オーストラリア行き航空券が安い時期はいつ?予約時期・繁忙期を比較
オーストラリア旅行を考え始めたとき、かなり気になるのが航空券の値段です。
東京からシドニーへ行く場合でも、出発日を数日ずらしただけで往復運賃が数万円変わることがあります。
家族4人なら、その差だけで10万円を超えることもあります。
では、オーストラリア行きの航空券が一番安くなりやすいのは何月なのでしょうか。
先に結論を言うと、「毎年○月が必ず最安」という月はありません。
航空運賃は、出発地、目的地、曜日、航空会社、残席数、学校休暇、連休、イベント、セールなどによって常に変動しています。
それでも、日本とオーストラリア双方の繁忙期を避けることで、比較的安い航空券を見つけやすい時期はあります。
狙いやすいのは、大きく分けると、
5月中旬~6月
8月下旬~9月中旬
10月下旬~11月
あたりです。
反対に高くなりやすいのは、日本のゴールデンウィーク、夏休み・お盆、年末年始に加え、オーストラリアの学校休暇と重なる時期です。


もうひとつ大切なのは、航空券だけを安く買えば旅行全体が安くなるとは限らないことです。
例えば航空券が安い7月でも、オーストラリアの学校休暇と重なれば、国内線やホテルが高くなることがあります。
この記事では、航空券だけでなく旅行全体の費用も考えながら、オーストラリア旅行を安く予約しやすい時期と航空券購入のコツを詳しく紹介します。
- 結論:安くなりやすいのは大型連休の「間」
- 「○月が必ず最安」とは言えない理由
- 年間の航空券価格傾向
- 1~2月|年始を外せば狙える
- 3月|比較的狙いやすいが春休みに注意
- 4~5月|ゴールデンウィーク前後で大きく変わる
- 5月中旬~6月|かなり狙いやすい
- 7月|航空券は安くても豪州学校休暇に注意
- 8月|日本のお盆は高くなりやすい
- 8月下旬~9月中旬|狙い目
- 10月|豪州の春休み終了後が狙い目
- 11月|年間でも使いやすい時期
- 12月|中旬以降は一気に繁忙期
- 特に航空券が高くなりやすい時期
- オーストラリアの学校休暇も重要
- 2027年旅行で注意したい日程
- 目的地によって安い時期は違う
- ケアンズ
- シドニー・メルボルン
- ブリスベン
- パース
- 航空券は何か月前に予約する?
- 繁忙期はさらに早めに
- 航空会社のセールを狙う
- LCCは表示価格だけで比較しない
- 何曜日の便が安い?
- 火曜日に予約すると安いという話は本当?
- 前後1~3日を必ず比較する
- 羽田・成田・関西を比較する
- 直行便と乗り継ぎ便を比較
- オープンジョーで周遊旅行を安くする
- 航空券だけでなく旅行総額を見る
- 安い航空券を探すチェックリスト
- 数万円安くするなら「日付の柔軟性」が一番強い
- よくある質問
結論:安くなりやすいのは大型連休の「間」
オーストラリア行き航空券を安く取りたいなら、旅行者が集中する時期を避けるのが基本です。
特に狙いやすいのは、
| 時期 | 航空券の狙いやすさ | ポイント |
|---|---|---|
| 2月中旬~3月上旬 | ○ | 年末年始後。豪州の学校も新学期 |
| 5月中旬~6月中旬 | ◎ | 日本のGW後、豪州冬休み前 |
| 8月下旬~9月中旬 | ◎ | 日本のお盆後、豪州春休み前 |
| 10月下旬~11月 | ◎ | 豪州春休み後、年末繁忙期前 |
特に「ゴールデンウィークが終わった後」「お盆が終わった後」「年末休暇が始まる前」はチェックしてみる価値があります。
ただし路線ごとの供給座席数や航空会社のセールによって、別の月のほうが安くなることもあります。
「○月が必ず最安」とは言えない理由
航空運賃はホテルの定価のように、毎日同じではありません。
航空会社は同じエコノミークラスの座席でも、複数の運賃クラスに分けて販売しています。
安い予約クラスが売り切れると、次の高い運賃へ移ります。
そのため同じ便でも、今日見たら8万円、1週間後には11万円ということがあります。
反対にセールが始まり、一時的に安くなることもあります。
実際、直近の2026年9月にはジェットスター航空(Jetstar Airways)が日本発オーストラリア線で片道2万円台からのセールを実施しました。
カンタス航空(Qantas Airways)も成田-メルボルン線について、往復11万9,000円からの期間限定運賃を販売していました。
つまり「旅行月」だけでなく、「いつセールが出るか」も価格に大きく影響します。
年間の航空券価格傾向
大まかな年間傾向をまとめると次のようになります。
| 時期 | 傾向 |
|---|---|
| 1月上旬 | 非常に高くなりやすい |
| 1月下旬~2月 | 比較的落ち着く |
| 3月 | 比較的狙いやすい |
| 4月 | イースター・学校休暇で注意 |
| 4月末~5月上旬 | 日本のゴールデンウィークで高くなりやすい |
| 5月中旬~6月 | 狙い目 |
| 7月 | 日本発運賃は安い日もあるが豪州学校休暇に注意 |
| 8月上旬~中旬 | 夏休み・お盆で高くなりやすい |
| 8月下旬~9月中旬 | 狙い目 |
| 9月下旬~10月上旬 | 豪州春休みで需要増 |
| 10月下旬~11月 | 狙い目 |
| 12月中旬以降 | 年末年始で非常に高くなりやすい |
もちろん、これは「必ずこの価格になる」という表ではありません。
航空券を探し始める際の目安として使ってください。
1~2月|年始を外せば狙える
1月前半は、日本の年末年始休暇とオーストラリアの夏休みが重なります。
オーストラリアではクリスマスから1月下旬まで学校の長い夏休みが続きます。
オーストラリア人自身の国内・海外旅行も増えるため、年始は航空券だけでなくホテルも高くなりやすい時期です。
一方、1月後半から2月に入り学校が始まると需要は落ち着いてきます。
シドニーやメルボルンなら真夏なので観光には良い時期です。
年始を外せるなら2月は比較的検討しやすいでしょう。
3月|比較的狙いやすいが春休みに注意
3月は日本の大型連休が少なく、オーストラリアの学校も通常授業期間なので、航空券を探しやすい時期です。
ただし日本では3月後半から学校の春休みが始まり、卒業旅行も増えます。
年によってはイースター休暇が3月末に重なることもあります。
日程を自由に選べるなら、3月前半から中旬も候補になります。
4~5月|ゴールデンウィーク前後で大きく変わる
4月は注意が必要です。
オーストラリアではイースター前後に秋の学校休暇があります。
その後、日本では4月末からゴールデンウィークが始まります。
つまり4月上旬から5月上旬にかけて、両国の繁忙期が近い間隔で続きます。
一方、ゴールデンウィーク終了後は需要が急に落ち着くことがあります。
有給休暇を自由に取れる人なら、5月中旬以降はかなり注目したい時期です。
5月中旬~6月|かなり狙いやすい
航空券価格と旅行しやすさのバランスを考えると、5月中旬から6月中旬はおすすめしやすい時期です。
日本ではゴールデンウィークが終了。
夏休みはまだ先です。
オーストラリア側も6月下旬までは学校の通常授業期間が多くなっています。
例えば2026年のクイーンズランド州(Queensland)では冬休みが6月27日から、ビクトリア州(Victoria)では6月27日ごろから始まりました。
そのため、5月中旬~6月中旬は日豪双方の大型休暇を避けやすいというメリットがあります。
ケアンズやグレート・バリア・リーフ方面は乾季に入り、気候面でも人気があります。
7月|航空券は安くても豪州学校休暇に注意
7月は少し複雑です。
日本からの国際線だけを見ると、安い航空券が出ることがあります。
実際、航空券比較サイトのある時点の東京-シドニー検索では、7月が年間最安月として表示された例もあります。
しかしオーストラリアでは6月末~7月中旬に冬の学校休暇があります。
ニューサウスウェールズ州(New South Wales)の2026年冬休みは7月6日~17日、クイーンズランド州は6月27日~7月12日でした。
そのため、シドニーからケアンズ、メルボルンからゴールドコーストなどの国内線や、家族向けリゾートのホテルが混みやすくなります。
日本-オーストラリア航空券だけなら安くても、旅行全体では安くならないことがある時期です。
8月|日本のお盆は高くなりやすい
8月は日本側の需要が非常に強くなります。
特にお盆を中心とした8月中旬は、社会人の夏季休暇と学校の夏休みが重なります。
日本発の国際線全体で需要が上がるため、オーストラリア線も高くなりやすい時期です。
8月しか旅行できない場合でも、
・お盆より前
・お盆終了直後
・平日出発
を比較すると、価格差が見つかることがあります。
8月下旬~9月中旬|狙い目
お盆が終わり、日本の学校が始まる8月下旬から9月前半は、再び狙いやすい時期です。
ただし9月後半になると、オーストラリアで春の学校休暇が始まります。
2026年は、クイーンズランド州で9月19日から、ニューサウスウェールズ州で9月28日から春休みに入りました。
そのため、9月に旅行するなら前半~中旬を先に検索してみるとよいでしょう。
日本の敬老の日や秋分の日を含む連休にも注意してください。
10月|豪州の春休み終了後が狙い目
オーストラリアの春休みは州によって異なりますが、9月下旬から10月上旬にかけて設定されています。
例えば2026年はニューサウスウェールズ州で10月9日まで、クイーンズランド州で10月5日まで学校休暇でした。
その後は12月の夏休みまで学校の通常期間になります。
したがって10月中旬~下旬から航空券を比較してみる価値があります。
11月|年間でも使いやすい時期
11月はオーストラリア旅行にとって、かなり使いやすい時期のひとつです。
日本にはゴールデンウィークやお盆のような長期休暇がなく、オーストラリアの学校もまだ夏休み前。
シドニーやメルボルンは春から初夏の過ごしやすい季節です。
航空券とホテルの両方を含めて考えるなら、11月は価格と気候のバランスが良い候補です。
ただし日本の文化の日、勤労感謝の日と週末を組み合わせた日程は需要が増えることがあります。
12月|中旬以降は一気に繁忙期
12月前半なら比較的安い日が見つかることがあります。
しかし中旬以降は事情が変わります。
オーストラリアでは学校の夏休みが始まり、クリスマス休暇へ入ります。
日本でも年末年始休暇が始まります。
2026年の場合、クイーンズランド州では12月12日から、ニューサウスウェールズ州では12月18日から夏休みに入りました。
日豪双方で旅行需要が増えるため、12月後半から1月上旬は航空券が高くなりやすい時期です。
特に航空券が高くなりやすい時期
日付を選べるのであれば、次の時期は料金をよく比較してください。
| 繁忙期 | 理由 |
|---|---|
| 12月下旬~1月上旬 | 日本の年末年始+豪州夏休み・クリスマス |
| 3月末~4月 | イースター+豪州秋休み |
| 4月末~5月上旬 | 日本のゴールデンウィーク |
| 6月末~7月中旬 | 豪州冬の学校休暇 |
| 8月中旬 | 日本のお盆・夏休み |
| 9月下旬~10月上旬 | 豪州春の学校休暇 |
もちろんセールによって例外はあります。
しかし旅行日が完全に自由なら、まずこの期間を外して検索するのが簡単です。
オーストラリアの学校休暇も重要
日本人旅行者は日本の連休だけを見て航空券を探しがちですが、オーストラリア側の学校休暇も価格に影響します。
オーストラリアでは州ごとに学校カレンダーが異なります。
大まかには、
・3~4月 秋休み
・6月末~7月 冬休み
・9月末~10月初旬 春休み
・12月中旬~1月下旬 夏休み
があります。
特に夏休みは長く、オーストラリア人の国内旅行が増えます。
シドニー-ケアンズ、メルボルン-ゴールドコーストなどの国内線を組み合わせる場合には、日本発国際線だけでなく国内線運賃も比較してください。
2027年旅行で注意したい日程
これから2027年のオーストラリア旅行を予約する場合、特に注意したいのが春です。
日本では2027年の祝日が、
4月29日 昭和の日
5月3日 憲法記念日
5月4日 みどりの日
5月5日 こどもの日
となっています。
4月30日に休暇を取れば長い休暇を作りやすく、ゴールデンウィーク前後の海外旅行需要が高くなる可能性があります。
一方、オーストラリアでは2027年のイースターが3月下旬。
クイーンズランド州では3月26日~4月11日、ニューサウスウェールズ州では4月12日~23日が秋の学校休暇となっています。
日本とオーストラリア双方の繁忙日を避けたいなら、2027年も5月中旬以降がひとつの候補になります。
目的地によって安い時期は違う
「オーストラリア」とひとまとめにしても、日本からの航空路線は都市ごとにかなり違います。
航空会社が多い路線は競争があり、セール運賃が出やすくなることがあります。
逆に直行便が1社しかない路線は選択肢が少なくなります。
ケアンズ
ケアンズ(Cairns)は、成田と関西からジェットスター航空の直行便があります。
LCCなのでセール運賃が出ることも多く、日本から比較的安く行きやすいオーストラリアの都市です。
ただし5~10月ごろの乾季は旅行しやすく人気があります。
日本の夏休みやオーストラリアの学校休暇と重なる日程は早めに確認しましょう。
シドニー・メルボルン
シドニー(Sydney)は日本からの航空会社・便数が多く、日付を柔軟にすれば比較しやすい路線です。
羽田から全日空(All Nippon Airways/ANA)、日本航空(Japan Airlines/JAL)、カンタス航空が運航しています。
メルボルン(Melbourne)も成田からJALとカンタス航空が直行便を運航しています。
複数航空会社がある路線では、同じ出発日でも価格差が大きくなることがあります。
ブリスベン
ブリスベン(Brisbane)は成田からカンタス航空とジェットスター航空、関西からジェットスター航空が運航しています。
フルサービス航空会社とLCCを比較できるのが特徴です。
ゴールドコースト旅行でもブリスベン空港を利用できるため、ゴールドコースト空港行きの乗り継ぎ便と合わせて比較すると選択肢が増えます。
パース
パース(Perth)への日本からの定期直行便はANAが中心です。
シドニー線ほど航空会社間の競争が多くないため、直行便だけに限定すると価格選択肢は少なくなります。
航空券が高い場合は、シンガポールなどを経由する便とも比較してみる価値があります。
航空券は何か月前に予約する?
「出発の何日前に買えば最安か」という質問もよくあります。
残念ながら、絶対的な正解はありません。
航空会社の価格は需要と残席数で変化するからです。
実用的な目安としては、通常期なら出発2~5か月前くらいから本格的に比較するとよいでしょう。
航空券比較サイトの東京-シドニー線についての最近の検索データでは、約40日前が安く予約しやすかったという結果も出ています。
ただし、これは特定路線を過去の価格データから分析した結果で、すべてのオーストラリア便に当てはまるルールではありません。
「40日前まで待てばよい」と考えるのではなく、早めに価格の相場を把握するための参考程度にしてください。
繁忙期はさらに早めに
年末年始。
ゴールデンウィーク。
お盆。
学校の夏休み。
こうした時期は、2~5か月前よりさらに早く検討したほうがよいでしょう。
目安として4~8か月前から価格を確認し、納得できる運賃が出たら購入する方法があります。
繁忙期で問題になるのは、航空券価格だけではありません。
「安い便が売り切れた」の次に、「希望する直行便そのものが満席」ということがあります。
航空会社のセールを狙う
旅行日をある程度自由に選べるなら、航空会社のセールはかなり有効です。
ジェットスター航空は日本-オーストラリア線で定期的にセールを実施しています。
2026年9月にもオーストラリア路線で片道2万4,800円からのセールが行われました。
一方、カンタス航空も2026年9月には成田-メルボルン線のエコノミークラスを往復11万9,000円から販売していました。
セール運賃には、
・販売期間
・対象旅行期間
・対象曜日
・座席数
などの条件があります。
「セール開始を知ってから旅行を考える」のではなく、行きたい時期をある程度決めておき、セールが出たらすぐ日付を比較できる状態にしておくと購入しやすくなります。
LCCは表示価格だけで比較しない
LCCの航空券を検索すると、フルサービス航空会社よりかなり安く見えることがあります。
ただしジェットスター航空のスターター運賃では、基本運賃に受託手荷物が含まれていません。
さらに、
・預け荷物
・座席指定
・機内食
・変更可能な運賃条件
などを追加すると総額が上がります。
一方、カンタス航空の国際線運賃では、一般的に預け荷物や機内食などが運賃に含まれます。
比較するときは、検索画面の最初の数字ではなく、実際に必要なオプションを加えた最終金額を見てください。
何曜日の便が安い?
旅行日が自由なら、金曜夜や土曜出発だけで検索せず、火曜・水曜・木曜などの平日も確認してみましょう。
週末や連休に合わせやすい便は需要が高くなりやすいため、平日に出発日をずらすと安い予約クラスが残っていることがあります。
ただし「火曜日なら必ず安い」というほど単純ではありません。
重要なのは、曜日そのものより、その便の需要と残席です。
火曜日に予約すると安いという話は本当?
「航空券は火曜日に買うと安い」「深夜に検索すると安い」という話を聞くことがあります。
現在の航空運賃はリアルタイムで変動する仕組みが中心なので、特定の曜日や時刻に購入すれば必ず安くなるというルールはありません。
購入する曜日より重要なのは、
・旅行日を前後にずらす
・複数航空会社を比較する
・セール情報をチェックする
・価格が十分安いと判断したら購入する
ことです。
前後1~3日を必ず比較する
航空券を安くするうえで、最も簡単で効果の出やすい方法です。
例えば、
8月10日出発
だけで検索するのではなく、
8月8日~13日
くらいまで比較します。
帰国日も同様です。
出発・帰国をそれぞれ1日ずらすだけで、安い予約クラスが見つかることがあります。
夫婦や家族なら、1人2万円安くなるだけでも旅行全体では大きな差になります。
羽田・成田・関西を比較する
東京近郊なら、羽田だけでなく成田も比較しましょう。
前の記事で紹介したとおり、日本-オーストラリア線は出発空港によって就航都市が異なります。
例えばシドニーなら羽田のANA、JAL、カンタス航空に加え、成田発の乗り継ぎ便も比較できます。
ケアンズやブリスベンなら成田発のジェットスター航空があります。
関西方面の旅行者なら、わざわざ東京へ移動せず関西空港からケアンズ、ブリスベン、シドニーへの直行便を利用できます。
国内線や新幹線で東京へ移動する費用まで含めて判断しましょう。
直行便と乗り継ぎ便を比較
航空券の安さを最優先するなら、直行便だけで検索しない方法もあります。
日本からオーストラリアへは、
・シンガポール
・クアラルンプール
・香港
・台北
・マニラ
などを経由する航空券があります。
直行便より大幅に安ければ魅力がありますが、移動時間が長くなる点には注意が必要です。
1週間しか旅行しないのに往復で半日ずつ余分に使うなら、多少高くても直行便のほうが旅行全体の価値は高い場合があります。
オープンジョーで周遊旅行を安くする
シドニーとメルボルンの両方へ行く場合、
東京 → シドニー
シドニー → メルボルン
メルボルン → シドニー
シドニー → 東京
と戻る必要はありません。
例えば、
東京 → シドニー
シドニー → メルボルン
メルボルン → 東京
とすれば、国内線1区間を減らせます。
こうした航空券をオープンジョーと呼びます。
航空券そのものが少し高くても、国内線、空港移動、1泊分などを減らせば旅行総額が安くなることがあります。
航空券だけでなく旅行総額を見る
「7月の航空券が一番安かったから7月に行こう」と決める前に、ホテルや国内線も検索してください。
例えば、
国際線が2万円安い。
しかしホテルが1泊5,000円高い。
7泊なら3万5,000円高くなります。
これでは旅行全体では安くなりません。
オーストラリア国内の学校休暇、イベント、大規模スポーツ大会などによってホテル料金も大きく変わります。
航空券+ホテル+国内移動+レンタカーの総額で比較するのがおすすめです。
安い航空券を探すチェックリスト
| チェック | 確認内容 |
|---|---|
| □ | ゴールデンウィーク・お盆・年末年始を外せるか |
| □ | オーストラリアの学校休暇を確認したか |
| □ | 出発日を前後1~3日比較したか |
| □ | 帰国日も前後1~3日比較したか |
| □ | 羽田・成田など複数空港を比較したか |
| □ | 直行便と乗り継ぎ便を比較したか |
| □ | 航空会社公式サイトのセールを確認したか |
| □ | LCCの受託手荷物料金を加えたか |
| □ | 座席指定・食事など必要な追加料金を加えたか |
| □ | ホテル料金も同じ日程で比較したか |
| □ | 周遊ならオープンジョーも検索したか |
数万円安くするなら「日付の柔軟性」が一番強い
オーストラリア行き航空券を安く買う方法はいくつもあります。
セールを待つ。
LCCを使う。
乗り継ぎ便を利用する。
複数の予約サイトを比較する。
どれも有効です。
しかし、最も大きな効果が出やすいのは、旅行日を少し動かせることです。
ゴールデンウィークの真ん中に出発しなければならない人と、その翌週に旅行できる人では、同じシドニー旅行でも航空券価格が大きく違うことがあります。
狙いやすいのは、
5月中旬~6月。
8月下旬~9月中旬。
10月下旬~11月。
これらの日程をまず検索してみるとよいでしょう。
一方、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆、オーストラリアの学校休暇などに旅行するなら、値下がりを待ちすぎないことも重要です。
航空券には「絶対の底値」が見えません。
旅行日、便の時間帯、航空会社、運賃条件を比較し、自分にとって十分安いと感じる価格が出たら予約する。
これが現実的な航空券の買い方です。
よくある質問
毎年必ず同じ月が最安になるわけではありません。一般的には5月中旬~6月、8月下旬~9月中旬、10月下旬~11月など、大型連休や日豪双方の学校休暇を避けた時期に安い運賃を見つけやすくなります。
12月下旬~1月上旬、ゴールデンウィーク、8月のお盆前後など、日本の海外旅行需要が集中する時期は高くなりやすい傾向があります。オーストラリア側の学校休暇も航空券・ホテル価格に影響します。
絶対的な正解はありませんが、通常期なら2~5か月前くらいから価格を比較しておくとよいでしょう。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などは4~8か月前から確認しておくと選択肢を確保しやすくなります。
路線によっては安い運賃が見つかります。ただしオーストラリアでは6月末~7月中旬が冬の学校休暇になる州が多く、国内線やホテルが高くなる場合があります。旅行総額で比較してください。
通常運賃だけでなく期間限定セールがあるため、「何日前が必ず安い」とは言えません。セール情報を確認しつつ、旅行日の前後数日を比較する方法がおすすめです。LCCでは受託手荷物や座席指定などを加えた総額で比較してください。
現在の航空運賃は需要や残席数などによって常に変動するため、火曜日に購入すれば必ず安いというルールはありません。購入曜日より、旅行日の柔軟性や航空会社・空港の比較のほうが重要です。
平日のほうが安い予約クラスが残っている場合はあります。ただし必ずではありません。金曜・土曜だけでなく、前後の火曜・水曜・木曜なども同時に検索すると価格差を見つけやすくなります。
乗り継ぎ便のほうが安い場合がありますが、直行便がセールになれば価格差が小さいこともあります。移動時間、預け荷物、食事、乗り継ぎリスクなども含めて比較してください。
必ずしもそうではありません。オーストラリアの学校休暇や大きなイベントと重なると、ホテルや国内線、レンタカーが高くなる場合があります。航空券だけでなく旅行全体の総額で比較するのがおすすめです。
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