【2020年版】ハワイの通貨と両替
ハワイ旅行に出発する前に知っておくべき、ハワイの通貨・お金の話を題材にしました。、ドルのお札・コインの基礎知識、ドルの為替動向、日本円からドルへの両替方法などを解説します。
ハワイの通貨
ハワイの通貨は「米ドル」です。
英語では「UNITED STATES DOLLAR」(ユナイテッド・ステーツ・ダラー)。アメリカン・ダラーとも呼ばれ、日本では米ドル、USドルとも呼ばれています。
オーストラリア・ドルなど通貨の呼称にドルを使う国は多く、他ドルと混同しないように、為替レート表などでは「USD」と表記されていますが、アメリカ国内では単に「$」で表示されています。
補助通貨単位は「セント」で、1ドル=100セント、記号は「¢」になります。
セント=1ドル以下で販売されている商品はあまりなく、スーパーでは「$1.98」など、ドル単位で表示されていることが多いです。
ハワイの紙幣
紙幣は$100、$50、$20、$10、$5、$2、$1の7種類ありますが、$2札は流通量が少なく、見ることは滅多にありません。
下の写真のように、額面は大き目の数字になっており、旅行者にもわかりやすい紙幣になっています。
ハワイのコイン
コインは$1、50¢、25¢、10¢、5¢、1¢の6種類あります。
紙幣と同じく、$1と50¢コインはほとんど見ることはありません。
25¢、10¢、5¢、1¢の4種類には、それぞれのコインに別名が付けられています。25¢は「クォーター」、10¢は「ダイム」、5¢は「ニッケル」、1¢は「ペニー」とも呼ばれています。下の写真の通り、金額の大きさにコインの大きさが比例していないので注意が必要です。
写真のコインは普段良く目にする一番多い絵柄のもので、このほかに特別に絵柄が作られたコインも沢山あります。
ドルの為替相場
米ドルは、米国だけではなく、アメリカ以外の国でも公式通貨として採用されています。また、世界最大の経済大国である国の通貨なので、米ドルは信用も高く、流通量も世界一の通貨です。
対して、日本円も米ドル、ユーロに次いで世界3位の流通量を誇るハードカレンシー、国際決済通貨です。1位と3位の通貨の取引ですので、日本円と米ドルの値動きは比較的に安定しています。
貿易赤字の問題など、アメリカと日本は経済的にも結びつきが強いので、ニュースなどで米ドル/円の為替相場は日常的に目にするトピックとなっています。
米ドルの両替
一般的に日本円から米ドルへの現金両替は、ハワイ到着後より日本国内で行う方が良いとされています。これは、米ドルが日本でも多く流通していますが、それに比べて日本円の需要がアメリカ国内では少ないためです。
日本国内では、銀行、金券ショップ、宅配など色々な方法で米ドルを入手することが可能です。また、成田空港や関西空港内の両替店でも、市中と同じくらいのレートで両替が行われています。
ハワイでの両替は、競争の激しい町中の両替店が1番お得になっています。空港内の両替店、ホテル、銀行でも可能ですが、両替レートはよくありません。どこも「手数料無料」で両替していますが、これは、為替レートに手数料を上乗せした独自のレートで両替するため。比較する場合は、「ドル→円」の表示ではなく、米ドルが必要な場合は、「円→ドル」のレートを見る必要があるので注意してください。「1万円は何ドルになる?」と聞くようにしてください。
アメリカ本土と同じく、ハワイでは、ホテル、商店、レストラン、タクシーなど、お金を使うほとんどの場面でクレジットカードの利用が可能になっており、少額のクレジット決済でも嫌な顔はされません。ただ、メイドさんへのチップ、市バスの乗車など、現金が必要な場面もあり、その場合は小額紙幣が必要になります。$1札や$5札への両替は手数料も不要ですので、ホテルのフロントなどで行ってください。
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