【2024年版】ブリスベンの外せないお勧め観光スポット15選!
ブリスベンは、クイーンズランド州の州都で、シドニー、メルボルンに次ぐ、オーストラリア第3の都市です。
クイーンズランド州最大の空港であるブリスベン空港は、1日に700以上のフライト離発着があるハブ空港で、他都市へ向かう乗り継ぎの際に利用される方も多いと思います。
クイーンズランド州の中でも、ゴールドコーストやケアンズの様な有名観光地ではなく、高層ビルが建ち並ぶビジネスの中心、大学が多い学生の街と言ったイメージがありますが、ブリスベンは年間を通して115万人の観光客が訪れる魅力溢れる街です。
ブリスベンには、どんな観光スポットやアトラクションがあって観光客を楽しませているのか、ブリスベンの外せない観光スポットをオーストラリア在住のスタッフが15選に絞りご紹介いたします。
サウス・バンク・パークランド(Sotuhbank Parkland)
まず、ご紹介したいのはサウスバンクパークランド!
ブリスベンの中心地からブリスベン川に架かるビクトリア・ブリッジを渡った西側に位置する公共の公園です。
ブリスベン川に沿って約17ヘクタールの広さに及ぶパークランドには、無料のスイミングラグーン、観覧車、美術館、博物館、ウォーキングトラックやピクニックエリアなどがあります。
また、ブリスベンで最も人気のある「イート・ストリート」のひとつとして知られる、「リトルスタンリー・ストリート」には、ベトナム料理、イタリア料理など、各国各種の料理を提供する30以上のカフェ、バーやレストランがあります。
クイーンズランド文化センターには、クイーンズランド博物館、クイーンズランド・アートギャラリー等、クイーンズランド州政府が設立、運営する施設があり、市内から近く無料で入館できるので、多くの観光客が訪れる場所になっています。
観覧車(Channel 7 Wheel of the Brisbane)
サウスバンクのランドマーク的な存在である、大きな観覧車「Channel 7 Wheel of the Brisbane」は、ブリスベンの街を360°パノラマビューで楽しめるアトラクションです。
地上60メートルの高さで最大8名まで乗車でき、エアコンが完備された最新鋭の観覧車で快適な空の旅を味わう事ができます。
日中はどこまでも見渡せるブリスベンの街並み、夕方はロマンチックなサンセット、夜は光輝くブリスベンの夜景を楽しむ事ができます。
大観覧車チケット価格(2024年1月現在)
- 大人$20.90
- 子供(4-11歳)$16.15
- 家族(大人2名、子供2名)$64.60
- 学生(コンセッション)$19.00
※公式ホームページで事前購入すると5%割引でチケットが購入できるキャンペーン実施中の時がありますので、要事前チェックです!
スイミング・ラグーン
ブリスベンは年間を通して比較的温暖な気候で、サウスバンクのスイミング・ラグーンは市民にとって憩いの場所になっています。
サウスバンクのスイミング・ラグーンは年間を通して、誰もが無料で利用する事ができる施設です。
スイミング・ラグーンはいくつかのセクションに分かれていて、ご家族連れは丸1日楽しめる!人気のエリアです。
ストリートビーチ
ストリートビーチは人口のビーチで、白く綺麗な砂浜と亜熱帯の植物に囲まれたラグーンです。
穏やかな水、白い砂浜、ヤシの木、小石の小川がある透き通ったラグーンの近くには、バーベキューエリアがあり、テーブルや芝生の上でランチやディナーを楽しむ事もできます。
ストリートビーチには営業時間中は監視員がいて、年間を通してパトロールをしているので、子供連れでも安心して楽しむ事ができます。
ボートプール
広々としたプールには、水際で遊ぶ人や本格的に泳ぐ人の姿も見掛けます。
ボートプールにも営業時間中は監視員がいて、年間を通してパトロールをしているので、子供連れでも安心して楽しむ事ができます。
アクアティビティ
アクアティビティは、楽しく水遊びのできる子供たちに人気のエリアです。
水の特徴や装飾的な要素を、嵐・雨・洪水をシュミレーションさせ、水の循環について学びながら遊ぶということを目的にした場所でもあります。
浅いプール、チップバスケット、噴水など、様々な水遊びが楽しむ事ができます。
イート・ストリート
サウスバンク・パークランド内を通る、リトルスタンレー・ストリート(Little Stanley Street)は、通称イート・ストリートと呼ばれ、30軒を超える様々なレストラン、カフェやバーが立ち並ぶストリートです。
お洒落なカフェ、クールなバー、様々な国のエキゾチックで魅力的なレストランが軒を連ね、ブリスベンのモダン・ダイニング風景のひとつになっています。
ストリートの端から端までを散策すると、活気に満ち溢れ、食欲をそそられる魅力的なレストランやバーに出会う事ができます。
メキシコ料理、イタリア料理、ベトナム料理、そしてもちろん日本料理など、各国料理のレストランが軒を並べて、様々なテイストの料理を楽しむ事ができます。
クイーンズランド美術館(Queensland Art Gallery)、現代美術館(Gallery of Modern Art)
クイーンズランド美術館(Queensland Art Gallery)
クイーンズランド美術館は、サウスバンクのクイーンズランド文化センターの一部にあたり、そこから約150メートルほど離れた場所には現代美術館もあります。
ここもブリスベンの人気観光スポットで、いずれの美術館も無料で入場する事ができます(注)不定期に開催される展示イベントは有料の場合があります。
クイーンズランド美術館の館内には広い展示スペースがあり、近代ヨーロッパの絵画、オーストラリアの現代アート作品や、先住民アボリジニのアート作品など様々な作品が展示されて、様々な興味から楽しむ事ができます。古い有名な海外の作品が展示されているというよりも、少し現代に近い作品が多くあります。
先住民族アボリジニのアートは、伝統的な作品から最新作まで展示されているので、今と昔の作品や作風の表現の違いなどが見れて非常に興味深いです。
現代美術館(Gallery of Modern Art)
現代美術館は、広く開放的な雰囲気の館内が3つのフロアに分かれて、様々な空間で楽しむ事ができる工夫がたくさんされています。
現代美術館のすごいところは様々なタイプの作品の多さで、無料とは思えないほどのボリュームがあります。
作品は定期的に変わっていくので、ローカルの人にも人気があり、週末には大勢の人々で賑わいます。
また、チルドレンズ・アート・センターでは、子供たちが体験しながら遊ぶ事ができる、様々なアーティストの遊び心のある作品も用意されています。
また施設内にはカフェやレストランもあるので、ランチを兼ねて見学しに行くというプランもお勧めです。
クィーンズランド美術館・現代美術館の詳細 | |
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営業時間 | 毎日10:00 - 17:00(グッドフライデー、クリスマスデー、ボクシングデー休業) |
webサイト | https://www.qagoma.qld.gov.au/ |
入場料 | 無料 |
クイーンズランド博物館(Queensland Museum)
クイーンズランド博物館も無料で利用できるので、多くの人が訪れる観光スポットとなっています。
クイーンズランド博物館は5階建ての建物で、各フロア毎にテーマを変えて展示がされています。
ダイナソー・ガーデン(恐竜展)という子供がいかにも喜びそうなエリアには、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの迫力ある等身大の模型等が展示されていています。
その他、クイーンズランド州で発掘された化石の展示フロア、クィーンズランドの生き物や動物の剥製を展示するフロア、鳥や爬虫類、ゴキブリなどの古代生物などを展示するフロアなど、マニアックで興味深いフロアもあります。
【クイーンズランド博物館フロア案内】
- 0階 ダイナソーガーデン
- 1階 サイエンスセンター、戦争ギャラリー
- 2階 チケットデスク、シアター
- 3階 エキシビジョン
- 4階 ワイルドステイトギャラリー、ディスカバリーセンター
クイーンズランド博物館 | |
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営業時間 | 毎日 09:30 - 17:00(グッドフライデー、クリスマスデー、ボクシングデー休業) |
webサイト | https://www.qm.qld.gov.au/ |
入場料 | 無料(特別展等の催し物は有料) |
ローマストリート・パークランド(Roma Street Parkland)
ローマストリート・パークランド(Roma Street Pakrland)は、ブリスベンの交通拠点となるローマストリート・トランジットセンターに隣接した公園です。
市内にあるブリスベンを代表する公園で、広大な敷地の園内には、カラフルな植物が綺麗にデザインされた植物園や、広い芝生のある広場、滝や噴水、キッズ・プレイグラウンドなどの設備があり、すべて無料で利用する事ができます。
散歩やジョギング、植物園の観賞、バーベキューやピクニック、広い芝生でリラックス、など多目的に利用する事ができる公園で、週末は多くのローカルオーストラリア人で賑わいます。
ローマストリート・パークランドは、約2時間もあればゆっくり一周散策を楽しむ事ができます。
スペクタクル・ガーデン
スペクタクル・ガーデンは、ローマストリート・パークランド内でも必見のスポットです。
年間を通して色とりどりに咲く花をデザインしたガーデニングは、毎日メンテナンスが施され、丁寧に管理されています。
種類の豊富なクイーンズランド州の植物を中心に、色鮮やかな植物を見る事ができ、美しい写真が撮れるチャンスも。
大きな池・滝・噴水
ローマストリート・パークランド内の広い芝生エリアの近くには大きな滝があり、人気の撮影スポットになっています。
この滝は流れ落ちる水壁というテーマで、いくつかの異なるアートワークでデザインされていて、涼しい風景を作っています。
また、滝の裏側には大きな池と噴水があり、高さのある噴水は夜になるとライトアップされ、夜の撮影スポットとしても人気があります。
子供用プレイ・グラウンド
ローマストリート・パークランドには、2つの子供向けプレイ・グラウンドがあります。
1-5歳の小さな子供の遊具エリアには、小さな滑り台や吊り橋があり、それ以上の大きな子供の遊具エリアには、高さのあるスリリングな遊具などがあります。
いずれも、地面は柔らかいクッション性の素材でできているので、怪我をしにくいデザインになっています。
バーベキューやピクニック
ローマストリート・パークランド内には、なんと合計15台もの無料で利用できるバーベキュー施設があります。
パーク内の木々や自然、風を感じながらするバーベキューは、開放感があって多くの人が楽しんでいます。
バーベキュー台は先着順で、誰でも無料で利用できるので、市内のスーパーマーケットで食材や調味料を買って、パークでバーベキューを楽しむ事ができます。
調理が終わったら次の人が利用できるようにしっかりと掃除をしましょう。
XPRESS・ファン・トレイン(子供向け機関車)
XPRESS・ファン・トレインは、ローマストリート・パークランドで小さなお子様に大人気のアトラクションです。
土曜日・日曜日の週末、およびオーストラリア学校休み期間のみの運行で、パーク内のスポットを走っています。
乗車料金はお一人様6ドル、乗車場所近くのチケットオフィスでお買い求め可能です。
クイーンストリート・モール(Queen Street Mall)
ブリスベンシティの中心にある「クイーンストリート・モール」は、歩行者天国になっていて、終日大勢の人々で賑わっています。
George StreetからEdward Streetまでの2ブロック、約500メートルの歩行者天国には、6つのショッピングセンターを含む700店以上のショップがあります。
モールの中心には、インフォメーションセンター、3つのバー・レストランがあり、特に週末は人を避けながら歩くほどの人々で混み合っています。
ショッピングセンター
クィーンストリート・モールには、6つのショッピングセンターがあり、約700店舗のショップがある買い物天国です。
有名ブランドショップから、ユニクロ、H&Mなど日本でおなじみのショップ、オーストラリアのローカルのブランドショップなど、幅広い目的でのショッピングが楽しめます。
ショッピングセンターには充実したフードコートもあるので、終日さまざまなテイストの食事を楽しむ事もできます。
クィーンストリート・モールにあるショッピングセンター
マイヤーセンター(MYER CENTRE)
クィーンストリート最大、6階建てのショッピングセンターで、最上階には映画館やゲームセンターがあります。中層階にはマイヤーデパートやコールススーパーマーケット、ファッションストア、ジュエリーショップなどがあり、下層階はレストランやテイクアウェイショップ等の大規模なフートコートがあります。
クィーンズプラザ(QUEENS PLAZA)
高級ブランドと大型デパートのDAVID JONESがある5階建ての華やかなショッピングセンターです。1階にはバーバリー、ティファニー、ルイヴィトン、ブルガリ、フェラガモ、ディオール、シャネル、グッチなどの高級ブランドショップが並び、国際的な高級ブティック街になっています。上層階には、Aje、Alice McCall、Zimmermann、sass&bide、Viktoria&Woods、Scanlan Theodore、Gorman、Aesop、MeccaCosmeticaなどのオーストラリアのブランドショップ、地下にはフードコートやスーパーマーケットがあります。
ウィンターガーデン(WINTER GARDEN)
ファッションストアを中心に、ローカルやオーストアリアのブティックが並ぶショッピングセンターで、地下には大きなフードコートやファクトリーがあります。
170クィーンストリート(170 QUEEN STREET)
以前はブロードウェイオンザモールという歴史的な3階建てのショッピングモールでしたが、現在はH&M、ユニクロの2つの主要ブランドが入っているショッピングセンターです。地下にはダイソーショップがあり、家庭用品、文房具、なども手に入ります。
ブリスベンアーケード(BRISBANE ARCADE)
ここは歴史的なアーケードで、1923年に建てられたビルの中には2階建てで、地元ブリスベンのファッションやジュエリーデザイナーの作品が並ぶティックストアがあります。
マッカーサーセントラル(MacArthur Central)
シティで唯一大型のスーパーマーケット、ウールワースが入っているショッピングセンターで、1階と2階はBIG Wデパートがあり、2階にはフードコートとJB-HIFI電気店があります。また、路面店にはタグホイヤー、ヒューゴボス、アップルストア等のショップもあります。
レストラン、バー、カフェ
クイーンストリートで買い物をしながら食事をするのが、ブリスベンの楽しみ方のひとつです。
クイーンストリートの中心にあり、存在感があるのが「Jimmys on the Mall」、2階建てのバーレストランです。ストリートの真ん中にあり、気軽に入店できるので、ビール片手にスポーツ観戦をするオージーでいつも賑わっています。
モールを囲むように建つホテル内のレストランには、クイーンストリートを見渡せるバルコニーで食事が出来たり、本格的な中華やイタリアンの専門レストランもあります。
また、各ショッピングセンターにはフードコートがあり、マクドナルド、ハングリージャックス、モスバーガーなど、様々なファーストフードやテイクアウェイショップもあります。
チャイナタウン(China Town)
ブリスベンのチャイナタウンは、ブリスベン・セントラル駅から一駅先のフォーチィチュード・バリー(Fortitude Valley)駅のエリアにあります。
赤いチャイナタウンモールの門の下を通過した瞬間から、中華街特有の喧騒感や中華鍋から溢れるエキゾチックな食材の香りと音を感じます。
歩いてみるとチャイナタウンの東洋の建築、色や風景も雰囲気を感じさせてくれます。
チャイナタウン・レストラン街
チャイナタウンの食事と言えば、やっぱりお勧めは飲茶ランチ。
たくさんの蒸籠を乗せたワゴン台から、様々な種類のシュウマイや、餃子、小籠包など豊富なメニューの飲茶を楽しめます。週末ともなると多くのローカル客でどのレストランも賑わいます。
また、チャイナタウンは中華料理ばかりではありません、日本の居酒屋や焼き肉屋など多くのレストランが集まる場所でもあります。
チャイナタウンのナイトライフ
チャイナタウンがある、フォーチィチュード・バレーのエリアは、多くのバーやナイトクラブがある事でも有名で、週末ともなれば多くのオーストラリア人が夜のチャイナタウンへ繰り出してきます。
エリアによっては危険な場所もあるので、明るいメインストリートにいる事をおすすめします。
ブリスベンシティからチャイナタウンへの行き方
ブリスベンシティからであれば、Roma Street駅、またはCentral駅からひと駅のFortitude Valley駅で下車すれば目の前がチャイナタウンです。
もちろん、タクシーやUberでもアクセス可能なので、夜遅くなっても帰りの移動手段には困りません。
マウントクーサ展望台(Mount Cootha lookout)
マウントクーサは、ブリスベン市内から車で約15分の距離にあり、1600ヘクタール以上の敷地にユーカリや森林の峡谷、渓谷などがあり、絶好のウォーキングトラックにもなっています。
山頂にある展望台は、ブリスベンの町並みを一望できる丘の上にあり、ブリスベン観光には欠かせない人気スポットになっています。
展望台には有料の望遠鏡があり、1ドルコインを入れて利用する事ができます。
ブリスベンの町並みを見渡せる展望台
マウントクーサの展望台からは、ブリスベンの町並みを広く180°のパノラマビューで見ることができます。
夜になれば、景色はビル群の夜景に変わり、ロマンチックなムードの中、多くのカップルが特別な時間を過ごしに訪れます。
サミット・カフェ(The Summit Cafe)
マウントクーサ展望台には、サミットカフェがあり、展望台からの景色を眺めながら飲み物や食事を取ることができます。
広々とした屋外デッキは見晴らしが良く、座ったままでもブリスベンの町並みから天気が良ければ遠くはモートン湾まで一望できます。
一番お勧めの時間帯は夕方で、陽が傾くにつれて移り変わる街の色、そして日が落ちてから夜景に変わる瞬間は感動します。
サミットカフェ(The Summit Cafe)
サミットカフェは、テイクアウトと限られたテーブル席で営業しています。
コーヒー・紅茶、冷たいソフトドリンク、ミルクシェイクの他、ワインやビール、スピリッツなどのアルコール飲料も取り揃えています。
マウントクーサ展望台への公共交通機関を利用しての行き方
マウントクーサ展望台へは、トランスリンク(公共バス)のバスが定期運航しています。
バス番号「471」はブリスベン市内のアデレードストリート22、27番バスストップより乗車できます。
所要時間は約25分です。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー(Lone Pine Koala Sanctuary)
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーは、世界最古の歴史を持ち、また世界最大のコアラ保護区となります。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーでは、130頭以上のコアラが飼育されている他、カンガルー、ワラビー、ウォンバット、ハリモグラ、カモノハシ、タスマニアデビル、クロコダイルなど70種類以上のオーストラリアに生息する動物たちを見る事ができ、ブリスベン近郊の動物園としてローカルにも人気の観光スポットです。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー園内の一部エリアでは、エミュー、カソワリ、ワライカワセミ、キバタン、クジャクなどの鳥類が放し飼いにされていて、間近で見ることができます。
コアラをはじめ多くの動物と触れ合える
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーの特徴は、コアラが飼育されているエリアの多さで、園内を散策していると至る所にコアラの姿を見る事ができます。こんなにコアラが多い動物園はここだけでしょう!
カンガルーが放し飼いにされているエリアには、4種類のカンガルーの群れを見る事ができ、お客さん慣れしているカンガルーは近づいても驚くこと無く、そのままの姿を見せて餌付けをすることもできます。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーを楽しむのに欠かせないのは動物達と触れ合うう事ができるショータイムです。迫力のあるフクロウ・フライト・ショーやシープドッグ・ショーは人気があります。
各種ショーとアクティビティ
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーでは、毎日定時に餌付け体験や記念撮影などのアクティビティの他、シープドッグ・ショーなどのショーを開催しています。
入園時に配布される園内マップとショータイムを確認して、好みのショーに合わせて移動するとより充実した時間を楽しむ事ができます。
毎日のスケジュール(2024年1月時点) | |
09:45 |
野生のレインボーロリキートへの餌付け |
10:00-11:00 |
コアラ・エンカウンター |
10:30 |
鷲やフクロウのフライトショー |
11:00 | シープドッグショー |
11:00-12:30 |
コアラ抱っこ |
12:00 | クロコダイルのショー |
12:30-12:45 |
スネーク記念撮影 |
13:00 | 鷲やフクロウのフライトショー |
13:30 | シープドッグショー |
13:45-14:00 | ディンゴ記念撮影 |
14:00-15:00 |
コアラ抱っこ |
14:45 | ディンゴのショー |
15:45 | 野生のレインボーロリキートへの餌付け |
09:00-16:30 | カンガルー餌付け |
園内マップ
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーへの行き方
ブリスベン市内からは、トランスリンクの公共バスでアクセスする事が可能。
クイーン・ストリート駅のプラットフォーム「2C」からバス番号「430」に乗車、またはアデレード・ストリートのバス停「41番」からバス番号「445」に乗車してください。
サウスバンクのカルチャーセンターにあるポンツーンから毎日09:00発でローンパイン・コアラ・サンクチュアリー行きのクルーズが運行されています。ローンパイン出発時間は13:30で1日1便の運航です。
*2024年1月現在、運行は毎日となっておりますが、乗客が少ないと予想される場合は運行しない場合もあるようです。ご予約時に運行スケジュール・運行状況をご確認下さい。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー(Lone Pine Koala Sanctuary) | |
営業時間 | 毎日営業 9:00-17:00 |
住所 | 708 Jesmond Rd, Fig Tree Pocket QLD 4069 |
電話番号 | 07 3378 1366 |
WEBサイト | https://lonepinekoalasanctuary.com/ |
ダイレクト・ファクトリー・アウトレット(Direct Factory Outlet - DFO)
「DFO」は、ブリスベン空港に隣接しているスカイゲートと言う、大型のショッピングモールが集まるエリアの中にあるアウトレット・モールです。
オーストラリアのブランドや有名ファッションブランド、ヘルスケア、化粧品、スポーツ用品、キッズ用品など様々なカテゴリーに分かれ、130店舗以上のショップが軒を連ねる大型のアウトレットは買い物好きにはたまらない、1日いれる場所です。
ショップによってはかなりお買い得な商品ラインアップもあり、最大70%になっている場合や一律5ドルや10ドルのコーナーもあったり、お得な価格で気に入った商品を手に入れる事ができます。
130店舗を超えるショップ
「DFO」の魅力は、130店舗を超えるショップの数々にあります。
- Nike、Adidas、Asics、New Balance、Puma、Vans、Championなどの有名スポーツブランド
- Billabong、Rip Curl、Quiksilver、City Beachなどの有名サーフ&スケーター系
- JayJaysYS、Trocash 、YDなどの比較的お買い得なオーストラリア・ブランド
- Industries、Levis、Oroton、Tommy Hilfiger、Calvin Klein、Polo、Oakleyなどの海外有名ブランド
- Lovisa、Wallace Bishopなどのアクセサリーショップ
などなど、ここに全ては書き切れないので、下記ショップ一覧をご覧ください。
「DFO」への行き方
ブリスベン空港から
ブリスベン空港の各ターミナルから無料のシャトルバスが運行しているので、少し長い乗り継ぎがある方には絶好のスポットになります。
ブリスベン市内から
電車で行く場合は、Shorncliff LineでToombul駅まで行き、隣接しているショッピングセンターから「590番」のバスでSKYGATEまで行きます。バスの所要時間は約10分ほど。
エア・トレイン(空港線)でブリスベン空港まで行き、そこから無料シャトルバスを利用するという手段もありますが、エア・トレインは片道$20.90と割高です。
タクシーやUberで行く場合は、片道約$30-$40ほどでアクセス可能です。
シティ・ホッパー(City Hopper)
ブリスベン川沿いに発展したブリスベンでは、リバークルーズは一般的な交通手段にもなっています。
シティ・キャット(CITY CAT)という公共フェリーもありますが、ブリスベン市が運行するシティ・ホッパー(CITY HOPPER)は、なんと無料!
ブリスベン川から色々な角度でブリスベン市を眺める事ができ、お勧めの観光のひとつになります。
シティ・ホッパー(City Hopper)は無料!
シティ・ホッパーは、誰もが無料で利用できるフェリーサービスです。
2階建てのかわいいフェリーの窓からは、ブリスベンの街を眺める事ができます。
シティ・ホッパーは、ノースキー(North Quay)からニューファーム(New Farm)の都心エリアを運行するので、様々な角度からブリスベン市内の高層ビルや川岸にある公園など、ブリスベンの日常の風景を眺める事ができます。
シティ・ホッパー(City Hopper)の運行時間と運行マップ
シティホッパーは早朝6時前から深夜0時まで、毎日運行されています。
ノース・キー(North Quay)からニューファーム(New Farm)の間に6つの停留所があり、片道約50分弱ほどの運航になるので、往復約2時間弱のリバークルーズとなります。
ブリスベン・シティ・ボタニック・ガーデン(Brisbane City Botanic Garden)
ブリスベン・シティ・ボタニック・ガーデンは、ブリスベン市内中心部の南側にある都会のオアシス的存在です。
クイーンズランド工科大学(QUT)と隣接していて、ブリスベン市内の一番南側を通るAlice Streetから入園します。
本格的な温室園の様な施設がある訳ではないですが、広大な敷地内には四季折々に咲く花や、植物、池、またブリスベン川沿いには遊歩道などもあり、手軽に行ける散策スポットとしてお勧めです。
市民の憩いの場なので、ジョギングやサイクリングをしている人、ベンチで読書をしている人、芝生エリアでのんびり過ごす人など、ブリスベン市民の日常を人間観察しながら散策できます。
また、日曜日にはリバーサイド・マーケットも開催され、お買い物と散策を一緒に楽しむ事も!
カンガルー・ポイント(Kangaroo Point)
カンガルー・ポイントは、ブリスベン市内中心部の近郊にある地域のひとつ、ブリスベン・シティからブリスベン川を越えた反対側にあります。
高台になっているカンガルー・ポイントからは、ブリスベン市内中心部のの高層ビル群がよく見え、絶好の展望スポットになっています。
ブリスベン川越しにブリスベンの町並みが見れる展望スポット
カンガルー・ポイントの一番に魅力は、高台からブリスベンの町並みを望む絶景です。
ブリスベン川を中心に栄えるブリスベンの街を、高台の展望スポットから川越しに見る事ができます。
夜にはライトアップされたブリスベン市内中心部の高層ビル群の明かりが水面に反射して、幻想的な雰囲気を見る事ができます。
断崖絶壁でのロッククライミング
断崖絶壁の上にあるカンガルー・ポイント。その崖の下はロッククライミングには最適な場所になります。
カンガルー・ポイントの崖を降りてブリスベン川沿いのボードウォークを歩くと、カンガルー・ポイント・クリフスパークという公園があります。
ここは20メートルほどの高さの崖が続く場所で、初心者から上級者まで多くの人がロッククライミングやアブセイリング(垂直の崖をロープを操りながら降りるアクティビティ)を楽しんでいます。
インストラクターが始動するので、初心者でも安心して参加する事ができます。
カンガルー・ポイントへの行き方
カンガルー・ポイントはブリスベン川沿いですが、現在はフェリーが運航されていないので、ストーリー・ブリッジを渡って行くことになります。
タクシーであれば所要約10分、$15ほど。
また、ストーリー・ブリッジは歩いて渡る事もできるので、時間がある人はストーリー・ブリッジを歩いて景色を楽しみながら散策して訪れるのもいいかもしれませんね。
各種マーケット
ブリスベンでは、ブリスベン市内や郊外、様々な場所でマーケットが開催されていて、大勢の人々や様々なコミュニティが集まっています。
野菜などの生鮮食品から、洋服、バッグ、帽子、小物、アクセサリーなどのローカルデザインのファッション、各種フードまで、それぞれ特色のあるマーケットを巡るのは、ブリスベン・ローカルの楽しみのひとつでもあります。
広域にするとマーケットの数が多すぎるので、ここではブリスベン・シティ近郊で開催されている4つのマーケットに絞ってご紹介します。
ブリスベン・シティ・マーケット(Brisbane City Market)
ブリスベン・シティ・マーケットは、毎週水曜日、木曜日の2回、ブリスベン市内の広場で開催されるマーケットです。
水曜日はトレジャリー・カジノ前の広場、木曜日はカセドラル・スクエアで開催されています。
平日に市内で開催されているマーケットなので、シティで働いている人や、その他ローカルの人にも人気で、観光客の方でも手軽に来れるので人気があります。
ここでは近隣のファームから直送の農産物、手作りジャムやパン、ハンドメイド・グッズ、中古品店などなど、幅広い商品がラインナップしています。
ブリスベン・シティ・マーケット(Brisbane City Market) | |
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場所 |
毎週水曜日 Reddacliff Place - 266 George Street at the end of Queen Street Mall, Brisbane |
開催時間 |
水曜日 8:00-16:00 |
WEBサイト | https://www.brisbanecitymarkets.com.au/ |
サウスバンク・マーケット(Southbank Market)
サウスバンク・パークランドの広い敷地を利用して、毎週末マーケットが開催され、ローカルや観光客、大勢の人で賑わっています。
The Collective Marketは、金曜日の夕方から日曜日の夕方にかけて開催されるマーケットで、サウスバンク・パークランドのスタンレー・ストリートプラザで開催されています。
このマーケットはとてもおしゃれなイメージで、一般的なショップで売られていないユニークなハンドメイドの衣類、子供服、帽子やバッグ、アクセサリーなどのファッション用品から、キャンドル、石鹸、特産品、アーティスト作品など、ついつい足を止めて見てしまうような楽しい商品がたくさん売られています。
また、フレッシュジュースやコーヒー、ドーナツ、チュロスなどフードの店舗もあります。
サウスバンク・マーケット(The Collective Market) | |
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場所 | 29 Stanley St Plaza, South Brisbane QLD 4101 |
開催時間 |
金曜日 17:00-21:00 |
WEBサイト | https://collectivemarkets.com.au/ |
リバーサイド・サンデー・マーケット(Riverside Sunday Market)
ブリスベンで開催されるマーケットの中でも長い歴史を持つリバーサイド・サンデー・マーケットは、毎週日曜日に市内ボタニックガーデンで開催されます。
ボタニックガーデンの緑に囲まれた雰囲気とブリスベン川沿いでもあるので、散歩に最適なマーケットのひとつです。
ここでは洋服やアクセサリー、雑貨系やアーティスティックな作品を販売する店舗が並び、各国のフードやドリンクなども販売されています。
また、無料のライブエンターテイメントなどもあり、賑やかな雰囲気のマーケットです。
リバーサイド・サンデー・マーケット(Riverside Sunday Market) | |
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場所 | City Botanic Gardens, Alice St & Albert Street, Brisbane City QLD |
開催時間 |
日曜日 8:00-15:00 |
WEBサイト | https://queenslandmarkets.com.au/riverside-markets/ |
ウエストエンド・マーケット(Davies Park Market Westend)
ウェストエンド・マーケットは、毎週土曜日の朝6時から開催され、早朝から大勢の人で賑わいます。
産地直送の新鮮なオーガニック野菜やフルーツ、ハンドメイドの雑貨やアクセサリー、古着屋など出店店舗数が多く、このマーケットのファンは私も含めて多いはずです。
このマーケットの見どころのひとつは本格的なフード店舗がある事です。注文を受けてから調理するパンケーキやジャーマンソーセージ、挽きたてのコーヒーが飲めるカフェ店舗などがあるので、食事目当ての方でも満足する事ができます。
ウエストエンド・マーケット(Davies Park Market Westend) | |
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場所 | DAVIES PARK, Montague Rd & Jane Street, West End |
開催時間 |
土曜日 6:00-14:00 |
WEBサイト | https://daviesparkmarket.com.au/ |
トレジャリーカジノ(Treasury Casino)
トレジャリーカジノはブリスベンのランドマーク的存在でもあり、カジノの他、5つ星のホテル、レストラン、バー、ライブエンターテイメントなどがある複合エンターテイメント施設でもあります。
カジノの建物は、元々は州の財務省が所在してい建物で、歴史的重要文化財に指定されており、高級感の溢れる、まるでヨーロッパのお城のような作りで存在感があります。夜はカラフルにライトアップもされます。
目の前の広場にはモニュメントが並び、向かいには近代的な建物の州立図書館があります。
カジノ
トレジャリーカジノには、1,400台以上のゲーミングマシーンと、ルーレット、バカラ、ブラックジャック、ポーカー等のテーブルゲーム、その他マネーホイールやカジノウォー等、様々なゲームでギャンブルを楽しむ事ができます。
ゲーミングフロアは、メインフロアとプレミアムフロアに分かれていて、豊富な種類のゲーミングマシーンは最新のものからクラッシックなものまで、好みのマシーンで楽しむ事ができます。ベットする金額も自分の予算から選択できるので、10ドル程度の所持金でも十分楽しむ事ができます。
テーブルゲームは、カジノで最も有名なブラックジャックから、ポーカー、ルーレット、バカラ等のテーブルが並び、テーブル毎に最低ベット金額の表示がされているので、予算に応じて遊ぶテーブルを選ぶ事ができます。
【カジノで楽しめるゲームの種類】
- ブラックジャック
- ポーカー(3カード、カリビアンスタッド、ミシシッピスタッド、テキサスホールなど)
- バカラ
- ルーレット
- スロット
- ザ・ウィール(シンプルなルールで人気があります)
- カジノウォー(伝統的な対戦カードゲーム)
- クラップス(サイコロゲーム)
- シックボー(中国発祥のサイコロゲーム)
ダイニング
トレジャリーカジノには高級なレストランからカジュアルなレストランまで、特徴のある4種類のレストランがあります。
いずれのレストランもトレジャリーカジノの品格を現すように高級感が漂う雰囲気があります。
お食事の予算やオケーションによって、好みのレストランで食事をする事ができます。
ブラックハイド・バイ・ガンバロ(BLACK HIDE BY GAMBARO AT TREASURY BRISBANE)
ブラックハイド・バイ・ガンバロ(BLACK HIDE BY GAMBARO AT TREASURY BRISBANE) | |
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レストランの特徴 |
ステーキレストラン |
場所 | レベル1 - トレジャリーカジノビル |
営業時間 |
ランチ 11:30-14:30(金曜日のみ) |
WEBサイト |
https://www.treasurybrisbane.com.au/casino-restaurants/black-hide |
ファット・ヌードル(FAT NOODLE)
ファット・ヌードル(FAT NOODLE) | |
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レストランの特徴 |
ベトナム料理レストラン |
場所 | レベル1 - トレジャリーカジノビル |
営業時間 |
12:00 - 22:00(火曜日-日曜日) |
WEBサイト | https://www.treasurybrisbane.com.au/casino-restaurants/fat-noodle |
メイウェイ・ダンプリングス(MEIWEI DUMPLINGS)
メイウェイ・ダンプリングス(MEIWEI DUMPLINGS) | |
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レストランの特徴 |
中華(広東料理)レストラン |
場所 | レベル1 - トレジャリーカジノビル |
営業時間 |
12:00-22:00(月曜日-木曜日) |
WEBサイト | https://www.treasurybrisbane.com.au/casino-restaurants/mei-wei |
ドレスコード
厳しいルールではありませんが、スマートカジュアルな服装や履物など最低基準が必要になり、ビーチサンダルやタンクトップ等での入場はできません。
万一、入場に不適切と判断された場合は、セキュリティにより入場拒否をされる場合があるので、注意しましょう。
ホテルとレストラン
- 不快なイメージを連想させる服装
- セキュリティリスクのある服装
- 破れた、汚れた、乱暴な服装
- 不健康と安全の危険を思わせる服装
カジノ
- スタイルに関係なく帽子は不可です
- 迷彩服
- ワークブーツ
- ビーチサンダル(18時以降は不可)
- セキュリティユニフォーム
- フェイスペイント
- 水着
- リュックサック
- ショッピングバッグ
※リュックサックやショッピングバッグを所持している場合は、入場前のロッカールームに預ける事ができます。
ストーリーブリッジ(Story Bridge)
ブリスベンのアイコン的存在と言えるのが、このストーリーブリッジ。
ブリスベン川に架かるこの橋は、カンガルー・ポイントからフォーチィチュード・バレーを結びます。
2005年には橋の上を歩く「Story Bridge Adventure Climb」が始まり、ブリスベンを訪れる観光客の人気を博しています。
ブリスベンのアイコン的存在のストーリーブリッジですが、その全長は777m、歩いて渡ることも可能で、多くのローカルがウォーキングやジョギング、サイクリングなどで橋を行き来しています。
橋の両サイドに歩道があるので、行きはこっち、帰りはこっちと違う景色が楽しめます。そして上を望めば鉄骨のジャングルがまるでアートのようにそびえ立ち、それもまた絶景!
飛び込み防止用の柵が張り巡らされていて、写真が綺麗に撮れないのがちょっと残念ポイント!
時間と予算に余裕がある方は、ぜひ「Story Bridge Adventure Climb」挑戦を!高さ80mの高さから眺めるブリスベンの町並みは絶景です。
XXXX・ビールブリュワリー(xxxx Beer Brewery)
クイーンズランド州を代表するビールが「xxxx」のマークでお馴染みの「フォーエックス」。
クイーンズランド州の酒屋のビールコーナーに「xxxx(フォーエックス)」の品揃えが無いことは絶対に有り得ない!そんな大人気ビールです。
そんなクイーンズランド州を代表するビール「xxxx(フォーエックス)」の醸造所がブリスベン市内中心部より車でほんの5分ほどの場所にあります。クイーンズランド州で最も古いビールの醸造所であるこの場所は、ブリスベンの隣ミルトンにあり、ミルトン駅に隣接しています。
140年の歴史を持つこの醸造所は、今もなお健在、工場見学(有料)も可能です。
醸造所にはレストランがあり、フィッシュ&チップスやハンバーガーなどビールに合う食事がずらり。
もちろん、各種フォーエックス・ビールの試飲プレートもあり、ブリスベンを訪れる観光客には人気のスポットとなっています。
サー・トーマス・ブリスベン・プラネタリウム(Sir Thomas Brisbane Planetarium)
ブリスベン市を一望できるマウント・クーサ展望台の麓にある、ボタニックガーデンの中にあるのが、サー・トーマス・ブリスベン・プラネタリウム(Sir Thomas Brisbane Planetarium)。
ブリスベン市が管理、運営するこのサー・トーマス・ブリスベン・プラネタリウムは1978年に開業、直径12.5mの投影ドーム、コズミックスカイドーム(半球型のプラネタリウムシアター)があり、毎日各種ショーが開催されています。
また、プラネタリウム以外にも展示ゾーンやギフトショップなどもあり、おみやげ探しにもお勧めです。
展示エリアとミニシアターは入場無料、コズミックスカイドームや天文台は有料です。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。
オーストラリア旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なオーストラリア旅行のお手伝いをせていただきます。
お得な現地発ツアーとアクティビティ
トラベルドンキーは、海外の各都市から出発・催行されるツアーを取り扱う、海外現地ツアー専門サイトです。
オプショナルツアーと一般的に呼ばれている、日本語ガイドの付く日帰りツアーの他、英語ガイドで行われるツアー、海外現地出発・解散の宿泊を伴う周遊小旅行、マリンスポーツ・乗馬・スカイダイビング等のアクティビティ等も取り扱っています。
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