【2024年版】ケアンズの治安情報と注意すべきこと
ケアンズの治安情報と注意すべきことをまとめました。
海外旅行を計画するに当たってどうしても避けては通れないのが治安の問題です。
比較的治安は良好と言われるオーストラリアですが、しかしながら、そこが海外であることに変わりはありません。
本稿では、ケアンズ在住の現地スタッフが、ケアンズの治安の実態についてレポートいたします。
ケアンズの治安の実際
ケアンズの治安は良好です、というのが現地在住者として日常生活を送っている日本人の実感です。
筆者はケアンズで邦人海外旅行の現場業務に携わり、ケアンズを訪れるお客様と接する機会が多くありますが、ケアンズに赴任してからのこの15年間で、実際に筆者のお客様が何らかのトラブルや犯罪に巻き込まれたという事例は1件もありません。
ケアンズの邦人旅行業界を見渡してみても、この14年間で邦人観光客の方がトラブルの被害に遭ったというのは、記憶にあるもので3件くらいです。具体的には、スリ、置き引きなどの観光地特有の軽犯罪が主で、命の危険に迫る犯罪は聞いたこともありません。
従って、ケアンズの治安は他の海外旅行の人気観光地と比較しても、かなり安全な部類に入ると思いますが、それでも、具体的な数字で見ると、やはり日本の治安の良さと比較すると、そこは海外であることを実感します。
のんびりとした田舎リゾートのケアンズにいらっしゃると、あまりの平和的な雰囲気に気を許してしまう方も多いと思いますので、先ずは、日本が如何に突出して安全な国であるかということを、統計的に考察してみたいと思います。
ただし、この統計には、ケアンズと言っても観光客の方が足を踏み入れないエリアの数字も含まれていますので、あまり構えずにご覧ください。
ケアンズのあるクイーンズランド州の治安は、他の州と比較すると安定しています。
ただし、クイーンズランド州警察本部が発表した2019年1月から12月までの犯罪件数を基に、人口10万人当たりの犯罪発生率をクイーンズランド州と日本とで比較した場合、クイーンズランド州では殺人は日本の約2.5倍、強盗は約42.5倍、性犯罪は約24.7倍、窃盗は約6.4倍の割合で発生しており、日本の犯罪発生率と比較するとクイーンズランド州のそれは高いことが判ります。
一般的に、犯罪の発生率と失業率には一定の相関関係が認められますが、下のグラフはオーストラリア、クイーンズランド州、ケアンズの失業率の推移を表しています。
このグラフによると、直近の2019年12月の統計で、ケアンズの失業率は4.3%と、オーストラリア全体およびクイーンズランド州全体より低く、相対的にケアンズはオーストラリアの中では比較的治安は良好な都市であることが期待できます。
ケアンズの治安は上述の通り、オーストラリアの他の都市に比べると比較的良好と言えますが、それでもスリ、置き引きといった観光地ならではの犯罪のレポートは上がっています。
ケアンズでの強盗件数(上図)をご覧いただくと、2017年7月から2019年6月までの2年間で、月平均5.1件発生していることが分かります。ただし、これらの犯行はケアンズ市街地ではなく、郊外の治安のあまり良くないエリアで主に発生しています。
むしろ、観光客の方に気をつけていただきたいのが、ドラッグ関連の犯罪です。
ケアンズでは2017年7月から2019年6月までの2年間で、月平均188.5件のドラッグ関連の犯罪が発生しています。一般的に、日本人の方が知っていると言われるドラッグは、ケアンズでは全て簡単に手に入ると言われています。
特に、ナイトクラブやバーでの摘発が多くなっています。
同時にそれだけジャンキーも多いということですので、夜間などは特に注意が必要であることが推測されます。
最後に、性犯罪件数も確認しておきましょう。
上図はケアンズでの性犯罪の発生件数のグラフで、赤線はそのうちの性的暴行事件の発生件数を示しています。
2017年7月から2019年6月までの2年間で、月平均約21件の性犯罪が発生しており、そのうちの25%は性的暴行に関する犯罪であることが示されています。
外国人観光客やワーキングホリデーで滞在中の日本人が被害に遭ったというレポートも上がっています。
日本人が巻き込まれやすい犯罪
ケアンズの治安を考える上で、日本人観光客の方が巻き込まれやすい犯罪を把握しておくことはとても重要です。
置き引き
日本人観光客の方が犯罪の被害に遭う場合、まず顕著なのが置き引きです。
レストランでバイキングコーナーに料理を取りに行く際に、貴重品の入ったカバンをテーブルに置いてきた、カフェで場所取りのためにスマホをテーブルに置いてきたなどは、日本では当たり前に行なっている行為かもしれませんが、オーストラリアではアリエナイ行為です。誰も見ていないテーブルの上の貴重品は「ご自由にお取りください」と言わんばかりです。
貴重品は必ず肌身離さずお持ちください!
スリ
注意しても注意しても被害に遭ってしまうのがスリです。
日本人観光客の男性の方はパンツの後ろポケットに入れた財布、女性の方はトートバッグに入れたカバンやスマホ、そして男女ともにリュックサックに入れた貴重品、これらが盗られます。
ガイドや添乗員がどれだけ財布は前ポケットに入れてください、リュックサックは前に抱えてくださいと喚起させていただいても、残念ながら、なかなか改善されません。
改めまして、その携行の仕方は日本式ではないか、もう一度確認をしましょう。
車上荒らし
レンタカーをする際にはくれぐれもご注意ください。
この手の犯罪が厄介なのは、犯罪者は金目の物を盗むことが目的ではなく、ゲーム感覚で一連の行為を楽しむことが目的であることが多い点です。
駐車場に駐車中にナンバープレートを萩剥ぎ取られ、走行不能にさせられたりもします。
根本的に防ぎようがない犯罪なので、地元住民の間でも悩みの種になっています。
先ずは駐車の際は車内に貴重品を放置して来ないことを心掛けましょう。
ホテル室内への侵入
観光客の方にお気をつけいただきたいのが、不審者のホテル室内への侵入です。
ホテルの低層階に宿泊の際、就寝時には必ず窓やドアの施錠をすることを徹底してください。特に夏場のケアンズの夜は熱帯夜になりますが、エアコンを点けたまま眠るのを敬遠し、窓を開けたまま眠る方がいらっしゃいます。しかしながら、これは少々危険な行為です。
実際に、4年ほど前に日本の大手旅行会社のツアーでいらっしゃったお客様が、ケアンズのホテルで就寝中に何者かに部屋に侵入されて金品を盗まれたという事件が発生しており、犯人は捕まっていません。
また、ホテルの部屋のドアがノックされた時、疑いなく直ぐに扉を開ける日本人観光客の方がよくいらっしゃいますが、この行為も少々危険です。
不用意にご自身の宿泊している部屋番号を伝えるのは止めましょう。現在、多くの旅行会社では、ツアーガイドや旅行会社のスタッフが第三者の前で特定のお客様の部屋番号を口頭で発することを禁止しています。
万引き犯に仕立て上げられる
極めて稀ではありますが、スーパーマーケットやナイトマーケットなどで気をつけたいのが、万引き犯に仕立て上げられることです。
これは、店員とその仲間がグルになってターゲットを嵌めるパターンが多いのですが、ショッピング中のお客の服のポケットやカバンの中に、気づかれないように商品を入れ、レジでの精算が終わった後に、根拠のない疑いで任意同行を求め、調べてみると服のポケットやカバンの中から未精算の商品が出て来て、万引き犯に仕立て上げるというものです。ゲーム性が強く、防ぐのが難しい手口です。
カバンの口を開けたままにしない、衣服のポケットに違和を感じたらすぐに確認をする、念のためレジに向かう前に不審なものがないかを確認してから精算するなど、適切な自己防衛が求められます。
甘い誘惑からの性犯罪とドラッグ
これは海外旅行のトラブルの定番でしょうか。
深夜のクラブやバーで声を掛けてくる者にはくれぐれも気をつけてください。
ドリンクの中に睡眠薬を入れられた、ホテルまで送るよと言われ部屋に上がりこまれた、家に招待するよと言われてついて行った、そして性犯罪に巻き込まれたというトラブルが頻発しています。クラブやバーに行かないことが何よりもの防衛であることをもう一度ご認識ください。
また、気が緩んだ時に手を出してしまうのがドラッグや大麻です。世界的に大麻は合法化の流れですが、クイーンズランド州では大麻は違法です。あまりにも簡単に手に入ってしまうことから、合法だと勘違いする方が多いようですが、改めて、クイーンズランド州には合法のドラッグや薬物、大麻はないということをご認識ください。
犯罪から身を護るために気を付けたいこと
ケアンズ滞在中にトラブルに巻き込まれないために、注意していただきたいことをまとめてみます。
ケアンズの治安は良好ですので、少しの注意でより安全な滞在を実現していただけます。
1.荷物の管理
スリや引ったくりから身を守るために、貴重品の携行の仕方に注意を払いましょう。
リュックサックの中など目の届かないところに財布やパスポートを入れない、パンツの後ろポケットに財布を入れないなど、基本的なことを改めて確認することが重要です。
必要以上の現金を持ち歩かないなど、根拠のない現金至上主義を辞めるマインドセットも必要です。
日本人観光客の方が、貴重品袋を首から提げているとか腰に巻いているというのは有名な話になってしまっていますが、それでもリュックサックの中やパンツの後ろポケットに入れているよりは盗まれにくいので、貴重品袋の類は一定の防犯効果があります。
2.注意すべき場所
ケアンズの治安を考える上で、特に注意すべき場所は、ナイトマーケット、バイキング形式のレストラン、ケアンズ駅(ケアンズショッピングセンター)の裏側(山側)、ナイトクラブなどです。
ナイトマーケットはケアンズ中心地にある土産物屋とフードコートを中心とした蚤の市ですが、狭い路地に30店舗ほどの店が林立しており、ウィンドーショッピングをするだけでもすれ違う人と肩が触れ合います。貴重品の管理にお気をつけください。
バイキング形式のレストランでは、前述の通り、テーブルにカバンやスマホを置いたままバイキングコーナーに行かないようご注意ください。習慣とは恐ろしいもので、日本のカフェで荷物を置いたままレジに行ったりトイレに行ったりしている方は、無意識で同じことをやってしまいますので、改めて、ケアンズは海外であるということを念頭にお入れください。
上記写真のケアンズ駅(ケアンズショッピングセンター)の裏側(山側)は、夕刻以降はとても暗く、人通りもあまりないエリアで、麻薬やドラッグの売買や性的暴行がレポートされる地域です。観光の方がこの辺りに行くことはないと思いますが、間違って迷い込んだりしないよう、充分ご注意ください。
さて、一番お気をつけいただきたいのが、ナイトクラブです。ナイトクラブはまさに犯罪の温床です。麻薬やドラッグ、脱法ハーブ、昏睡強盗、性犯罪などすべてがここに集まっています。一番の予防はナイトクラブには行かないことですが、どうしても海外のクラブに興味がお有りの方は、自分のドリンクからは絶対に目を離さない、甘い誘惑に絶対に負けない、ひとりでは訪れないなど、基本的な注意事項を厳守ください。
3.夜間の一人歩きはしない
ケアンズは人口16万人ほどの小さな田舎町です。
週末の夜は街の中心は賑わいますが、平日の夜はとても静かなものです。
夜間は人通りもなくなり、酔っ払いやジャンキーが闊歩するようになりますので、一人歩きは極力避けて、安全を優先してください。
レストランやナイトクラブ、バーからの帰りが遅くなってしまった場合は、安心料だと思い、タクシーやUberをご利用ください。
4.他人を信用し過ぎない
日本人観光客の方に一番お気をつけいただきたいのが、性善説を信じ過ぎないことです。
以下の内容は、犯罪と言うよりも「人的サービスのミスに巻き込まれる」と言った方が正しいかもしれません。
日本では特に注意しなくとも、全てのことが決められている通り、特に問題なく物事が進んでいくことが多いと思いますが、オーストラリアを含め海外の国々では残念ながらそうでない事が多々発生します。
「ホテルでルームサービスを頼んだのに、サービスは提供されなかった。しかし、チェックアウトの際に請求だけはされた。」とか、「レストランで頼んでもいないのにワインのボトルが提供されて、無料のサービスかと思ったら、後からしっかりチャージされた。」など、一流ホテルであってもこのようなことが発生することはそれほど珍しいことではありません。もちろん、時間が経ってからこういった請求を覆すのは大変難しくなっています。
何か不自然な事が発生した場合は、後回しにせず、その場で指摘して、サービス提供者を信用し過ぎないようくれぐれもご注意ください。
5.先住民とのコミュニケーションは慎重に
オーストラリアの先住民はアボリジニと呼ばれる人々で、現在、約50万人のアボリジニの方々がオーストラリアで生活しています。
ケアンズでは他都市に比べて、アボリジニの方々を街中で見掛ける機会が多くあります。
多くのアボリジニの方達はオーストラリア人と共にコミュニティを支え合っていますが、一部の方々は、オーストラリア政府の歴史上の施策に対して疑問を呈し、摩擦や軋轢を禁じ得ないと考えている人もいるそうです。
研究者でない限り、一般の日本人の方には理解の及ばない根深い問題がそこにはありますので、外国人として先住民の方達とのコミュニケーションには慎重になるべきであるという意見もあります。
テロの脅威について
2021年現在、オーストラリア政府が公表しているテロ警戒レベルは、5段階のうち上から3番目の「起こりそうである(Probable)」となっています。
ケアンズの宗教徒数の分布は、上のグラフの通り、キリスト教徒が多いのですが、無宗教と回答する人が同じくらいいて、あまりレリジアウスな場所ではないことが窺えます。従って、過激派による思想弾圧テロの発生リスクはケアンズでは比較的低いと言われていますが、オーストラリアが移民国家であることを勘案すると、やはり最低限の注意は必要です。
治安当局は年間を通じて、テロ容疑者の摘発に取り組んでいますが、2017年6月及び2018年11月にメルボルンで発生したテロ事件では日本人在留者を含む死傷者が出ています。
テロはターゲットを特定せずに無差別で行われる攻撃のことですから、日本人観光客の方も標的になり得ることを認識して、情報の収集に努めることが重要です。
犯罪に巻き込まれた時の対応方法
警察は「000」
犯罪やトラブルに巻き込まれてしまった場合は、警察に頼る以外に方法はありません。
オーストラリアの警察への通報は、000(日本でいう110番)です。
ケアンズの警察署は街の中心にありますので、渡航前には念のため、何となくでもロケーションのイメージは持っておきましょう。
名称 | ケアンズ地方警察 |
---|---|
住所 | 5 Sheridan St, Cairns City QLD 4870 |
電話番号 | 07-4030-7000 または 000 |
営業時間 |
24時間営業 |
パスポートのコピー、証明写真、半年以内の戸籍抄本のコピーを予め用意する
スリや引ったくり、置き引きなどの被害に遭ってしまったときに、盗られて一番厄介なのがパスポートです。
幸い、ケアンズには日本国領事館の出張所がありますので、パスポート発行の再申請や渡航の証明書の発給はケアンズで行うことができます。
ただし、この時に必要となる書類で、一番入手困難となるのが半年以内に発行した戸籍抄本(またはそのコピー)です。
海外での戸籍抄本の入手については、日本に居る家族や親類に役所で手続きをして書類を入手してもらい、それをファイルで送信してもらうという方法以外にありません。大変な手間ですし、家族や親類が日本に居ない方の場合、更に手続きが難しくなってしまいます。
そこで、筆者が海外旅行に行く時にいつも実践しているのは、海外旅行に行く前に役所で戸籍抄本を発行してもらい、それを携行して出掛けるという方法です。
この戸籍抄本はパスポートとは別の場所に保管しておき(スーツケースの中に入れっ放しにしておくなど)、万一パスポートが盗まれても、「戸籍抄本はある」という状態にしています。
その他、パスポートサイズの証明写真と現在有効のパスポートのコピーがあると、パスポート発行の再申請や渡航の証明書の発給をスムーズに行うことができます。
是非、ケアンズ旅行を含め、海外旅行にお出掛けの際には、戸籍抄本、証明写真、パスポートのコピーを別途お持ちください!
名称 | ケアンズ日本領事館出張所 |
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住所 | 15 Lake St, Cairns City QLD 4870 |
電話番号 | 07-4051-5177 |
営業時間 | 月曜日-金曜日 09:00 - 16:00 (オーストラリアと日本の祝日はともに休業) |
オーストラリア人から見た日本人像
ケアンズの治安を考察する上で、極めて稀ですが、日本人を狙った犯罪が残念ながら発生したことがある事実を無視することはできません。すなわち、一部のオーストラリア人からの日本人像がどのようなものであるのかを確認しておく必要はあります。
一部のトラベルライターたちが、オーストラリアは親日国家で全てのオーストラリア人は日本人に対してとてもフレンドリーであるなどと無責任なことを書きますが、やはり真実は歴史の中にしかありません。
詰まるところ、オーストラリア人の視座に立った太平洋戦争に目を瞑ることはできないということです。
オーストラリアと日本の歴史を鑑みる上でもっとも重要なポイントは、1942年2月の帝国海軍によるポートダーウィンの大空襲と東京裁判です。ダーウィンの大空襲は、オーストラリアが受けた空襲では憲政史上最大規模のもので、民間人を含め多くの死傷者が出ました。また、東京裁判の裁判長ウィリアム・ウェッブがオーストラリア人であったことを、私たち日本人が史実の中で客観的に学習する一方で、オーストラリアの教科書では彼の偉業はオーストラリアの誇りであるとされています。
4月25日はアンザックデイで、ケアンズの海岸通りエスプラネードでも軍事パレードが行われますが、この日は安全のため日本人居住者は外出を控えるよう喚起されます。
もちろん日常生活の中で、連合国側のイデオロギーを主張するオーストラリア人に出会うことは稀有ですが、オーストラリアの歴史の教科書を熟読すれば、太平洋戦争に対する見知に大きな乖離があることを、日本人としては知っておく必要があります。
日本の高校の歴史の教科書を紐解いてもオーストラリアのことは詳説されていないので、日本人はオーストラリアのことについてあまり知らないことがほとんどです。日本人を狙った犯罪の根底には、拭い切れない過去の歴史があることを認識し、トラブルに巻き込まれないように気をつけることが肝要です。
ケアンズの治安情報と注意すべきことに関するよくある質問(FAQ)
ケアンズの治安はオーストラリアの他の都市と比較するとかなり良好と言えますが、観光地なので観光地特有のスリ・置き引き・引ったくりなどの被害がレポートされています。
その他、性犯罪やドラッグに関する犯罪もレポートされていますので、ご注意ください。
ケアンズの治安で気をつけるべきことは、以下の通り基本的なことばかりです。
- 荷物の管理を徹底する
- 危険な場所に近寄らない
- 夜間の一人歩きを避ける
- 他人を信用し過ぎない
- 先住民の方達とのコミュニケーションは慎重にする
などです。本稿で詳しく解説していますので、ご参照ください。
被害に遭ってしまった場合は速やかに警察に届け出る必要があります。
ケアンズの警察署は街の中心にあり24時間営業です。また、ケアンズには日本国領事館の出張所もありますので、ヘルプが必要な時には積極的にご利用ください。
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。
ケアンズ旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なケアンズ旅行のお手伝いをせていただきます。
お得な現地発ツアーとアクティビティ
トラベルドンキーは、海外の各都市から出発・催行されるツアーを取り扱う、海外現地ツアー専門サイトです。
オプショナルツアーと一般的に呼ばれている、日本語ガイドの付く日帰りツアーの他、英語ガイドで行われるツアー、海外現地出発・解散の宿泊を伴う周遊小旅行、マリンスポーツ・乗馬・スカイダイビング等のアクティビティ等も取り扱っています。
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