【2024年版】オーストラリアの入国カードの書き方
オーストラリアの入国手続きの際に必要になる入国カード(Incomig Passenger Card)のサンプル記入例と各記入項目の説明いたします。
オーストラリアの入国カードは、税関申告書も兼ねた横長のカードになり、表と裏の両面に記入が必要になります。
この入国カードはオーストラリアへ向かう機内にて、キャビンアテンダントの方が配ります。
日本からオーストラリアへの直行便の場合は、日本語の入国カードが用意してあります。
日本から第三国を経由する便の場合は、一般的に日本語のものは用意されていなく、英語のものを利用することになりますが、書いてあることはまったく同じですので、下の日本語のサンプルを参照して記入しても問題ありません。
機内で入国カードをもらい忘れた場合は、入国審査場においてあります。
記入する内容は正確に、正直に書きましょう。
この入国カードは公文書になり、税関申告を含めて虚偽のことを記入した場合は、公文書偽造の罪にも問われかねません。
虚偽の申告には罰金が科せられますので気を付けましょう。
オーストラリア入国カード記入例
① パスポートと同じ姓
② パスポートと同じ名前
③ パスポート番号
④ 搭乗便名(カンタス=QF、JAL=JL、ジェットスター=JQなどの搭乗券に載っています)
⑤ 滞在先ホテルの住所(知人宅の場合はその住所等)※滞在先の住所はチェックしておくことをお勧めします!
⑥ 州(ニューサウスウェールズ=NSW、クイーンズランド=QLD、ビクトリア=VIC、西オーストラリア=WA、南オーストラリア=SA、ノーザンテリトリー=NT、キャンベラ=ACT)
⑦ 1年以上滞在予定の方ははいにチェック。そうじゃない方はいいえにチェック。
⑧ 質問事項に当てはまらない場合はいいえにチェックしましょう。
⑨ パスポートと同じ署名
⑩ 記入日の日付
⑪ 質問事項に当てはまらない場合は全ていいえにチェックしましょう。
⑫ 滞在するホテル先の電話番号・住所・自分のE-mailアドレス
(知人宅の場合はその電話番号等を記入。)
⑬ 緊急連絡ができる相手の連絡先
⑭ 飛行機に搭乗した国。日本からの直行便ならJAPAN・経由なら経由した国を記入。
⑮ 職業の記入。(例 学生:STUDENT・主婦:HOUSEWIFE・会社員:OFFICE WORKER/OFFICE CLERK/COMPANY EMPLOYEE・医者DOCTOR・技師:ENGINEER・自営業:PROPRIETOR・無職:NONE )
⑯ パスポートに記載されている国籍を記入。国籍が日本ならJAPAN。
⑰ パスポートに記載されている生年月日を記入。
⑱ 渡航目的に応じてチェック。( 観光、ワーキングホリデーの場合はBにチェック。今わかってる大体の滞在期間を記入ご、自分の移住国と記入、目的にチェック。)
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