オーストラリアで人気のソフトドリンク|Solo・Bundaberg・Kirksなど定番を紹介

オーストラリアのスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドへ入ると、コカ・コーラやスプライトといった世界共通の商品に混じって、日本ではあまり見かけないソフトドリンクが並んでいます。

代表的なのが、強いレモン味で知られるソロ(Solo)、クイーンズランド州バンダバーグ生まれのバンダバーグ(Bundaberg)、パッションフルーツ味のパシート(Pasito)などを展開するカークス(Kirks)です。

さらに、オーストラリアのパブやレストランでは、レモン、ライム、ビターズを組み合わせたレモン・ライム・アンド・ビターズ(Lemon Lime & Bitters)も定番です。

日本では「ソフトドリンク」というとコーラ、オレンジ、レモン系が中心になりがちですが、オーストラリアではGinger Beer、Creaming Soda、Passionfruit、Lemon Squash、Kole Beerなど、少しレトロで個性的な味も根強い人気があります。

この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、スーパーやコンビニで買いやすい定番ソフトドリンク、味の特徴、ブランドの歴史、地域限定フレーバー、Zero Sugar商品、Ginger BeerとBeerの違いまで詳しく紹介します。

オーストラリアのソフトドリンク事情

オーストラリアに行ったら、日本では飲めないソフトドリンクを試してみたいです。何がおすすめですか?
まずはSolo、Bundaberg Ginger Beer、Kirks Pasitoを試してみてください。どれもオーストラリアらしさを感じやすい定番です。

オーストラリアでは、コカ・コーラ(Coca-Cola)、スプライト(Sprite)、ファンタ(Fanta)、ペプシ(Pepsi)など世界的なブランドと、地元で長年親しまれているローカルブランドが一緒に売られています。

旅行者にとって面白いのは、後者です。

特に、

  • Solo
  • Bundaberg
  • Kirks
  • Schweppes Australiaの各種ソーダ

などは、オーストラリアのスーパーで比較的見つけやすい商品です。

また、同じブランドでも州によって品揃えが異なり、西オーストラリア州だけでよく見かける味などがあるのも面白いところです。

Soft Drinkとは?

オーストラリアで炭酸飲料をまとめて表す一般的な言葉がSoft Drinkです。

日本でも「ソフトドリンク」という言葉は使いますが、オーストラリアでは特に、

  • Cola
  • Lemonade
  • Orange
  • Lemon Squash
  • Ginger Beer
  • Creaming Soda
  • Raspberry

などの炭酸飲料を指す場面が多くあります。

レストランで、

What soft drinks do you have?

と聞けば、提供しているコーラ、レモネード、ジンジャービールなどを教えてもらえます。

ソロ(Solo)

ソロ(Solo)は、オーストラリアを代表するレモン系炭酸飲料です。

1973年に発売され、長年「The Original Thirst Crusher」として販売されてきました。

1970~80年代には、アウトドアやスポーツで汗をかいた男性が豪快にSoloを飲むテレビCMが広く知られ、オーストラリアを代表するソフトドリンクブランドの一つになりました。

発売50周年を迎えた2023年時点でも、年間約6,000万リットルがオーストラリアで消費されるブランドとして紹介されています。

Soloはどんな味?

Solo Original Lemonは、普通の透明なLemonadeとはかなり違います。

特徴は、レモンの酸味と果汁感を強く出した濃い味です。

メーカーによると、Solo Original Lemonには5%のReal Lemonが使用されています。

日本の一般的なレモン炭酸よりも、酸味、甘味、炭酸をしっかり感じる味なので、暑い日に冷やして飲むとオーストラリアらしさを感じられます。

Pub Squashとは?

Soloは公式にThe Original Pub Squashとも呼ばれています。

オーストラリアでいうSquashは、柑橘系果汁を使った炭酸飲料を指すことがあります。

特にPub Squashは、パブなどで飲まれてきた、少し濁ったレモン系炭酸飲料のスタイルです。

日本語の「スカッシュ」にも近い言葉ですが、オーストラリアでは商品カテゴリー・商品名として今も残っています。

Solo Zero Sugar・Solo Energy

現在はオリジナルだけでなく、Solo Zero Sugarも販売されています。

また、2025年にはSoloのレモン味をベースに、カフェイン、ガラナ、ビタミンB群を加えたSolo Energyも登場しました。

Solo Energyは通常のソフトドリンクというよりEnergy Drinkのカテゴリーなので、カフェインを避けたい人や子供が飲む場合は、通常のSoloと間違えないようにしましょう。

バンダバーグ(Bundaberg)

バンダバーグ・ブリュード・ドリンクス(Bundaberg Brewed Drinks)は、クイーンズランド州バンダバーグ(Bundaberg)を拠点とするオーストラリアの家族経営飲料メーカーです。

フレミング(Fleming)家が1968年に地元のボトリング・発酵事業を取得したことから現在の会社へ発展しました。

現在もオーストラリアのFamily-owned Businessとして運営され、Ginger Beerを中心に世界各国へ輸出されています。

茶色い小ぶりなガラス瓶と、リング状のPull Capが特徴なので、スーパーの冷蔵ケースでも見つけやすいでしょう。

Bundaberg Ginger Beer

Bundabergを代表する商品がGinger Beerです。

メーカーでは、オーストラリア産のReal Gingerを使い、伝統的なレシピで3日間かけて醸造しています。

味はかなり生姜が強く、甘さ、辛味、炭酸が一体になっています。

普通のGinger Aleよりも生姜の存在感が強いため、初めて飲むと「思ったより辛い」と感じる人もいるでしょう。

そのまま冷やして飲むほか、カクテルやMocktailのMixerとしても使われます。

Ginger Beerはビールなの?

名前にBeerと付いていますが、スーパーのSoft Drink売場で販売されているBundaberg Ginger Beerはノンアルコールのソフトドリンクです。

Ginger Beerという名称は、もともと生姜、砂糖、水などを発酵させて作られていた飲み物の歴史に由来します。

現在販売されている商品にはアルコール入りのGinger Beerも存在するため、酒屋やパブで注文する場合は商品を確認してください。

飲む前にボトルを逆さにする理由

Bundaberg Ginger Beerのボトルには、Invert bottle before openingという趣旨の案内があります。

これは、Real Gingerの細かな成分がボトルの底へ沈んでいるためです。

開ける前にゆっくり一度逆さにし、元へ戻してからキャップを開けると、ボトル内の風味が均一になります。

炭酸飲料なので、強く振る必要はありません。

Bundabergの主なフレーバー

BundabergはGinger Beer以外にも多くのBrewed Drinkを販売しています。

フレーバー特徴
Ginger Beer強い生姜風味。ブランドの代表商品
Lemon Lime & Bittersレモン、ライム、ハーブ、スパイスの爽やかな味
Traditional Lemonade昔ながらのレモネード
Passionfruit南国らしいパッションフルーツ味
Pink Grapefruitグレープフルーツの苦味と酸味
Blood Orange濃いオレンジ系の味
Guavaトロピカルなグアバ味

店舗・時期によって販売されるフレーバーは変わります。

大型スーパーへ行ったら、Ginger Beer以外もチェックしてみると面白いでしょう。

Lemon Lime & Bitters

Lemon Lime & Bittersは、オーストラリアで非常によく見かける飲み物です。

名前の通り、

  • Lemon
  • Lime
  • Bitters

を組み合わせた、甘さ、酸味、ほのかな苦味のある炭酸飲料です。

BundabergではReal LemonとLimeに、シナモン、クローブ、Gentian Rootなどを使ったBittersを加えて醸造しています。

SchweppesからもLemon Lime & Bittersが販売されており、スーパーだけでなくパブやレストランでも見かけます。

普通のLemonadeより大人っぽい味で、アルコールを飲まない時の選択肢としても人気があります。

カークス(Kirks)

カークス(Kirks)は、オーストラリアで長く親しまれているローカルSoft Drinkブランドです。

現在はコカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ(Coca-Cola Europacific Partners)のブランドとして販売されており、同社もKirksをLocal Aussie Favouriteの一つとして紹介しています。

Kirksの面白さは、コーラとは異なる昔ながらのソーダ味が豊富なことです。

代表的な商品には、

  • Pasito
  • Lemonade
  • Creaming Soda
  • Orange
  • Lemon Squash
  • Ginger Beer

などがあります。

Kirks Pasito

旅行者に特におすすめしたいのがパシート(Pasito)です。

Pasitoは、パッションフルーツ風味の炭酸飲料です。

甘く、香りが強く、いかにも南国らしい味なので、日本の一般的な炭酸飲料とは少し違った印象があります。

メーカーの商品情報では、Passionfruit Juice from Concentrateも使用されています。

Kirksの中から一種類だけ選ぶなら、オーストラリアらしい個性を感じやすいPasitoがおすすめです。

Creaming Soda

Creaming Sodaもオーストラリアでは昔ながらの定番Soft Drinkです。

「Cream」と付いていますが、一般的な商品に牛乳や生クリームがそのまま入っているという意味ではありません。

Kirks Creaming Sodaは、甘いVanilla系の香りを持つ炭酸飲料です。

独特の甘さがあるので好みは分かれますが、レトロなAustralian Soft Drinkを試してみたい人には面白い一本です。

Kirks Ginger Beer

KirksにはOlde Stoney Ginger Beerもあります。

Bundaberg Ginger Beerと同じGinger Beerカテゴリーですが、作り方や味わいは異なります。

BundabergのようなBrewed DrinkとKirksの炭酸Soft Drinkを飲み比べてみるのも面白いでしょう。

Kirksの地域限定フレーバー

Kirksには、地域性を強く残した商品があります。

現在公式サイトでは、Local Flavoursとして、

  • Portello
  • Kole Beer
  • Sno-Drop

などが紹介されています。

オーストラリア国内でも「この州ではよく見るが、別の州ではあまり見ない」という商品があるのがKirksの面白いところです。

西オーストラリア州のKole Beer

Kole Beerは、西オーストラリア州で特に知られるKirksのローカルフレーバーです。

名前にBeerとありますが、一般的な商品はSoft Drinkです。

味はColaに近い濃色の炭酸飲料ですが、一般的なCokeとは異なる独特の甘みと香りがあります。

パース旅行中にスーパーへ行ったら探してみるとよいでしょう。

ビクトリア州のPortello

ビクトリア州で見かけることがあるのがKirks Portelloです。

公式サイトでも「Victoriaの人なら分かる」と紹介されている地域色の強い商品です。

Portelloは濃い色をした甘いフルーツ系炭酸飲料で、昔ながらのSoft Drinkとして親しまれています。

メルボルン旅行中に見かけたら、全国共通商品とは違う「州の味」として試してみても面白いでしょう。

シュウェップス(Schweppes)

シュウェップス(Schweppes)はオーストラリア発祥ブランドではありません。

起源は1783年のヨーロッパですが、オーストラリアとの歴史は非常に長く、1850年にはオーストラリアへ入っています。

現在のオーストラリアでは、

  • Lemonade
  • Lemon Lime & Bitters
  • Raspberry
  • Cream Soda
  • Sarsaparilla
  • Ginger Beer
  • Soda Water
  • Tonic Water

など幅広い商品が販売されています。

Schweppesとオーストラリア

Schweppesは1850年にオーストラリアへ入り、1877年にはシドニー、1885年にはメルボルンに拠点を設けました。

そのためブランド自体は海外生まれでも、オーストラリアのSoft Drink文化とは非常に深い関係があります。

レストランやパブではMixerとして使われることも多く、Tonic WaterやSoda Waterは特に定番です。

Australian Lemonade

オーストラリアでLemonadeと書かれていた場合、日本人が想像する「レモン果汁、水、砂糖を混ぜた非炭酸のレモネード」とは違うことがあります。

オーストラリアでは、Spriteや7UPに近い透明なレモン系炭酸飲料をLemonadeと呼ぶのが一般的です。

Schweppes LemonadeやKirks Lemonadeなどが代表例です。

カフェで手作りの「Homemade Lemonade」と書かれている場合は、また別のスタイルになることがあります。

Raspberry・Cream Soda

オーストラリアでは、RaspberryやCream Sodaといった昔ながらの甘いSoft Drinkも今なお販売されています。

特にRaspberryは鮮やかな赤色の商品が多く、子供向けの飲み物としても長く親しまれてきました。

Schweppes、Kirksなどで見つけることができます。

日本ではあまり一般的でない味なので、昔ながらのAustralian Soft Drinkを体験してみたい人には面白い選択です。

Cordial文化

ボトル入りSoft Drinkとは少し違いますが、オーストラリアの飲料文化を語るうえでCordial(コーディアル)も外せません。

Cordialは、濃縮された甘いシロップを水で薄めて飲む商品です。

スーパーには、

  • Orange
  • Raspberry
  • Lemon
  • Lime
  • Fruit Cup

など多くのフレーバーが並びます。

家庭で子供用の飲み物として作るほか、パーティーなどでも使われます。

日本の希釈用ジュースに近い感覚です。

Zero Sugar商品の増加

近年のオーストラリアでは、Soft Drink各社がZero Sugar商品を非常に増やしています。

Solo、Kirks、Schweppes、Coca-Cola、Pepsiなど、多くのブランドで砂糖を使わない選択肢があります。

同じブランドでもOriginalとZero Sugarでは味がかなり違うことがあるので、飲み比べてみてもよいでしょう。

Zero Sugarでも甘味料が使われている場合があります。成分が気になる人はラベルを確認してください。

どこで買える?

今回紹介したSoft Drinkは、主に、

  • Woolworths
  • Coles
  • IGA
  • ALDI
  • Convenience Store
  • Petrol Station
  • Bottle Shop以外の一般小売店

などで購入できます。

ただし、すべてのフレーバーが全国の全店舗にあるわけではありません。

スーパーで買う

種類を比較したいなら、ウールワースやコールズなどの大型スーパーがおすすめです。

冷えていない大容量ボトルやMultipackは通常の飲料棚、すぐ飲める冷えたボトルや缶はレジ周辺・冷蔵ケースにあることがあります。

スーパーでは頻繁にMultipackの特売が行われますが、旅行者が数日しか滞在しないなら1本ずつ買う方が便利でしょう。

コンビニ・ガソリンスタンド

7-ElevenやPetrol StationのConvenience Storeでは、冷えたSingle BottleやCanを買いやすいのが利点です。

一方、スーパーに比べると1本あたりの価格は高くなる傾向があります。

Road Tripの途中でSoloやGinger Beerを試したい時には便利です。

パブ・レストランで注文

パブやレストランでは、Coke、Lemonade、Ginger Beer、Lemon Lime & Bittersなどを注文できます。

特に、アルコールを飲まない時に、

I'll have a lemon, lime and bitters, please.

と注文するのはオーストラリアらしい選択です。

店によってはボトル商品ではなく、Lemonade、Lime Cordial、Bittersなどを使ってその場で作ります。

缶・ボトルのサイズ

Soft Drinkでは、

  • 250mL前後の小型缶
  • 375mL缶
  • 600mL前後のPET Bottle
  • 1.1~1.25L前後の大型Bottle
  • Multipack

などがあります。

375mL Canはオーストラリアで非常によく使われるサイズです。

Bundabergでは375mLのガラスBottleも代表的です。

容器のデポジット制度

オーストラリアの各州・準州では、対象となる缶やボトルを回収ポイントへ持ち込むと返金を受けられるContainer Deposit Schemeが導入されています。

多くの対象容器には、10セントのRefundに関する表示があります。

制度名は州によって異なります。

旅行者が1~2本のために回収ポイントへ行く必要はありませんが、長期滞在する場合は利用してみてもよいでしょう。

糖分が気になる場合

通常のSoft Drinkには、かなり多くの糖分が含まれる商品があります。

特に375mL缶やBottleを1本飲む場合、ラベルのSugars per servingを確認すると分かりやすいでしょう。

糖分を抑えたい場合は、

  • Zero Sugar
  • Diet
  • No Sugar

と表示された商品を選べます。

BundabergにもDiet Ginger Beerなどがあります。

日本へのお土産になる?

Soft Drinkを日本へ持ち帰ること自体は珍しくありませんが、旅行土産としては少し注意が必要です。

ガラス瓶は重く、破損する可能性があります。また炭酸飲料を預け荷物へ入れる場合は、漏れ対策も必要です。

特にBundabergのガラス瓶を持ち帰るなら、ビニール袋に入れ、衣類などで十分に保護しましょう。

日本でも輸入品として購入できるブランドはありますが、Kirksの地域限定フレーバーなどは現地で探す楽しさがあります。

旅行者におすすめの5本

商品おすすめポイント
Solo Original Lemonオーストラリアらしい濃いレモン炭酸
Bundaberg Ginger BeerReal Gingerを使った代表的Brewed Drink
Kirks Pasito日本では珍しいパッションフルーツ炭酸
Lemon Lime & Bittersパブでも楽しめるオーストラリア定番味
Kirks Local Flavour州によって異なるローカル感を楽しめる

初めてなら、まずSolo、Bundaberg Ginger Beer、Pasitoの3本を試してみると、それぞれ全く違うオーストラリアのSoft Drink文化を楽しめます。

ソフトドリンクで使う英語

英語意味
Soft Drink炭酸飲料を中心としたソフトドリンク
Fizzy Drink炭酸飲料
Lemonadeオーストラリアでは透明なレモン系炭酸を指すことが多い
Ginger Beer生姜風味の飲料
Lemon Squashレモン風味を強く出した炭酸飲料
Creaming Soda甘いバニラ系の炭酸飲料
Zero Sugar砂糖ゼロ
Can缶
Bottleボトル
Multipack複数本入りパック
What soft drinks do you have?どんなソフトドリンクがありますか?
Do you have Solo?Soloはありますか?
I'll have a lemon, lime and bitters, please.レモン・ライム・アンド・ビターズをください。
Do you have a zero-sugar version?ゼロシュガーはありますか?

旅行者向けのコツ

  • まずSolo、Bundaberg Ginger Beer、Pasitoを試す
  • 種類を比較するなら大型スーパーへ行く
  • すぐ飲むならコンビニやPetrol Stationの冷蔵ケースが便利
  • Bundaberg Ginger Beerは開封前にゆっくり逆さにする
  • Ginger Beerは商品によってアルコール入り・なしがあるので確認する
  • Kirksは州によってLocal Flavourがある
  • Lemonadeは日本のレモネードとイメージが違う場合がある
  • 糖分が気になる場合はZero Sugarを選ぶ
  • パブではLemon Lime & Bittersも試してみる
  • ガラス瓶を日本へ持ち帰る場合は破損・漏れ対策をする

オーストラリアのSoft Drink売場には、世界共通のブランドだけでなく、その土地で長く親しまれてきた飲み物が数多く残っています。

Soloの強いレモン味、Bundaberg Ginger Beerの生姜の刺激、Pasitoのパッションフルーツ味は、それぞれ全く違う個性があります。

どれも高価なものではなく、スーパーで気軽に買えるので、旅行中に試しやすい「食文化体験」の一つです。

観光の途中でスーパーへ立ち寄ったら、いつものCokeだけでなく、見慣れないオーストラリアのSoft Drinkを一本選んでみてください。意外なお気に入りが見つかるかもしれません。

オーストラリアのソフトドリンクに関するよくある質問(FAQ)

オーストラリアで一番試してみたいソフトドリンクは?

初めてならSolo Original Lemon、Bundaberg Ginger Beer、Kirks Pasitoがおすすめです。それぞれレモン、生姜、パッションフルーツと味が全く違うので、オーストラリアのSoft Drink文化を比較できます。

Soloとはどんな飲み物ですか?

1973年に発売されたオーストラリアのレモン系炭酸飲料です。Original LemonにはReal Lemonが使われ、一般的な透明のLemonadeよりレモンの酸味と果汁感が強いのが特徴です。

Bundaberg Ginger Beerにはアルコールが入っていますか?

スーパーのSoft Drink売場で販売されているBundaberg Ginger Beerはノンアルコールのソフトドリンクです。ただし他社にはアルコール入りGinger Beerもあるため、商品ごとに確認してください。

Bundaberg Ginger Beerはなぜ開ける前に逆さにするのですか?

Real Ginger由来の細かな成分が底へ沈むためです。開封前にゆっくりボトルを逆さにして戻すことで、風味を均一にできます。炭酸飲料なので強く振る必要はありません。

Pasitoとは何味ですか?

Kirksが販売するパッションフルーツ風味の炭酸飲料です。甘くトロピカルな香りがあり、日本ではあまり見かけないタイプのSoft Drinkです。

オーストラリアのLemonadeは日本のレモネードと同じですか?

必ずしも同じではありません。オーストラリアでは、Spriteのような透明のレモン系炭酸飲料をLemonadeと呼ぶのが一般的です。

Lemon Lime & Bittersとは何ですか?

レモン、ライム、Bittersを組み合わせた、甘味・酸味・ほのかな苦味のある炭酸飲料です。スーパーの商品だけでなく、オーストラリアのパブやレストランでも定番です。

Kirksの商品は全国同じですか?

全国共通商品に加え、地域色の強いLocal Flavourがあります。例えばKole Beerは西オーストラリア州、Portelloはビクトリア州と関係の深い商品です。

Zero Sugarのオーストラリア製ソフトドリンクもありますか?

はい。Solo、Kirks、Schweppes、Bundabergなど多くのブランドでZero SugarまたはDiet商品が販売されています。

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