タスマニア州の国立公園おすすめ10選|世界遺産・料金・管理制度まで完全ガイド
タスマニア州(Tasmania)は、オーストラリアの中でも国立公園の存在感が特に大きい地域です。氷河に削られた山と湖、温帯雨林、荒々しい海岸、タスマン海を望む断崖、南西部の原生地域まで、島の各地にまったく異なる自然が残されています。
日本からの旅行者に最も知られているのは、クレイドル・マウンテン、ワイングラス・ベイのあるフレシネ、ラッセル滝で有名なマウント・フィールドでしょう。さらにタスマン半島、マリア島、西海岸、南西部まで足を延ばすと、タスマニアが「国立公園の島」と呼びたくなるほど自然保護地域に恵まれていることが分かります。
タスマニア州の国立公園・保護区は、基本的にタスマニア公園・野生生物局(Tasmania Parks and Wildlife Service/PWS)が管理しています。2026年現在、国立公園は19か所。国立公園以外も含めると、PWSが管理主体となる保護区は800か所を超えます。
タスマニア州の特徴は、19の国立公園すべてで有効なパークパスが必要なことです。短期旅行者には2か月有効のホリデー・パスが使いやすく、クレイドル・マウンテンはシャトルバスを含む専用デイパスも用意されています。
この記事では、日本からタスマニア州を訪れる旅行者と在豪邦人向けに、国立公園の管理制度、国立公園数、法律、2026/27年度予算、パークパス、先住民文化との関わりを解説したうえで、旅行で訪れたい代表的な国立公園10か所を紹介します。
- タスマニア州の国立公園とは?
- 国立公園・保護区はいくつある?
- 誰が管理している?PWSの役割
- 国立公園を支える法律と保護区分
- 2026/27年度の国立公園予算
- パークパス・入園料・キャンプ料金
- タスマニア先住民との関わり
- 旅行しやすい季節と地域差
- 国立公園を訪れる際の基本ルール
- クレイドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園
- フレシネ国立公園
- マウント・フィールド国立公園
- タスマン国立公園
- マリア島国立公園
- サウスウエスト国立公園
- フランクリン=ゴードン・ワイルド・リバーズ国立公園
- ハーツ・マウンテンズ国立公園
- ベン・ローモンド国立公園
- ナラウンタプ国立公園
- タスマニア州の国立公園FAQ
タスマニア州の国立公園とは?
タスマニア州の国立公園は、アルパイン地域、温帯雨林、海岸、島、湿地、カルスト地形など、この島ならではの自然と文化的価値を守るために設けられています。
州土の大きな部分が保護地域
PWSは国立公園だけでなく、自然保護区、州立保護区、地域保護区、海洋保護区などを管理しており、土地と水域を合わせて290万ヘクタールを超えます。
タスマニア原生地域世界遺産が中心
クレイドル・マウンテン、フランクリン=ゴードン、サウスウエスト、ハーツ・マウンテンズなどの広い区域は、タスマニア原生地域世界遺産の一部です。
自然だけでなく人の歴史も深い
4万年以上にわたるタスマニア先住民の歴史に加え、マリア島のダーリントンのような流刑植民地時代の遺産も国立公園内に残されています。
歩くことで魅力が分かる公園が多い
車で展望台を巡るだけでなく、短い滝巡りから数日間の縦走まで、ブッシュウォーキングを通じて自然を体験する国立公園が多いのも特徴です。
国立公園・保護区はいくつある?
タスマニア州には19の国立公園があります。
国立公園の面積は約151万6,000ヘクタール
PWSの2025年末時点の保護区一覧では、国立公園19か所の合計面積は約151万5,957ヘクタールです。
PWS管理の保護区は806か所
自然保護法2002に基づきPWSが管理主体となる保護区は、国立公園を含め806か所、合計約286万2,822ヘクタールです。
PWS全体では州面積の約49%を管理
PWSは国立公園・保護区に加え、クラウン・ランドなども含めて州の土地面積の約49%を管理しています。
「806=国立公園」ではない
806か所には自然保護区、地域保護区、州立保護区、歴史地区、海洋保護区などが含まれます。国立公園そのものは19か所です。
誰が管理している?PWSの役割
タスマニア公園・野生生物局(Tasmania Parks and Wildlife Service/PWS)は、天然資源・環境省(Department of Natural Resources and Environment Tasmania)の一部門です。
1971年に設立
PWSはタスマニアの自然景観を保護・管理し、旅行者が安全に楽しめるようにするための現場組織として活動しています。
19国立公園と3つの世界遺産地域を管理
タスマニア原生地域、マッコーリー島、オーストラリアの囚人遺跡群の一部であるダーリントン保護観察所など、世界的価値のある場所を管理しています。
レンジャーの仕事は幅広い
遊歩道、道路、キャンプ場、ビジターセンターの維持だけでなく、山火事対応、外来種対策、野生動物保護、文化遺産保全も重要な業務です。
旅行者はPWSのアラートを確認
タスマニアでは雪、強風、大雨、倒木、山火事、工事などによる閉鎖が頻繁にあります。出発前には公式のアラートを確認してください。
国立公園を支える法律と保護区分
タスマニア州の保護地域制度は、主に自然保護法2002(Nature Conservation Act 2002)と国立公園・保護区管理法2002(National Parks and Reserves Management Act 2002)によって支えられています。
自然保護法で保護区を指定
国立公園、自然保護区、州立保護区、地域保護区、保全地域など、それぞれ目的の異なる保護区分が定められています。
管理法で管理目的を定める
各保護区の自然・文化的価値をどのように守り、観光やレクリエーションをどこまで認めるかを管理計画などに反映します。
世界遺産地域には別の管理計画も
タスマニア原生地域世界遺産では、世界遺産としての価値を守るための専用管理計画が設けられています。
国立公園以外も保護レベルが高い
旅行者に有名な場所でも「National Park」ではなくState ReserveやConservation Areaの場合があります。名称だけで保護価値を判断しないようにしてください。
2026/27年度の国立公園予算
タスマニア州政府は2026/27年度予算で、国立公園・保護地域の管理と保全に1億1,600万豪ドルを投じるとしています。このうち5,290万豪ドルは資本投資プログラムです。
公園施設の維持・更新
遊歩道、橋、キャンプ場、道路、ビジター施設など、旅行者が利用するインフラの維持と更新が大きな支出項目です。
予約システムにも125万豪ドル
キャンプ、ウォーク、ツアー、パークパスを一つにまとめる新しいオンライン予約システムへ125万豪ドルが投資されます。
次世代の長距離ウォークへ4,000万豪ドル
ティンダル山地に整備する新しい31kmの宿泊型ウォーク「ネクスト・アイコニック・ウォーク」には4,000万豪ドル規模の事業が進められています。
山火事対策も強化
遠隔地の火災へ迅速に人員を投入するウインチ対応能力など、国立公園の山火事対策にも追加投資が行われています。
パークパス・入園料・キャンプ料金
タスマニア州では、19の国立公園すべてに入園する際、有効なパークパスが必要です。
2026/27年度の1日パス
クレイドル・マウンテンを除く一般のデイパスは、車1台・最大8人まで49.15豪ドル。徒歩、自転車、バス利用の場合は1人24.55豪ドルです。
短期旅行ならホリデー・パス
全19国立公園に最長2か月入れるホリデー・パスは、車1台・最大8人まで98.35豪ドル、個人49.20豪ドルです。複数の国立公園を回るなら使いやすいパスです。
クレイドル・マウンテンは専用デイパスあり
大人30.70豪ドル、5~17歳12.30豪ドル、家族73.75豪ドルで、クレイドル・マウンテンのシャトルバスが含まれます。
通常のパスではシャトル代が別
ホリデー・パスや年間パスでクレイドル・マウンテンを訪れる場合、18歳以上はシャトルバス料金15.50豪ドルが別途必要です。
キャンプや長距離トラックは追加料金
国立公園パスとは別に、キャンプ場、オーバーランド・トラック、スリー・ケープス・トラック、洞窟ツアーなどには個別料金が設定されています。
タスマニア先住民との関わり
PWSは、タスマニア先住民をこの土地の伝統的・本来の所有者、現在も続く土地の守り手として位置付け、管理への関与を重視しています。
「自然」と「文化」を分けない
タスマニア先住民にとって、土地、動植物、水、火、文化遺産は一体のものです。PWSの保護区管理でも、文化的価値を自然保護と切り離さず扱う考え方が強まっています。
文化的火入れを制度化
PWSは、タスマニア先住民がPWS管理地で文化的な火入れを実施できる方針と手続きを整備しています。
共同管理を目指す取り組み
すべての国立公園が正式な共同管理制度になっているわけではありませんが、管理計画では先住民の意思決定への参加を増やす取り組みが進められています。
旅行者も文化遺産を尊重
貝塚、石器散布地、洞窟、岩陰などは重要な文化遺産です。立入制限や案内がある場所では、触れたり物を持ち帰ったりしないでください。
旅行しやすい季節と地域差
タスマニア州は比較的小さな島ですが、海岸と高山では気候が大きく異なります。
12~3月:国立公園巡りの定番
日が長く、山岳部も比較的歩きやすい時期です。クレイドル・マウンテン、ハーツ・マウンテンズ、サウスウエストなどの長めのウォークに向いています。
4月:高地の紅葉
マウント・フィールドやクレイドル・マウンテンでは、ファガスと呼ばれる落葉性ナンキョクブナが黄色やオレンジに色付きます。
6~9月:雪の季節
ベン・ローモンド、クレイドル・マウンテン、マウント・フィールド高原、ハーツ・マウンテンズでは雪や凍結があります。
東海岸は比較的乾燥
フレシネやマリア島は西部より雨が少なく、一年を通して比較的訪れやすい地域です。ただし夏の繁忙期は駐車場やフェリーが混みます。
国立公園を訪れる際の基本ルール
PWSのアラートを当日確認
雪、大雨、倒木、洪水、山火事、工事で道路やトラックが閉鎖されることがあります。
夏でも防寒・防水装備を
高山では真夏でも雪、みぞれ、強風になることがあります。山へ入る場合はレインジャケットと防寒着を持ってください。
遠隔地ではPLBを検討
サウスウエストやフランクリン=ゴードンなど、携帯電話が通じない長距離ルートではPLBや衛星通信機器が重要です。
夜間運転をできるだけ避ける
タスマニアでは道路上にワラビー、ウォンバット、タスマニアデビルなどが出てきます。国立公園周辺では特に夕方以降の運転に注意してください。
火災情報はTFSも確認
山火事や計画燃焼の情報はタスマニア消防局の情報も確認し、火気禁止や閉鎖の指示に従ってください。
クレイドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園
クレイドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園(Cradle Mountain-Lake St Clair National Park)は、タスマニアを代表する山岳国立公園です。
ダブ・レイクが定番
氷河湖の周囲を歩くダブ・レイク・サーキットは、クレイドル・マウンテンの景観を気軽に楽しめる代表的なウォークです。
南側にはオーストラリア最深の湖
レイク・セント・クレアは氷河によって形成されたオーストラリア最深の湖で、遊歩道や長距離ウォークの終着地として知られます。
シャトルバス利用が基本
シャトル運行時間中は一般車両のダブ・レイク・ロードへの乗り入れが制限され、ビジターセンターからシャトルを利用します。
2026年8月はレイク・セント・クレアのフェリー休止
2026年8月はレイク・セント・クレアのフェリーが運休しています。また、ウォーターズミート・トラックの一部は8月31日まで工事閉鎖中です。
フレシネ国立公園
東海岸のフレシネ国立公園(Freycinet National Park)は、ピンク色の花崗岩の山と白砂の入り江が美しい国立公園です。
ワイングラス・ベイ
展望台から見下ろす三日月形の湾は、タスマニアを代表する景色です。時間があればビーチまで下りるウォークも楽しめます。
ケープ・トゥールビルもおすすめ
短いボードウォークから海岸とザ・ハザーズを眺められ、長距離ウォークが難しい人にも向いています。
夏は駐車場が混雑
ワイングラス・ベイのトレイルヘッドは繁忙期に混雑します。朝早く訪れると比較的歩きやすいでしょう。
2026年から園内施設改善計画が進行
2026年7月にビジター・ゲートウェイ計画が見直され、駐車場、道路、案内表示、歩行者ルートなどを改善する事業が始まっています。
マウント・フィールド国立公園
ホバートから約1時間のマウント・フィールド国立公園(Mount Field National Park)は、短い滝巡りから高原ウォークまで楽しめる国立公園です。
ラッセル滝
ビジターセンターから歩いて行けるラッセル滝は、タスマニアを代表する滝のひとつです。
スリー・フォールズ・サーキット
ラッセル滝、ホースシュー滝、レディー・バロン滝と巨大なユーカリ林を組み合わせて歩けます。
高原部は別世界
レイク・ドブソン周辺まで上がると、氷河湖、高山植物、冬の雪景色など、麓とはまったく異なる環境になります。
ホバートから最も使いやすい国立公園のひとつ
道路アクセスが良く、ビジターセンター、カフェ、キャンプ場もあるため、初めてのタスマニア旅行でも計画しやすい公園です。
タスマン国立公園
タスマン半島のタスマン国立公園(Tasman National Park)は、オーストラリアでも屈指の海食崖と海岸ウォーキングで知られます。
ケープ・ハウイ
フォーテスキュー・ベイから岬へ歩く人気コースで、海から立ち上がる巨大なドレライトの岩壁を望めます。
スリー・ケープス・トラック
48kmを4日3泊で歩く宿泊型トラックで、専用ハットを利用しながらタスマン半島の海岸景観を楽しめます。
タスマン・アーチとデビルズ・キッチン
イーグルホーク・ネック周辺には、波と風がつくった壮大な海食地形が点在しています。
2026年9月29日まで一部閉鎖
タスマン・アーチとデビルズ・キッチンは再整備工事のため閉鎖中で、2026年9月29日までの予定です。ウォーターフォール・ベイ・トラックも一部アクセスが変わっています。
マリア島国立公園
東海岸沖のマリア島国立公園(Maria Island National Park)は、野生動物、海岸景観、流刑植民地時代の歴史を一つの島で楽しめる国立公園です。
車のない島
島内には一般の自動車がなく、徒歩または自転車で巡ります。トリアブンナからのフェリー予約が必須です。
ウォンバットに出会いやすい
ダーリントン周辺ではウォンバット、カンガルー、ワラビーなどを比較的見つけやすく、野生動物観察に向いています。
ダーリントンは世界遺産
旧保護観察所はオーストラリアの囚人遺跡群の一部として世界遺産に登録されています。
2026年11月までインフラ工事
水道、排水、電気設備の更新工事が2026年11月まで予定されており、ダーリントン周辺では工事車両や騒音が発生することがあります。
サウスウエスト国立公園
サウスウエスト国立公園(Southwest National Park)は、タスマニア最大級の原生地域を守る、島の南西部を代表する国立公園です。
タスマニア原生地域世界遺産の中心
山、ボタングラス平原、深い入江、原生林、南極海に面した海岸が連続する、人の手がほとんど入っていない地域です。
コックル・クリーク
車で行けるオーストラリア最南端級の場所として知られ、サウス・ケープ・ベイへの日帰りウォークの出発地点です。
本格派にはサウス・コースト・トラック
通常6~8日を要する長距離ウォークで、経験、装備、天候判断が必要です。
2026年も一部施設閉鎖中
エドガー・ダムのボートランプとキャンプ場は工事のため2026年後半まで閉鎖予定です。奥地の道路・トラックにも長期的なアクセス変更があります。
フランクリン=ゴードン・ワイルド・リバーズ国立公園
西部のフランクリン=ゴードン・ワイルド・リバーズ国立公園(Franklin-Gordon Wild Rivers National Park)は、深い峡谷と原生河川を守る国立公園です。
ライエル・ハイウェイで横断できる
ホバートからクイーンズタウン、ストラーンへ向かう道路が公園内を通るため、遠隔地の国立公園としては比較的訪れやすい場所です。
ネルソン滝とフランクリン・ネイチャー・トレイル
長距離登山をしなくても、道路沿いの短い散策で温帯雨林と野生河川を体験できます。
ストラーンからゴードン川クルーズ
西海岸側からはクルーズ船でマッコーリー・ハーバーとゴードン川へ入り、船上から原生地域を楽しめます。
本格派にはフレンチマンズ・キャップ
54km、3~5日を要するグレード4の本格ウォークで、十分な経験と装備が必要です。
ハーツ・マウンテンズ国立公園
ホバート南西部のハーツ・マウンテンズ国立公園(Hartz Mountains National Park)は、比較的短い時間で本格的な高山景観を楽しめる国立公園です。
氷河地形の高原
小さな氷河湖、ドレライトの山、アルパイン植物が広がり、晴天時には南西部の原生地域を遠くまで見渡せます。
ハーツ・ピーク
7.4km、3~5時間、グレード4の人気コースで、山頂は標高1,254mです。
短い散策もある
ワラタ・ルックアウト、アーブ滝、レイク・オズボーンなど、1時間以内のコースも選べます。
天候急変に注意
冬は雪と凍結があり、夏でも強風や低温になることがあります。道路の最後約10.5kmは未舗装です。
ベン・ローモンド国立公園
ローンセストン南東部のベン・ローモンド国立公園(Ben Lomond National Park)は、冬の雪と巨大なドレライト台地で知られます。
タスマニアを代表するスキーエリア
冬はスキー、スノーボード、そり遊び、クロスカントリースキーを楽しめます。
ジェイコブス・ラダー
山頂台地へ上がる急なつづら折り道路は迫力がありますが、狭く急勾配なので慎重な運転が必要です。
6~9月はスノーチェーン必携
冬季はすべての車両に適合するスノーチェーンの携行が必要で、積雪・凍結時には道路が予告なく閉鎖されることがあります。
2026年11月27日まで展望台工事
ジェイコブス・ラダーを見下ろすウォッチタワー展望台と歩道は、更新工事のため2026年11月27日まで閉鎖予定です。
ナラウンタプ国立公園
北海岸のナラウンタプ国立公園(Narawntapu National Park)は、タスマニアの野生動物をじっくり観察したい人におすすめの国立公園です。
カンガルーとワラビー
スプリングローン周辺の草地ではフォレスター・カンガルー、ベネット・ワラビー、パデメロンなどを見る機会があります。
海岸と湿地
ベーカーズ・ビーチ、海岸ヒース、湿地、ペーパーバーク林など、比較的平坦な環境が多く、家族旅行にも向いています。
アーチャーズ・ノブ
海岸、湿地、バス海峡を望む人気ウォークで、鳥類観察にもおすすめです。
2026年8月31日までウェスト・ヘッド展望台閉鎖
展望台はメンテナンスのため一時閉鎖中ですが、コースタル・トラバースは利用可能です。
タスマニア州の国立公園に関するよくある質問(FAQ)
19か所です。国立公園以外の自然保護区などを含めると、PWSが管理主体となる保護区は806か所あります。
いいえ。19の国立公園すべてで有効なパークパスが必要です。キャンプ、長距離ウォーク、ツアーなどは追加料金がかかる場合があります。
複数の国立公園を回るなら、最長2か月有効のホリデー・パスが便利です。2026/27年度は車1台・最大8人まで98.35豪ドルです。
クレイドル・マウンテン専用のアイコン・デイパスには含まれます。ホリデー・パスや年間パスでは大人のシャトル料金が別途必要です。
マウント・フィールド、タスマン、ハーツ・マウンテンズが代表的です。マリア島も早いフェリーを利用すれば日帰りできます。
ベン・ローモンドとナラウンタプが行きやすく、クレイドル・マウンテンも日帰り圏内です。
山岳国立公園では必要です。夏でも雪、みぞれ、強風、低温になることがあります。
タスマン・アーチとデビルズ・キッチン、ベン・ローモンドのウォッチタワー展望台、ナラウンタプのウェスト・ヘッド展望台などで工事閉鎖があります。マリア島でもインフラ工事が続いています。
国立公園ではペットの持ち込みは基本的に認められていません。補助犬など例外については各公園の公式情報を確認してください。
PWSのアラート、天気、道路状況、山火事情報、パークパス、フェリー・シャトル・キャンプなどの予約状況を確認してください。
タスマニア州の国立公園に関する参考情報
- タスマニア公園・野生生物局(PWS)
- PWSの管理体制
- 国立公園・保護区一覧
- パークパス・入園料
- クレイドル・マウンテン
- フレシネ国立公園
- マウント・フィールド国立公園
- タスマン国立公園
- マリア島国立公園
- サウスウエスト国立公園
- フランクリン=ゴードン・ワイルド・リバーズ国立公園
- ハーツ・マウンテンズ国立公園
- ベン・ローモンド国立公園
- ナラウンタプ国立公園
まとめ:タスマニア州は国立公園を巡るだけでも島の魅力が分かる
タスマニア州には19の国立公園があり、その多くが山、湖、温帯雨林、海岸、野生動物、文化遺産といった島の代表的な魅力を守っています。
初めての旅行なら、クレイドル・マウンテン、フレシネ、マウント・フィールドが訪れやすく、海岸景観を楽しむならタスマンとマリア島がおすすめです。
さらに深い自然を体験したいなら、サウスウエスト、フランクリン=ゴードン、ハーツ・マウンテンズへ。冬の雪景色ならベン・ローモンド、野生動物ならナラウンタプと、旅行目的に合わせて選べます。
タスマニアではすべての国立公園にパークパスが必要です。また、山岳地では季節を問わず天候が急変します。出発前にはPWSの最新アラート、天気、道路、フェリーやシャトルの運行状況を確認してください。
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