時までに検体を採取してください」と館内放送が流れました。
検査キットは毎食の弁当と同様に、各部屋のドアノブにかけられているのでそれを各自受け取り、だ液を容器に採取して部屋で保管します。
07:30頃、PPEで完全防備した検疫官が検体を受け取りに部屋へ来たので、検体を検疫官に渡します。陰性が確認されて退室が可能になると、内線電話があるので、そのまま電話連絡あるまで部屋で待機となります。
強制隔離ホテルを退所して羽田空港へ
なかなか退所許可の連絡が来ないので、15:30頃内線コールセンターへ電話を入れたところ、もう直ぐ結果が出るようなので、そのまま部屋で待機してくださいとのこと。
更に時間が経過して16時を過ぎてしまい、次第に焦りだした16時30分頃ようやく内線電話があり、退所許可が告げられました。
荷物を持って地下駐車場ロビーに降り、カウンターでカードキー、チェックイン時に貸与された体温計を返却しました。地下駐車場には大型バスが5台程待機、10名程乗車して、16:40頃にはアパホテル&リゾート・横浜ベイタワーを出発となりました。
17:10頃羽田空港の第3ターミナル横のバス駐車場到着、そこで解散となりました。
本情報の注意事項
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