【2024年版】アデレード旅行で外せないお勧め観光スポット17選!
オーストラリア在住のスタッフが、アデレードを訪れる皆様に是非訪れていただきたい、アデレードのお勧め観光スポットをご紹介します!
オーストラリア大陸の南部に位置する南オーストラリア州の州都アデレードは、「芸術と文化の都市」と言われるほど、街の中には中世のヨーロッパ調の建物が多く残っています。また、少し足を延ばすと、オーストラリア屈指のワイナリーや野生の動物の生息地、美しい海など、アデレードの見どころは盛りだくさんです。
それでは、アデレードの定番の観光スポットに加えて、アデレード近郊の穴場の観光スポットもご紹介させていただきますね♪
アデレード市内・近郊の観光スポット
アデレード郊外の観光スポット
南オーストラリア美術館
南オーストラリア美術館 (The Art Gallery of South Australia)は、アデレード市内で大学や博物館などが多く集まるノーステラスにあります。
ビクトリア朝の建物は1900年以来、改修を重ねながらも、オリジナルの雰囲気とインテリアを損なうことなく拡張されてきました。
常設のコレクションは35000点以上あり、国内ではビクトリア州のビクトリア国立美術館に次いで最も多く国内外のコレクションを所蔵している美術館です。
入場は無料なのでアデレード市内観光で少し空いた時間に、気軽にアボリジニー・アートや国内アーティストの作品、またアジアやヨーロッパの作品を鑑賞することができます。
南オーストラリア美術館では、作品鑑賞だけでなく、展示されている作品を通してオーストラリアの歴史を学ぶことができます。
随時、アデレード市内で催されたフェスティバル関連の展示品や、国内外のアーティストの作品を特別展示しているので、何度訪れても新しい発見がある美術館です。
名称 | 南オーストラリア美術館 (The Art Gallery of South Australia) |
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住所 | North Terrace, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | アデレード駅から徒歩1分、トラム・バスにて南オーストラリア美術館前下車 |
料金 | 常設展示は無料。有料の特別展示の場合あり。 |
Web | https://www.agsa.sa.gov.au/ |
南オーストラリア博物館
南オーストラリア博物館 (South Australian Museum)は、ノーステラスのアデレード大学のすぐそばにある博物館であり、オーストラリアの先住民族であるアボリジニーの展示資料の世界最大のコレクションを誇ります。
常設展示は無料ですが、建物の1階から4階までぎっしりと展示されている資料から、アボリジニーから古代より使用してきた武器や道具、彼らが描くアボリジニー・アート、パプア・ニューギニアやニューカレドニアなどの太平洋諸島に暮らす民族の文化、オーストラリア及び世界に棲息する動物の剥製、オパールなどオーストラリアで採掘された鉱石、恐竜や植物の化石、古代エジプト文化など、オーストラリアのみならず、世界の文化や生態を学ぶことができます。
南オーストラリア博物館では、カフェやお土産屋も併設されているので、アデレードの街歩きの一休みにふらっと立ち寄ることもできます。
名称 | 南オーストラリア博物館 (South Australian Museum) |
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住所 | North Terrace, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | アデレード市内無料循環バスにて南オーストラリア博物館前下車 |
料金 | 常設展示は無料。有料の特別展示の場合あり。 |
Web | https://www.samuseum.sa.gov.au/ |
エアーズ・ハウス博物館
※ 2021年9月26日に50年の歴史を閉じて閉館されました。
エアーズ・ハウス博物館 (Ayers House Museum)は、19世紀に7期にわたってアデレード知事として活躍したヘンリー・エアーズ卿が1855年から1897年まで居住していた建物です。
優雅なコロニアル建築の家屋には、煌びやかな調度品や衣装なども展示されていて、当時のエアーズ家の暮らしぶりを垣間見ることができます。
1980年には、南オーストラリア州の重要文化財に指定されました。
現在、エアーズ・ハウス博物館は、博物館としてオープンしているほか、4つの個室はファンクション・ルームとして、イベントや結婚式などのプライベートな催し物会場としても利用されています。
名称 | エアーズ・ハウス博物館 (Ayers House Museum) |
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住所 | 288 North Terrace, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | トラム・バスにてアデレード植物園前下車すぐ |
料金 | 2021年9月26日 閉館 |
Web | https://www.ayershousemuseum.org.au/ |
アデレード植物園
アデレード植物園 (Adelaide Botanic Garden)は、1857年にオープンした、アデレード市民の憩いの場となっている植物園です。
その広さはなんと51ヘクタール、東京ドーム10.7個分!
この広大な敷地内には、南半球最大の温室「 アマゾン・スイレン・パビリオン」があり、熱帯雨林の多種多様な植や、様々な種類の睡蓮を鑑賞することができます。
園内にはベンチやカフェなどもあるので、植物好きな人はもちろん、芝生の上で寝転んだり読書に興じる人、ランニングをする人、子どもと散歩をする人など、皆思う意思いの時間を過ごすことができます。
また、「ボタニック・ガーデン・レストラン」では、ファインダイニングを楽しむことができます。
クリスマスなど特別な日を除いて、無料のガーデン・ツアーが開催されていて、植物に詳しいスタッフと一緒に園内を歩いて説明に耳を傾けてみるのもいいですね♪
名称 | アデレード植物園 (Adelaide Botanic Garden) |
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住所 | North Terrace, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス |
トラム・バスでアデレード植物園前下車すぐ |
料金 | 無料 |
Web | https://www.botanicgardens.sa.gov.au/ |
アデレード中央市場
アデレード中央市場 (Adelaide Central Market)は、1869年から150年以上も続くまさにアデレード市民の台所と言える市場です。
70店舗以上が出店しており、室内マーケットとしては、南半球一の大きさを誇ります。
アデレード中央市場では、野菜や果物、肉や魚などの日常的な生鮮食品だけでなく、オーストラリアのお土産や小物、衣類など様々なものを販売しています。
また、多民族国家らしく、見たこともないような世界各国の珍しい食品も購入できます。
普通でも通常のスーパーに比べてかなり安く野菜や果物を買うことができますが、閉店直前になると、更にたたき売りが始まるので、更にお得に買い物ができますよ!
名称 | アデレード中央市場 (Adelaide Central Market) |
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住所 | 44-60 Gouger St, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | 無料バスのシティ・コネクターでジョージ・ストリート沿い下車すぐ。 または、トラムにて Victoria Square/Tarndanyanggaストップ下車すぐ。 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.adelaidecentralmarket.com.au/ |
セント・ピーターズ教会
セント・ピーターズ教会 (St. Peter's Cathedral)は、アデレード市街北部のノース・アデレードにある英国国教会の大聖堂です。
1904年にネオゴシック様式で建造されたセント・ピーターズ教会は、その2本の高い尖塔から、アデレード市内のランドマークとなっています。
教会の内部は無料で見学をすることができ、オーク材でできた祭壇や、イギリスから持ち込まれた美しいステンドグラス、特別なミサやイベント時にその素晴らしい音色を聞けるパイプオルガンは必見です。
無料のガイド付きツアーも週に2回開催されているので、訪れる前にぜひチェックしてみてくださいね。
名称 | セント・ピーターズ教会 (St. Peter's Cathedral) |
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住所 | 27 King William Rd, North Adelaide SA 5006(Google Map) |
アクセス | トラム・バスにてキング・ウィリアム・ストリート下車すぐ |
料金 | 無料 |
Web | https://www.stpeters-cathedral.org.au/ |
ライト展望台
ライト展望台 (Light's Vision)は、アデレード市街の北部のモンテフィオール・ヒルに位置する、アデレードの美しい街並みを一望することができる展望台です。
1837年にイギリスのエリザベス女王の命を受け、アデレードの街の設計の責任者として携わったウィリアム・ライト大佐の等身大の像が、今でもアデレードの街を指さしながら見下ろしています。
アデレードの街から徒歩で向かう場合、中心から北へ向かい、トレンス川を渡って20分ほどで到着するので、散歩がてら歩いていくのもおススメです。
名称 | ライト展望台 (Light's Vision) |
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住所 | 2/76 Pennington Terrace, North Adelaide SA 5006(Google Map) |
アクセス | トラム・バスにてキング・ウィリアム・ストリート下車徒歩7分 |
料金 | 無料 |
Web | https://adelaidia.sa.gov.au/places/montefiore-hill |
ランドル・モール
ランドル・モール (Rundle Mall) は、アデレード市内の中心にあるショッピング・モールです。
歩行者天国になった通りの両脇には、大手デパート・マイヤーを初め、ブランドショップ、お土産屋、レストラン、カフェ、映画館など、大小様々なショップが立ち並び、ショッピング、ダイニング、エンターテインメントを求めて、1年365日多くのアデレード市民や観光客でにぎわいを見せています。
ランドル・モールには16本ものアーケードが繋がっているので、ぶらぶらウィンドウ・ショッピングをしながら、アーケードのインテリア装飾の美しさにもぜひ注目してみてくださいね。
名称 | ランドル・モール (Rundle Mall) |
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住所 | Rundle Mall, Adelaide SA 5000(Google Map) |
アクセス | アデレード駅より徒歩2分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.rundlemall.com/ |
アデレード・ヒルズ
アデレード・ヒルズ (Adelaide Hills)は、アデレード市内から東へ車で20分ほどの場所にある、マウント・ロフティ山脈の南部一帯です。
アデレードからの日帰り観光地として人気があり、また涼しい丘陵地帯はブドウ作りに適しているため、良質のワインを生産するワイナリー地域としても有名です。
アデレード・ヒルズは、ヨーロッパからの移民によって移住が始まった最初の地域で、ハーンドルフやローベサルなどの街のように、ドイツ人の移住によってドイツ風の街が形成されていきました。
マウント・ロフティ山頂の展望台から見渡せるアデレードの街と、辺り一帯の田園風景は必見です。
名称 | アデレード・ヒルズ (Adelaide Hills) |
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住所 | Adelaide Hills SA 5245(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約20-30分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.adelaidehills.org.au/ |
ハーンドルフ
ハーンドルフ (Hahndorf)は、アデレードの東、アデレード・ヒルズのほぼ中央に位置する、オーストラリアで最古の現存するドイツ系移民の入植者の町です。
最初の入植者は1838年、旧ルター派がヨーロッパ大陸での迫害を逃れるため、経済的支援を受けて南オーストラリア州に入植し始め、1842年までにハーンドルフなどのアデレード・ヒルズ地域にコミュニティを形成していきました。
ハーンドルフを訪れると、ドイツ風の伝統家屋や、プリッツェル屋、ジャーマンビールやジャーマンドッグが味わえるパブ、本格的なドイツ料理を味わえるレストランなどが軒を連ね、またドイツ語が耳に入ってくることも多いため、まるでドイツに来たかのようです。
アデレードからは、ワイナリーで有名なバロッサ・バレー訪問と組み合わせた日帰りツアーも多く出ているので、アデレード近郊を効率よく周りたい人にお勧めです。
名称 | ハーンドルフ (Hahndorf) |
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住所 | Hahndorf SA 5248(Google Map) |
アクセス | アデレード市内よりバスで約45分、車で約30分 |
料金 | 無料 |
Web | https://hahndorfsa.org.au/ |
カンガルー島
カンガルー島 (Kangaroo Island) は、アデレードから南西へ112 kmの場所に位置する、オーストラリア国内で3番目に大きい島、面積は4405km2、東京都の約2倍の大きさです。
野生動物の楽園と言われているこの島は、 島の名前にもあるカンガルーをはじめ、オーストラリア・アシカ、ニュージーランド・オットセイ、コアラ、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ、フェアリーペンギン、エミュ、タツノオトシゴ、その他様々な野鳥を観察することができます。
カンガルー島の南に位置するシール・ベイには、約1000頭ものオーストラリア・アシカが生息していて、レンジャーの指示に元、ツアーに参加して海辺で寝そべって日向ぼっこをしているアシカに近付くことができます。
カンガルー島の西側にあるフリンダースチェイス国立公園内のリマーカブル・ロックは、約5億年もの間、南極からの風や波による風化で作られた花崗岩の奇岩も必見です。
同じくフリンダース・チェイス国立公園内にあり、南極から吹き付ける風や海の波によって風化を受けた奇岩アドミラルズ・アーチは、ギザギザしたアーチ状の空洞で、天井からは無数の鍾乳石が垂れさがっています。付近には約4000頭ものニュージーランド・オットセイが生息しています。
カンガルー島は、地元で作られている蜂蜜も有名で、 世界最古のミツバチ保護区があります。 1881年、リグリア(イタリア)から リグリア蜂が輸入され、現在では世界中でカンガルー島にのみ純種がいるとか。 カンガルー島を訪れた際は、ぜひローカルの蜂蜜をお土産に買ってみてくださいね。
カンガルー島の更に詳しい情報は、下記のページも参照ください。
名称 | カンガルー島 (Kangaroo Island) |
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住所 | Kangaroo Island SA (Google Map) |
アクセス | アデレードから2時間かけてケープ・ジャービスの港まで行き、そこから45分間のフェリーに乗り換えペネショウへ。または、アデレードの空港から30分、直接飛行機でペネショウへ。 |
料金 |
カンガルー島に上陸自体は無料。 |
Web | https://www.tourkangarooisland.com.au/ |
グレネルグ・ビーチ
グレネルグ・ビーチ (Glenelg Beach) は、アデレード市内から南へ、レトロな雰囲気のトラムに乗って行くことができる、アデレード市民にも観光客にも人気のビーチです。
ビーチ沿いには、シー・ビューのホテルやレストラン、カフェが立ち並んでいるので、海風を感じながら、グレネルグ・ビーチの景色を目の前に食事やドリンクを楽しむのもよし、家族でビーチ・ハウスと訪れて、ウォータースライダーやミニゴルフを楽しむのもよし、桟橋を散策して、釣り人を観察したり、海に沈みゆく夕日を眺めるのもよし、様々な時間の過ごし方をすることができます。
夏季限定のイルカと泳ぐツアーもグレネルグ・ビーチから出発しているので、興味がある方は要チェックです!
名称 | グレネルグ・ビーチ (Glenelg Beach) |
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住所 | S Esplanade, Glenelg SA 5045(Google Map) |
アクセス | アデレード市内よりトラムで約25分 |
料金 | 無料 |
Web | http://www.glenelgsa.com.au/ |
マクラーレン・ベール
マクラーレン・ベール (McLaren Vale) は、アデレードから南へ33kmの位置にある、ワイナリーで有名な町です。
南オーストラリア州で最初にワイン産業が誕生した地であり、また世界で最も古いブドウの木が植えられていることでも知られています。
現在では、大小約80ものワイナリーがこのマクラーレン・ベールでワインを製造していて、シラーズをはじめ、グルナッシュやカベルネ品種などの良質ワインが国内のみならず国外からも注目されています。
地元で生産されたオーガニック野菜を使ったレストランで、一面のブドウ畑を眺めながら、マクラーレン・ベールのワインと一緒に美味しい食事を楽しむこともできます。
名称 | マクラーレン・ベール (McLaren Vale) |
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住所 | McLaren Vale, SA 5171(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約45-50分 |
料金 | 無料。ただし、各ワイナリーの試飲やツアーなどが有料の場合あり。 |
Web | https://mclarenvale.info/ |
バロッサ・バレー
バロッサ・バレー (Barossa Valley) は、アデレードから約70km、車で1時間の場所にあります。
1842年からヨーロッパからの移民が開拓したことから始まる、オーストラリア最古のワイン産地であり、またオーストラリア産ワインの約25%もを産出しているワインのメッカと言われています。
ここで栽培されているブドウは多様性に富んでいて、特に長い日照時間、少ない降雨量、また低湿度で、暖かい低地で造られたバロッサ・バレーのシラーズは、この地方の代表品種であり、最高級クラスのワインが作られています。
バロッサ・バレーには、樹齢100年以上のブドウの木があり、大小合わせて50以上のワイナリーが存在します。
このバロッサ・バレーへテイスティングやワイン貯蔵庫見学への参加は、アデレードから出る日帰りツアーに参加するのがお勧めです。
名称 | バロッサバレー (Barossa Valley) |
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住所 | Tanunda SA 5352(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約1時間 |
料金 | 無料。ただし、各ワイナリーの試飲やツアーなどが有料の場合あり。 |
Web | https://www.barossa.com/ |
クリーランド野生動物園
クリーランド野生動物園 (Cleland Wildlife Park) は、アデレードから南東へ車で20分で行くことができる野生動物公園です。
マウント・ロフティ山脈のふもとのクリーランド保護公園内に位置し、園内ではカンガルーやワラビー、エミュなどが放し飼いで野生に近い形で飼育されているので、園内で購入できる餌をあげたり、自由に触れ合うことができます。
また、このクリーランド野生動物園の目玉は、「コアラ・クローズアップ」と「コアラ抱っこ」です。
「コアラ・クローズアップ」は、動物園の入場料のみでコアラの近くに寄ってなでたり、横で一緒に写真を撮ることができます。
「コアラ抱っこ」は、動物園の入場料に追加料金となりますが、実際にコアラを自分で抱っこして一緒に写真を撮ることができます。
その他、オーストラリア固有のウォンバットやタスマニアンデビル、トカゲなどの爬虫類や蝶や鳥も飼育されていて、定期的に飼育係から各動物の生態についてなどの「キーパー・トーク」が行われています。
名称 | クリーランド野生動物園 (Cleland Wildlife Park) |
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住所 | 365 Mount Lofty Summit Rd, Crafers SA 5152(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約20分 |
料金 | 大人$32.50、子ども(4-15歳)$16.50、コンセッション$27、コアラ抱っこ$35 |
Web | https://www.clelandwildlifepark.sa.gov.au |
マウント・ロフティ植物園
マウント・ロフティ植物園 (Mount Lofty Botanic Garden) は、アデレード・ヒルズにあるマウント・ロフティの東側ふもとに位置し、97ヘクタールもの広さを持つ植物園です。
広い敷地内は7つの丘があり、国内でも有数のバラ、モクレン、ツツジのコレクションを誇ります。
また、テーマ別の散策路では、例えば東南アジアの散策路では日本や韓国で見られる椿が、西アジアの散策路ではガマズミの低木が、南アメリカの散策路ではゴンドワナ大陸時代からの植物などを観察しながらウォーキングをすることができます。
マウント・ロフティ植物園は、アデレード市内から車で25分、公共のバスで約50分の場所にあるので、気軽にアクセスできるアデレード市民の憩いの場となっています。
名称 | マウント・ロフティ植物園 (Mount Lofty Botanic Garden) |
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住所 | 16 Lampert Rd, Crafers SA 5152 (Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約25分 |
料金 | 無料 |
Web | http://www.environment.sa.gov.au/botanicgardens/visit/mount-lofty-botanic-garden |
グールワ
グールワ (Goolwa) は、アデレードから89km、マレー河の河口に位置する町です。
かつて海運業の港町として栄えたグールワは、現在では1850年代からの建物を町のあちこちで目にすることができ、また、100年以上もの歴史がある外輪船に乗ってマレー河をクルーズしたり、ビクター・ハーバーからグールワまで走るコックル・トレインと呼ばれる蒸気機関車に乗ったりなど、今なお歴史を感じながら観光を楽しむことができます。
グールワは、2007年にオーストラリアで最初の「チッタスロー(スロータウン)」に承認された町としても知られています、
140kmの長さがある海水ラグーンでできたクーロン国立公園を訪れるクルーズ船の出発地ともなっているグールワは、1年を通してホリデータウンとして賑わいを見せています。
名称 | グールワ (Goolwa) |
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住所 | Goolwa SA 5214(Google Map) |
アクセス | アデレード市内より車で約1時間 |
料金 | 無料。クルーズや蒸気機関車乗車は有料。 |
Web | https://fleurieupeninsula.com.au/goolwa |
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。
お得な現地発ツアーとアクティビティ
トラベルドンキーは、海外の各都市から出発・催行されるツアーを取り扱う、海外現地ツアー専門サイトです。
オプショナルツアーと一般的に呼ばれている、日本語ガイドの付く日帰りツアーの他、英語ガイドで行われるツアー、海外現地出発・解散の宿泊を伴う周遊小旅行、マリンスポーツ・乗馬・スカイダイビング等のアクティビティ等も取り扱っています。
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