【2024年版】フィリップ島観光の完全ガイド - 行き方、見所、ツアー紹介
フィリップ島はビクトリア州のメルボルン郊外の車で約1時間半の所にある、メルボルンを訪れるオーストラリア内外の観光客に大人気の観光地です。
フィリップ島では夕方になると海から海岸の巣に帰るペンギンの群れが、まるでパレードをしているかのように見える、「ペンギン・パレード」を観察でき、これが世界中の旅行者をこの島へ惹きつけています。
メルボルン観光には外せない必見ポイント、フィリップ島の見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、フィリップ島へ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!
フィリップ島とは?
フィリップ島(Phillip Island)は、メルボルンから南東の方向約140キロ、車で約1時間半の位置にあります。
フィリップ島とオーストラリア大陸は、大陸側の街サンレモのから640メートルの橋でつながっており、陸路でフィリップ島へ渡ることができます。
フィリップ島は、東西方向に約26キロ、南北に9キロ、広さにすると約100平方キロメートルになります。フィリップ島の「フィリップ」は、ニューサウスウェールズ州の知事であった「Arthur Phillip」からとられて命名されました。
この島の定住者は1万人程度ですが、夏季にがその人口が約4万人に膨れ上がります。島の60%は、羊や牛の放牧地となっており、美しい海岸線と長閑な牧草地が島に広がっています。
島の西端にあるシール・ロックスには、オーストラリアで最大のオットセイのコロニーがあり、約16000頭のオットセイが生息しています。
フィリップ島の名前を世界的に有名にしているのは、「ペンギン・パレード」と呼ばれるペンギンの行進を観察することができるためです。
フェアリー・ペンギン(別名:リトル・ペンギン)の群れが夕刻になると海からあがり、姿海岸沿いにある彼らの巣を目指してよちよちと歩いていきます。その姿がまるでパレードをしているかのように見えるので、「ペンギン・パレード」と呼ばれています。
また、フィリップ島にはフィリップ・アイランド・サーキットという、スーパーバイク、モトGPのオートバイの世界選手権が毎年開かれるサーキットがあり、世界中にその中継が配信されています。海の見える美しい景色と秀逸なレイアウトによって毎年スリリングな展開で、このサーキットのファンは多く、それがフィリップ島の世界的知名度の向上に一役買っています。
フィリップ島へは、メルボルンからの日帰り観光客を中心に、年間350万人もの観光客が訪れ、グレートオーシャンロードと並ぶ、メルボルン観光には外せない観光スポットとなっています
フィリップ島への行き方・アクセス
フィリップ島の最寄の都市は、ビクトリア州の州都であるメルボルン(Melbourne)になります。
メルボルンはオーストラリアでシドニーに続いて2番目に大きな都市、周辺を含めたメルボルン都市圏の人口は500万人となっています。メルボルンには国内から1080万人、オーストラリア国外からは290万人の観光客が訪れており、観光もメルボルンの重要な産業の一つとなっています。
メルボルン市内にも見所は沢山ありますが、メルボルン郊外のここでご紹介している「フィリップ島」を筆頭に、250kmも絶景の続くドライビングコースで有名な「グレート・オーシャン・ロード」など、メルボルン郊外も多数魅力的な観光地があります。
日本からメルボルンへは、日本航空とカンタスが成田空港より直行便が運行されています。全日空、LCC(ローコストキャリア)のジェットスター航空は、メルボルンに直行便を運行していませんが、全日空はシドニー経由、ジェットスター航空はケアンズまたはブリスベン経由、大阪発であればジェットスター航空のシドニー経由でメルボルンを訪れることが可能です。
シンガポール航空、キャセイパシフィック航空等のアジア経由便で日本からメルボルンを訪れる方も、日本の地方都市出発の方を中心に多くいます。
メルボルンからフィリップ島へは、車で約1時間30分、距離にして約140kmになり、サンレモからフィリップ島へは橋を渡って入ることができます。
フィリップ島の観光は、メルボルンからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでフィリップ島を訪れるのが一般的です。
ツアーに参加してフィリップ島へ
メルボルンよりフィリップ島を訪れるのには、メルボルン発のフィリップ島・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。
メルボルン郊外観光でグレート・オーシャン・ロードと並ぶ人気の観光地なだけに、色々な会社がフィリップ島が催行しています。どのフィリップ島のツアーも、フィリップ島観光の目玉と言えるペンギン・パレードの見学を含み、それと組み合わせて訪れる観光地に違いがあります。
また、ツアーによってはペンギン・パレード見学の座席が追加料金でアップグレードできるツアーもあります。
日本語ガイドが案内するフィリップ島のツアーも催行されています。
レンタカーでフィリップ島への行き方
メルボルンからフィリップ島へは、M1を経由し、車で約1時間30分、距離にして約140kmになります。
オーストラリア大陸側のフィリップ島への入り口にあたるサンレモの街からフィリップ島へは橋がかかっており、車でそのままフィリップ島へ渡ることができます。
高速道路を降りた後のフィリップ島までの道路は変化の乏しい雑木林の中を走るだけですが、徐々にサンレモの街に近づいてくると、牧草地が広がる爽快なドライブコースになります。
フィリップ島の気候
メルボルン及び近郊は、西岸海洋性気候(Temperate oceanic climate)に属しています。基本的に夏は暑く、冬は寒くなる四季があるものの、天候や気温の変化が激しいのが特徴です。
冬は、日本のように気温が氷点下まで下がるほど冷え込むことはありませんが、曇りがちの日が多いため寒い日が続きます。
最も暑い1月のメルボルン市内の平均最高気温は26.0℃ですが、アポロベイの1月の平均最高気温は23.7℃となり、メルボルン市内と比べると涼しくなります。
一方冬の8月はメルボルン市内の平均最低気温は6.7℃に対し、アポロベイは7.4℃と逆に高くなってり、年間を通した寒暖差はメルボルン市内より小さくなっています。
フィリップ島では、夏は涼しめの気候ですが、差しはかなり強いので、日焼け止め、サングラス、帽子などの紫外線対策は必須です。
降雨量は年間を通して多くはないですが、6-9月の冬季は比較的1年の中でも降雨量が多い時期です。
月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
---|---|---|---|
1月 | 23.7 | 13.9 | 33.4 |
2月 | 23.9 | 14.1 | 34.0 |
3月 | 22.4 | 12.9 | 49.4 |
4月 | 19.8 | 10.7 | 63.1 |
5月 | 16.8 | 9.1 | 70.0 |
6月 | 14.4 | 7.8 | 78.2 |
7月 | 13.7 | 6.9 | 76.9 |
8月 | 14.5 | 7.4 | 79.7 |
9月 | 16.2 | 8.3 | 69.5 |
10月 | 18.0 | 8.9 | 66.9 |
11月 | 20.0 | 10.6 | 60.0 |
12月 | 21.9 | 12.0 | 48.9 |
年平均 | 18.8 | 10.2 | 59.5 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
フィリップ島で開催されるイベント
フィリップ島で開催されているイベントをご紹介します。
スーパーバイク・ワールド・チャンピオンシップ
スーパーバイクとは4ストロークの市販車ベースとした改造車利用で行われるオートバイ、そのスーパーバイクの世界選手権の開幕戦が、毎年フィリップ・アイランド・サーキットで2月下旬の週末に開催されています。
オーストラリア各地、そして世界中からこのスリリングで景色の美しい、フィリップ・アイランド・サーキットへ多くの人が訪れます。
以前はトロイ・コーサ―、トロイ・バイレス等、年間スーパーバイク・チャンピオンも誕生し、オーストラリア人ライダーも活躍していたが、ここ数年のオーストラリア人ライダーは停滞気味。
イベント名 | スーパーバイク・ワールド・チャンピオンシップ |
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日にち | 2024年2月23日~2024年2月25日 |
Webサイト | https://www.worldsbk.com/ |
モトGP・ワールド・チャンピオンシップ
モトGPとはレース専用に開発されたオートバイで行われる最高峰の世界選手権です。
フィリップ・アイランド・サーキットでは毎年10月に開催され、多くのファンがここを訪れます。
かつてはオーストラリア人のライダーの活躍も目覚ましく、ミック・ドーハン、、ワイン・ガードナー、ケーシー・ストーナーなどチャンピオンを輩出していましたが、ここ最近はスーパーバイク同様にオーストラリア人ライダーは停滞気味となっています。
イベント名 | モトGP・ワールド・チャンピオンシップ |
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日にち | 2024年10月18日~2024年10月20日 |
Webサイト | https://www.motogp.com/ |
フィリップ島の観光スポット
フィリップ島の観光における最大の見所はペンギン・パレードの見学です。グレート・オーシャン・ロードと並んで、メルボルン郊外の観光スポットとして外せない存在と言えます。
ペンギン・パレード、そしてペンギン・パレードと一緒に訪れたい、フィリップ島の観光スポットをご紹介させていただきます。
ペンギン・パレード
フィリップ島のもっとも有名なアトラクションは、ペンギンパレードの見学です。ペンギンパレードとは、ペンギンの中でも小型の種であるフェアリー・ペンギンが、日没時に群れを作って海岸から浜辺にある巣に向かう姿が、まるでパレードをしているように見えることからその名前が付きました。
フィリップ島では島西端に近いサマーランド・ビーチにある、フィリップ・アイランド・ネイチャー・パークスにて、ペンギン・パレードを見学することができます。
ペンギンは日没時間にあわせて、海岸に現れて巣に帰っていきます。その為年間を通してその時間が異なり、夏季は20時から21時前後、冬季は17時から18時前後となります。
ペンギンパレードの見学は、フィリップ・アイランド・ネイチャー・パークスのビジターセンターでチケットを購入する必要があります。一般席の「ジェネラル・ビューイング」の他、より近くでペンギンが浜に上がってくる所を見学できる「ペンギンプラス」、半地下の施設よりペンギンと同じ目線でパレードを見学できる「アンダーグランド・ビューイング」の3種類があります。
「ペンギンプラス」、「アンダーグランド・ビューイング」は、そのチケット数が限られており、これらの席は人気が高く売り切れのことも多いです。そのため、早めにチケットを購入する必要があり、インターネット等で事前に購入しておくと良いでしょう。
ビジターセンターには、チケットの販売デスクの他、フェアリーペンギンに関する展示、カフェ、土産店が併設されています。フラッシュを使った写真撮影は、ペンギンの目に悪影響を及ぼすため厳禁となっているので、注意が必要です。
昼、あるいは午後にメルボルン市内を出発し、このペンギンパレードを見学する日帰りツアーが、各社により催行されており、日本語ガイドによるツアーもあります。
ペンギンパレードの見学だけではなく、フィリップ島のザ・ノビーズ、ケープ・ウーラマイ、チャーチル・アイランド、ワイルドライフパーク等の見学を組み込んだツアーが人気です。
名称 | ペンギン・パレード(Penguin Parade) |
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住所 | 1019 Ventnor Rd, Summerlands VIC 3922(Google Map) |
アクセス | メルボルン市内より車で2時間 |
料金 | 大人:$30 子供(4~15歳):$15 |
Web | https://www.penguins.org.au/attractions/penguin-parade/ |
ザ・ノビーズ
ザ・ノビーズ(ノビーズ岬、The Nobbies)は、フィリップ島の最西端にある岬、遊歩道と展望台が岬に整備され、素晴らしい海岸線の景観を楽しむことができます。
ザ・ノビーズから約1.5キロの位置に、オーストラリア最大のオーストラリア・オットセイの繁殖地である、シールロックがありmす。
ザ・ノビーズには「ザ・ノビーズ・センター」と呼ばれる3階建てのビジターセンターがあり、このオーストラリア・オットセイの生態を学ぶことができる展示物があります。
その他この地域の生息する、クジラ、サメ、その他海洋生物に関する展示、ギフトショップ、カフェ等が設置されている。
名称 | ザ・ノビーズ(The Nobbies) |
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住所 | 1320 Ventnor Rd, Summerlands VIC 3922(Google Map) |
アクセス | メルボルン市内より車で2時間 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.visitphillipisland.com/listing/the-nobbies-centre/ |
ケープ・ウーラマイ
ケープ・ウーラマイ(Cape Woolamai)は、フィリップ島の南東部にある街、ここの黄金色の砂のビーチは、ビクトリア州でも最高のサーフィンビーチとして、世界的にもサーファーの間でその名前を知られています。
「ウーラマイ」とは、シドニー近郊のポートジャクソンの先住民アボリジニのエオラ族の言葉で、魚の鯛の意味。この岬の形が鯛の頭部に似ていたことから、この地を訪れた捕鯨船員によって「ケープ・ウーラマイ」と名付けられました。
名称 | ケープ・ウーラマイ(Cape Woolamai) |
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住所 | Cape Woolamai, VIC 3925(Google Map) |
アクセス | メルボルン市内より車で1時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.visitvictoria.com/regions/Phillip-Island/Things-to-do/Nature-and-wildlife/Beaches-and-coastlines/Cape-Woolamai |
チャーチル・アイランド
チャーチル・アイランド(Churcill Island)は、フィリップ島から橋で結ばれた、約51ヘクタールの島。
チャーチル・アイランドには、のどかな牧草地が広がり、1860年代のコテージ、1870年代の農家が復元され公開されています。
ビジターセンターでは、チャーチル・アイランドの歴史の展示が行われ、カフェ、ギフトショップも併設されています。
名称 | チャーチル・アイランド(Churcill Island) |
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住所 | Chuchill Island, VIC(Google Map) |
アクセス | メルボルン市内より車で1時間45分 |
料金 | 無料 |
Web | https://www.visitphillipisland.com/listing/churchill-island-heritage-farm/ |
フィリップ・アイランド・サーキット
フィリップ島には、フィリップ・アイランド・サーキットという、オーストラリアを代表するサーキット場があります。
毎年10月には、オートバイの世界選手権である「モトGP」が開催され、オーストラリア国内に限らず、世界中から観戦者がこのフィリップ島を訪れます。
このサーキットは、コース上のいたる所より美しい海岸線が見られ、また、近年安全性の面から多くなっている「ストップ・アンド・ゴー」型のサーキットと異なり、高速コーナーの続くレイアウトとなっています。スリリングな展開による名勝負が毎年繰り広げられることから、世界的にも人気が高いサーキットです。
モトGPの他、同じくオートバイの国際選手権である「ワールド・スーパー・バイク」、オーストラリア国内で人気の高いカーレース「V8スーパーカー」等が開催されています。
これらのレース開催期間は、フィリップ島、及び対岸のサンレモのホテルはどこも早い段階で満室になり、サーキットのキャンプ場でのキャンプ、または、メルボルン市内から日帰りで通うことになります。
なお、毎年3月に開催されるメルボルンF1も、このフィリップ・アイランド・サーキットで開催されていると勘違いする人もいますが、F1はメルボルン市内のアルバート・パークを中心とした市内で開かれる公道レースであり、フィリップ・アイランド・サーキットでの開催ではありません。
名称 | フィリップ・アイランド・サーキット(Phillip Island Circuit) |
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住所 | 381 Back Beach Rd, Ventnor VIC 3922(Google Map) |
アクセス | メルボルン市内より車で1時間45分 |
料金 | レースイベントによる |
Web | https://phillipislandcircuit.com.au |
コアラ保護区
コアラ保護区(Koala Conservation Reserve)では、原生林の中に設置されたボードフォークを歩き、野生に近い環境で暮らす動物を観察することができます。
6ヘクタールの敷地に中には2本のボードウォークのコースが設置され、コアラの他、ワラビー、エキドナ、様々なオーストラリアの鳥類などを見ることができます。
名称 |
コアラ保護区(Koala Conservation Reserve) |
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住所 | 1810 Phillip Island Rd, Phillip Island VIC 3923(Google Map) |
アクセス | メルボルン市内より車で1時間45分 |
料金 | 大人:$15 子供(4~15歳):$7.50 |
Web | https://www.penguins.org.au/attractions/koala-conservation-reserve/ |
フィリップ・アイランド・ワイルドライフ・パーク
フィリップ・アイランド・ワイルドライフ・パーク(Phillip Island Wild Life Park)は、フィリップ島の中にある敷地面積60エーカー、園内に100種類のオーストラリアの動物を飼育する動物園です。
カンガルー、ワラビーは園内で放し飼いで飼育されており、園内で餌を購入すれば餌付けの体験もすることができます。
コアラはもちろん、ウォンバット、エキドナ、エミュー、クッカバラ、タスマニアデビル等を観察することができます。
名称 | フィリップ・アイランド・ワイルドライフ・パーク(Phillip Island Wild Life Park) |
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住所 | 2115 Phillip Island Rd, Cowes VIC 3922(Google Map) |
アクセス | メルボルン市内より車で1時間45分 |
料金 | 大人:$23 子供(4~14歳):$12 |
Web | https://www.piwildlifepark.com.au/ |
フィリップ島へ行くオプショナルツアー
日本からも日本航空、カンタス航空の直行便が飛ぶビクトリア州の州都、メルボルンよりフィリップ島を訪れるオプショナルツアーが催行されています。
フィリップ島のツアーも多くの会社がツアーを催行しており、全てのツアーがフィリップ島観光の目玉であるペンギン・パレードの見学を含めています。それにプラスしてツアーで周る観光スポットに、それぞれのツアーの違いが見られます。
もちろん日本語ガイドによるツアーも催行されていて、特にMrジョンの催行するのフィリップ島は高い人気となっています。
それでは数多くあるメルボルン出発のフィリップ島のオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきます。
※ コロナ禍に襲われた2020年3月より全てのツアーの催行が休止されていましたが、2022年よりいくつかのツアーの催行が再開されました。しかしながら、ツアーに多く参加している、オーストラリア国外からの旅行者がまだ本格的に戻ってきていないこと、加えてこの3年間の間に観光業から離れた人も多く人出不足が顕著なこともあり、2023年現在まだ再開されていないツアーも多くなっています。
Mr.ジョンツアー:フィリップ島ペンギンパレード& ワイルドライフパークツアー
観光盛りだくさんで定評のあるツアー。経験があり信頼できる地元ガイドMr.ジョン、または日本語を話せるオーストラリア人か長くメルボルンに住んでいる日本人がご案内します。
一人一人のお客様を大事にした、大型バスを利用しないアットホームなツアーです。
慣れない海外でも日本語ガイドで安心のツアーです。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/5954/ |
フィリップ島・ペンギンパレード“Ultimate”エコツアー
メルボルン観光の最大のハイライトと言える、フィリップ島のペンギンパレード見学に訪れる、一番人気のツアーです!
このツアーでは日暮れ時にフィリップ島の巣へ戻ってくるフェアリー・ペンギンだけでなく、ムーンリット動物保護区やコアラ保護区に立ち寄り、オーストラリアを代表するコアラやカンガルー、ウォンバットやディンゴなどを間近にご覧いただけます。
オーストラリアの自然や動物に思う存分触れ合っちゃいましょう。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/9737/ |
フィリップ島ペンギンツアー
メルボルン日帰りツアーの人気の見どころの 1 つは、フィリップ アイランド ペンギン パレードです!
準備を整えて、ペンギン パレードと海岸の眺めを紹介するフィリップ島ツアーに参加しましょう。ペンギンパレードの前に、カウズ、ノビーズロックなど、フィリップ島の主な見所を見学します。
そしていよいよこのツアーのハイライトである、夕方集団で巣に帰るフェアリーペングイン様子を見学する、ペンギンパレードをツアーの最後にお楽しみください。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/17719/ |
午後出発!フィリップ島のペンギンパレード・エクスプレスツアー
時間がない方でも、午後からメルボルンを出発するフィリップ島のペンギンパレード満喫ツアーです!
フィリップ島は、何と言っても日暮れ時に島に帰ってくる、かわいらしいペンギンのパレードが有名ですが、島内はワラビーやコアラなどは生息している野生動物の宝庫です。ムーンリットサンクチュアリー野生動物自然保護区 では、オーストラリアに生息する様々な動物たちについて学び、そしてご覧頂くことが出来ます。
その後、シール・ロックとノビーズでフィリップ島の美しい海岸線を散策など、メインのペンギンパレード以外にも盛り沢山のツアーとなっています。
催行曜日 | 火曜、木曜、土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/12825/ |
フィリップ島のホテル
メルボルン市内に宿泊しフィリップ島へは日帰りで訪れる人が多いですが、のんびりと景色を楽しみながらドライブを楽しみ、フィリップ島で宿泊するのも良いアイデアです。
フィリップ島のホテルの多くは、カウズ(Cowes)にあります。
軒数も多くなく小規模な宿泊施設が多く、フィリップ・アイランド・サーキットでモトGPやワールド・スーパーバイクなどのレースが開催されている期間は、その関係者の宿泊でほとんど埋まってしまい、島内で宿泊場所を確保するのは困難です。
ノース・ピア・ホテル
ノース・ピア・ホテルはカウズ・ビーチの前に立地する、ロケーション抜群の3スターホテルです。
通常のホテルルームの他、共同部屋のドミトリー・ルームもあり、予算にあわせた部屋を選択することが可能です。
ホテル名 | ノース・ピア・ホテル(North Pier Hotel) |
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住所 | 5 The Esplanade, Cowes VIC 3922(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://www.northpierhotel.com.au/ |
フィリップ島に関するよくある質問(FAQ)
フィリップ島(Phillip Island)は、メルボルンから南東の方向約140キロ、車で約1時間半の位置にあります。
フィリップ島とオーストラリア大陸は、大陸側の街サンレモのから640メートルの橋でつながっており、陸路でフィリップ島へ渡ることができます。
フィリップ島は、東西方向に約26キロ、南北に9キロ、広さにすると約100平方キロメートルになります。フィリップ島の「フィリップ」は、ニューサウスウェールズ州の知事であった「Arthur Phillip」からとられて命名されました。
フィリップ島の名前を世界的に有名にしているのは、「ペンギン・パレード」と呼ばれるペンギンの行進を観察することができるためです。
フェアリー・ペンギン(別名:リトル・ペンギン)の群れが夕刻になると海からあがり、姿海岸沿いにある彼らの巣を目指してよちよちと歩いていきます。その姿がまるでパレードをしているかのように見えるので、「ペンギン・パレード」と呼ばれています。
フィリップ島へは、メルボルンからの日帰り観光客を中心に、年間350万人もの観光客が訪れ、グレートオーシャンロードと並ぶ、メルボルン観光には外せない観光スポットとなっています。
フィリップ島には観光スポットが数多くありますが、その中で代表的な観光スポットは以下の通りです。
フィリップ島の最寄の都市は、ビクトリア州の州都であるメルボルン(Melbourne)になります。
メルボルンはオーストラリアでシドニーに続いて2番目に大きな都市、周辺を含めたメルボルン都市圏の人口は500万人となっています。メルボルンには国内から1080万人、オーストラリア国外からは290万人の観光客が訪れており、観光もメルボルンの重要な産業の一つとなっています。
日本からメルボルンへは、日本航空とカンタスが成田空港より直行便が運行されています。全日空、LCC(ローコストキャリア)のジェットスター航空は、メルボルンに直行便を運行していませんが、全日空はシドニー経由、ジェットスター航空はケアンズまたはゴールドコースト経由でメルボルンを訪れることが可能です。シンガポール航空、キャセイパシフィック航空等のアジア経由便で日本からメルボルンを訪れる方も、日本の地方都市出発の方を中心に多くいます。
メルボルンからフィリップ島へは、車で約1時間30分、距離にして約140kmになり、サンレモからフィリップ島へは橋を渡って入ることができます。
フィリップ島の観光は、メルボルンからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでフィリップ島を訪れるのが一般的です。
日本からも日本航空、カンタス航空の直行便が飛ぶビクトリア州の州都、メルボルンよりフィリップ島を訪れるオプショナルツアーが催行されています。
フィリップ島のツアーも多くの会社がツアーを催行しており、全てのツアーがフィリップ島観光の目玉であるペンギン・パレードの見学を含めています。それにプラスしてツアーで周る観光スポットに、それぞれのツアーの違いが見られます。
もちろん日本語ガイドによるツアーも催行されていて、特にMrジョンの催行するのフィリップ島は高い人気となっています。
それでは数多くあるメルボルン出発のフィリップ島のオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきます。
メルボルンの観光情報
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メルボルンの旅行手配
トラベルドンキーでは、メルボルンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
メルボルンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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オプショナルツアーと一般的に呼ばれている、日本語ガイドの付く日帰りツアーの他、英語ガイドで行われるツアー、海外現地出発・解散の宿泊を伴う周遊小旅行、マリンスポーツ・乗馬・スカイダイビング等のアクティビティ等も取り扱っています。
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