【2024年版】シドニーのお勧め動物園7選!
オーストラリアと言えば、まず思いつく動物は木にしがみつく姿が愛くるしいコアラ、お母さんのおなかのポケットからちょこんと顔を出している赤ちゃんを一度は見てみたいカンガルー。
更には、そのとぼけた表情が何とも言えないウォンバット、その他にもワラビー、カモノハシ、タスマニアン・デビル、ポッサムなど、オーストラリア大陸固有の動物がいっぱいいます。
オーストラリアにせっかく来たら、このオーストラリア固有の動物を見ないで帰るなんてもったいない!
オーストラリアでは、都市から車で1時間も走るとカンガルーやポッサムなどに遭遇できる確率はぐっと高くなりますが、野生動物が活発に行動するのは早朝や夕暮れ時、動物によっては夜などの時間帯が多いため、通常私たちが観光などで行動する日中の時間帯にはなかなか野生動物を見つけることができません。
でも大丈夫です!シドニー市内または郊外にはいくつかオーストラリア固有の動物を保護・飼育している動物園があるので、忙しい観光スケジュールの中でも気軽に訪れて憧れのコアラやカンガルーにご対面できます!
中には通常の動物園のように柵や檻の外から動物を眺めるのではなく、ほぼ放し飼い状態になった動物と至近距離で触れ合える場所もあるので、動物好きの方、お子様連れのご家族は特に要チェックです。
それではシドニー旅行の際には是非訪れていただきたい、シドニーの動物園をご紹介させていただきます!
タロンガ動物園
タロンガ動物園 (Taronga Zoo) の「タロンガ」はアボリジニーの言葉で「美しい眺め」を意味するように、シドニー郊外のモスマンの高台に位置するため、オペラハウスとハーバーブリッジを含むシドニー湾とシドニーの街のの風景を一望できる、オーストラリアで最も歴史のある動物園です。
タロンガ動物園には350種類以上、5000頭以上の動物が飼育されていますが、絶滅の危機に瀕している動物も多く、またブッシュ・ファイヤーや事故などで怪我をした動物を保護するなど、入場料の全額がこの自然保護に使われている非営利団体です。
特にタロンガ動物園では、絶滅の危機に瀕している動物の保護と繁殖に力を注いでいて、キリン、アジア・ゾウ、スマトラ・タイガー、ミーアキャット、ゴリラなどの繁殖に成功してきました。また、アフリカのコンゴで戦争や環境破壊により棲家を奪われたり孤児となったチンパンジーをタロンガ動物園が引き取って保護し、元気になったら自然に戻す活動などもしています。
タロンガ動物園の敷地面積は20ヘクタール以上の広さがあり、1日で全てを見て回ることが難しいので、おおまかに「オーストラリアの動物」「アフリカ・サバンナの動物」「熱帯雨林の動物」」「海の動物」にエリアが分かれているので、興味があるエリアから攻めていきましょう。
特に「オーストラリアの動物」エリアでは、カンガルー、ロック・ワラビー、コアラ、カモノハシ、エミュ、ウォンバット、エキドナ(ハリネズミ)、カソワリ(ヒクイドリ)が出迎えれくれますよ。
小さいお子様連れの家族には、「キッズ・トレイル」エリアがお勧め。アルパカ、ヤギ、ニワトリがいるファームや、ウサギやモルモットを触ることができる小屋、プレイグラウンドなどがあるので、ふれあい型で楽しむことができます。
また、1日に数回、決まった動物の説明を飼育員がしてくれる「キーパー・トーク」や、コンドル、コッカトゥー、ガラーなどの比較的大型の鳥が飼育員の指示に従って空中を舞う「バード・ショー」、大量の水しぶきを上げてプールでジャンプやかわいらしい芸を見せてくれる「アシカのショー」は必見ですので、動物園入場時に各時間を要チェック!
タロンガ動物園の入場料には、上記のキーパー・トーク、バード・ショー、そしてアシカのショーが無料で含まれています。
しかし、シドニー市内からタロンガ動物園まで行くなら、断然観光がてらフェリーを使っていくことをお勧めします!
トラベルドンキーでは、タロンガ動物園の入場料と、サーキュラーキーまたはダーリンハーバーからの往復フェリーチケットが組み合わさった、「タロンガ・ズー・エクスプレス」を割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。
※ フェリー桟橋から丘の上にあるメインゲートまで運行されていたロープウェイ「スカイ・サファリ」は、2023年1月31日をもって営業が終了しました。
名称 | タロンガ動物園 (Taronga Zoo) |
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住所 | Bradleys Head Rd, Mosman NSW 2088(Google Map) |
アクセス |
サーキュラーキーからフェリーで12分 |
料金 |
窓口販売価格 入園料 大人: A$51 子供(4-15歳): A$30 |
webサイト | https://taronga.org.au/taronga-zoo |
ワイルドライフ・シドニー
ワイルドライフ・シドニー (Wildlife Sydney) は、シドニーの人気観光スポット、ダーリン・ハーバー内に位置する屋内型の動物園です。
ここでは、「オーストラリアのビッグ5」呼ばれているコアラ、カンガルー、クロコダイル、ウォンバットそしてカモノハシをはじめ、クォッカ、タスマニアン・デビル、ワラビーといったオーストラリア固有の動物たちを見ることができるので、シドニー滞在中に丸1日(あるいは半日でも)動物園に時間を割くことはできない方にはお勧めです。
また、シドニーがあるニュー・サウス・ウェールズ州ではコアラの抱っこは禁止されていますが、ワイルドライフ・シドニーでは、A$25でコアラのそばに立って一緒に写真を撮ることができます(5人まで一緒に写真撮影可)。係員に撮ってもらった写真は、3枚印刷してもらえる他、追加で購入することもできます。
ちょっと変わったプランとしては、開園前にコアラが木の上で休憩しているすぐそばで朝食を食べる「ブレックファースト・ウィズ・コアラ」や、閉園後、他のお客さんが誰もいなくなった園内をぴょんぴょん跳ねたり寝そべったりするカンガルーの横でディナーと楽しみ、その後ルーフトップにいるコアラの近くでデザート、という「プライベート・ダイニング」といったオプションも事前予約で体験できます。
ワイルドライフ・シドニーは、同系列のマダム・タッソー・シドニー、そしてシー・ライフ・シドニー水族館と建物が並んでいるので、同じ日にはしごして見に行くこともできます。また、それぞれの入場料はセットでお買い求めいただくとお得なので、同じ日にはしごして、または別の日に1つずつ訪れてもいいですね。
チケットは、トラベル・ドンキーで事前に割引価格でご購入いただけますので、ぜひご検討ください♪
名称 | ワイルドライフ・シドニー (Wildlife Sydney) |
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住所 | 1-5 Wheat Rd, Sydney NSW 2000(Google Map) |
アクセス | シドニー中心のタウンホールから徒歩9分 |
料金 |
窓口販売価格 入園料 大人: A$48 子供(3-15歳): A$36 |
webサイト | https://www.wildlifesydney.com.au/ |
フェザーデール・ワイルドライフ・パーク
フェザーデール・ワイルドライフ・パーク(Featherdale Wildlife Park) は、オーストラリアの野生動物、野鳥、爬虫類などを専門に約280種、1700頭(匹)の動物を保護・飼育をしている自然公園です。
園内では、カンガルーやワラビーがほぼ自由に飛び跳ねたりねそべったりしているので、餌付けをすることができたり、「アニマル・エンカウンター」では、別途入場料に追加料金にてコアラ、クォッカ、ペリカン、リトル・ペンギン、ツリー・カンガルー、ロリキートなどが飼育されている小屋に飼育員の入り、飼育員にその動物の詳しい説明を聞いたり、エサやりの手伝いをしたり、至近距離にて自分の携帯電話やデジカメで写真や動画を撮ることができます。
フェザーデール・ワイルドライフ・パークでの1番の人気アトラクションは、コアラに触って写真を撮ることができる「パーソナル・コアラ・エンカウンター」。たくさんのコアラが飼育されているコアラ・サンクチュアリーにて行われているこのイベントは、飼育員が抱っこしている、または木にしがみついているコアラに触って写真を撮ってもらい、その後お土産として印刷した写真を1枚もらうことができます(写真1枚につきA$25。1グループ4人まで可。年齢は4歳以上)
また、かつてはオーストラリアの本土でも生息していましたが、現在ではタスマニア島のみに生息する絶滅の危機に瀕しているタスマニアン・デビルも、その名前とはうらはらな愛くるしい外見で落ち着きなく走り回っている姿は必見です。
フェザーデール・ワイルドライフ・パークでは、哺乳類の他にも、クッカバラやコッカトゥー、ガラーなどの野鳥や、イリエワニやゴアナ、ブラウン・スネークやニシキヘビなどの爬虫類、その他クモやカエルなど、哺乳類以外のオーストラリア固有の生物も多く観察できるので、たっぷり時間に余裕をもって訪れてくださいね。
名称 | フェザーデール・ワイルドライフ・パーク(Featherdale Wildlife Park) |
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住所 | 217-229 Kildare Rd, Doonside NSW 2767 (Google Map) |
アクセス | シドニー市内中心部より車で約45分 |
料金 |
窓口販売価格 入園料 大人: A$42 子供(3-15歳): A$28 |
webサイト | https://www.featherdale.com.au/ |
シドニー動物園
シドニー動物園 (Sydney Zoo) は、シドニーから西へ約40kmに位置し、2019年12月にオープンした比較的新しい動物園です。
園内では、ミーアキャット、ライオン、キリン、シマウマなどの「アフリカ」、タイガー、オラウータン、ゾウ、ウォーター・バッファローなどの「アジア」、カピバラなどの「アメリカ」、チンパンジーやサル、バブーンなどの「霊長類」、そしてもちろんコアラ、カンガルー、ウォンバット、ディンゴ、エミュなどの「オーストラリア」といったゾーン別に区切られています。
また、水族館エリアではバラマンディ、クロコダイル、オーストラリアン・セイゴ、リトル・ペンギン、ロング・ネック・タートルなど魚や両生類、そしてペレンティやゲッコー、ヘビなどの爬虫類、クモなど、オーストラリアに生息している様々な動物を鑑賞することができます。
入場料とは別料金にて、ミーアキャットの小屋に飼育員と入って餌付けをしたり肩に乗せてもらったりできる「ミーアキャット・エンカウンター」や、7歳から13歳の子供を対象に1日飼育員体験ができる「ミニ・ズーキーパー」といった体験型のアトラクションもあります。
場所はシドニーとブルー・マウンテンズのちょうど間に位置するので、車や電車でブルー・マウンテンズを訪れた際にシドニー動物園に寄ってみてはいかがでしょうか。
名称 | シドニー動物園 (Sydney Zoo) |
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住所 | 700 Great Western Hwy, Bungarribee NSW 2767 (Google Map) |
アクセス |
シドニー市内中心部より車で約45分 |
料金 | 窓口販売価格 入園料 大人: A$44.99 子供(3-15歳): A$19.99 |
webサイト | https://www.sydneyzoo.com/ |
オーストラリア爬虫類公園
オーストラリア爬虫類公園 (Australian Reptile Park) は、シドニーから北へ約50km、セントラル・コーストに位置するオーストラリアに生息する爬虫類のコレクションが最も多い動物園です。
オーストラリア爬虫類公園では約50種の爬虫類を飼育していて、ヘビ、トカゲ、コモド・オオトカゲ、アメリカン・アリゲーター、クロコダイルなどを見ることができます。
また、抗毒液を作るため、毒蛇から毒を抽出する作業を行うオーストラリア国内での唯一の施設で、現在約250匹の毒蛇がこの毒抽出のプログラムにかかわっています。抗毒液によって、年間300人の命が救われていて、オーストラリア爬虫類公園で抽出された毒は、抗毒液が作られるメルボルンの施設へ送られています。この毒抽出プログラムの内容は、館内のパネルやスクリーンで学ぶことができます。
オーストラリア爬虫類公園では、コアラ、カンガルー、タスマニアン・デビル、ウォンバット、ワラビー、ディンゴ、カモノハシ、エキドナ(ハリネズミ)、クォッカ、ポッサム、カソワリなどオーストラリアに生息する様々な動物が飼育されています。特にカンガルーやワラビーはほぼ放し飼い状態なので、餌付けをしたり、フレンドリーなカンガルーであれば背中や頭をなでさせてくれますよ。
ディンゴやコアラ、コモド・オオトカゲ、ガラパゴス・ゾウガメの小屋に飼育員と入って至近距離でなでたり、飼育員に直接質問などができる「エンカウンター」も入場料と別途料金で体験できます。
ホテル名 | オーストラリア爬虫類公園 (Australian Reptile Park) |
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住所 | Pacific Hwy, Somersby NSW 2250 (Google Map) |
アクセス | シドニー市内中心部より車で約1時間10分 |
料金 | 窓口販売価格 入園料 大人: A$47.99 子供(3-15歳): A$30.99 |
webサイト | https://reptilepark.com.au/ |
コアラ・パーク・サンクチュアリ
コアラ・パーク・サンクチュアリ (Koala Park Sanctuary) は、シドニーから北西に25km、ペナント・ヒルというシドニー郊外の町にある、コアラをはじめオーストラリアに生息する動物を保護・飼育している野生動物公園です。
開園は1930年、商業目的でその数が激減し、絶滅の恐れにあるコアラの保護施設としてコアラ・パーク・サンクチュアリは設立されました。
園内はこじんまりとしていますが、動物たちとの間近で触れ合える動物園としては、シドニー市内・近郊にある動物園の中でも1位2位を争えるほど。
まずはこの動物園の名前の目玉コアラは、1日4回ショー・タイムがあるので、その時間には手の届く高さの木にしがみついているコアラをなぜたり、横になって一緒に写真を撮ることができます。野生のコアラを見つけるのはなかなか至難の業ですし、ましてや触ったり一緒に写真を撮ったりすることはほぼ不可能なので、オーストラリアに来たからにはコアラが見たい!触りたい!という方はコアラ・パーク・サンクチュアリがお勧めです。
また、コアラ以外にも、カンガルーやワラビーはほぼ放し飼い状態なので、エサをあげたり運が良ければ背中や頭を触らせてくれることも。
コアラのショー・タイム以外にも、ディンゴ、ヘビのショータイム、そして羊の毛刈り、子羊の餌付けなども1日1回または数回行われるので、入場時にゲートでその日の時間をチェックしてくださいね!
ホテル名 | コアラ・パーク・サンクチュアリ (Koala Park Sanctuary) |
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住所 | West Pennant Hills NSW 2125 (Google Map) |
アクセス | シドニー市内中心部より車で約30分 |
料金 | 窓口販売価格 入園料 大人: A$32 子供(4-14歳): A$18 |
webサイト | https://koalapark-sanctuary.com.au/ |
カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム
カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム (Calmsley Hill City Farm) は、シドニーから西へ車で1時間弱、動物と触れ合うことができるファームです。
入場時のゲート、あるいはキオスクで動物のエサが1袋A$2売っているので、ぜひ購入してください。広い敷地内に放し飼いにされているカンガルーに餌付けをすることができます。午後になると、動物たちはおなか一杯になったり、お客さんが多い日は動物の健康上、販売するエサの数を制限していたりするので、カームスレイ・ヒル・シティ・ファームへは、ぜひ午前中に行きましょう。
園内では、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ラクダ、アルパカ、ニワトリ、ロバ、ウサギ、ブタといったファームの動物から、オーストラリアを代表するコアラ、カンガルー、ウォンバット、トカゲ、カメ、オウム、クジャクまで、動物園さながらの数の動物にお目にかかれます。
1日数回、決まった時間に、飼育員によるコアラの説明と触れ合い、羊の毛刈り、牧羊犬の活躍、牛の乳しぼり、ムチ鳴らし、トラクター乗車など、様々なイベントが用意されているので、小さなお子さんから大人まで、みんなが楽しむことできること間違いなしです。
ピクニック・エリアやBBQ施設も用意されているので、ランチを持ち込んでピクニックをしたり、併設のカフェでテイク・アウェイして、丸1日たっぷりカームスレイ・ヒル・シティ・ファームを満喫してください。
ホテル名 | カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム (Calmsley Hill City Farm) |
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住所 | 31 Darling St, Abbotsbury NSW 2176 (Google Map) |
アクセス | シドニー市内中心部より車で1時間弱 |
料金 | 窓口販売価格 入園料 大人: A$32 子供(3-16歳): A$17 |
webサイト | https://calmsleyhill.com.au/ |
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